2006.12.26
神使の館に来年の干支であるイノシシをアップしました。
年内に是非と…なんとか間に合った!
猪像の本場(?)は京都。
その京都を中心に、猪14対+αを掲載!
これだけ充実した猪のページは他にないハズ。
是非ご覧下さい。 |
2006.12.9
ここのところ多忙で、更新も日記も滞りがちで申し訳ありません。
その一番の原因は、パソコンを新しくしたこと!
環境を整えるのに予想以上に時間がかかってしまいました。まぁ、でもこれは面倒だけど楽しい作業。
やっと、ほぼ全てが整いました。
新しいMacは、20インチ iMac(intel Core 2 Duo)、なかなか快適です!
ここで先日の狛研例会〜納会の報告をしようと思ったのですが、斎藤さんが今日のブログで報告してくれていますのでそちらをご覧下さい。と、今日も手抜きです。
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2006.11.22
「あ・うん」でお馴染みの斎藤さんが、ご自身のブログで「狛犬の杜」全集を紹介してくれています。
是非ご覧下さい。
そして、まだ「狛犬の杜」全集をご覧になっていない方は、是非ご購入を!
知人・友人への、ちょっと変わったクリスマスプレゼントに如何でしょうか?
変わりすぎてるか…お歳暮には?…
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2006.11.16〜陶磁器の狛犬展
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53号でレポートした町田市立博物館での陶器狛犬の展覧会。
これは愛知県陶磁資料館のものでしたが、その本家で陶器狛犬展が開かれています(11/11〜1/21 )。
基本的には町田でのものと変わらないようですが、そこは本家、展示数はかなり多くなっているのではないかと思われます。
その中で、関連イベントとして
落語オマケ付講演会「狛犬をたずねて4000キロ」
と題した円丈師匠の講演があるとのことです。
11/26(日)13:30 から入場無料
お近くの方、機会のある方は是非お出かけ下さい。
左のチラシは会員の田辺さんからお送りいただきました。
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狛研10周年記念の狛犬展は、無事終了しました。
期間中、500人を超えるたくさんの方々にお出で頂き、心から御礼申し上げます。
これについては、次号「狛犬の杜」にて報告します。
そして、もうひとつの「ありがとうごございます」。
おかげさまで、当サイトへのアクセス数が10,000件を超えました。
もう少し先かと思っていましたが、約1年(開店は10/20、カウンターを置いたのが11/5)での達成です。
メジャーなサイトに比べたら、たった1万ですが、マイナーな狛犬の世界での1万は決して少なくないのではないかと思っております。
今後も「更新命!」の初心を忘れずにやって行きますので、よろしくお願いします。
これからも、ご意見・ご感想・リクエスト・間違いの指摘・叱咤激励・投稿・狛犬情報…何でもかまいません、上の「編集長へのメール」からどんどんお送り下さい。
今後ともよろしくお願い致します。
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2006.10.31〜参道狛犬展オープン!
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いよいよ狛犬展がオープンしました。
開場一番乗りは、新潟からの田中さん!
わざわざ有難うございます!
初日と言うこともあり、埼玉テレビ、東京新聞等の取材があったとのこと。
写真は埼玉テレビの取材の様子。(久保田さんが対応)
入場者も予想をかなり上回り、上々の滑り出しだったとのことです。
以上、山田さんからのメールより。
私は、11/3〜5 の後半3日間行く予定です。
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2006.10.22〜つばさ狛犬
午前中で「狛犬の杜-56」の作業が完了したので、午後から東神奈川・川崎方面へ行ってきた。
一つめの目的は、翼のある狛犬を確認すること!
実はこれ、もう10年前から気になっていたもの。
円丈師匠から頂いたデータに「吽につばさ有り」と記してあり、狛犬に翼って?と。
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お寺にある個人のお墓と言うこともあり、なかなか行く機会がなかったのですが…
これがその狛犬です。
確かに翼がありますねぇ!
寺狛犬の常(?)で、全体もちょっと変わった狛犬ではあります。
如何でしょうか、この翼!
もう少し大きな翼をイメージしていたが…とても空を飛べそうには見えないのが残念!
私の結論としては、右の阿像の写真から察するに、走毛のイメージをふくらませてこのような羽にしたのではないかと感じましたが。
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次に向かったのは横浜一之宮神社。
目的としては、単に横浜市で3番目に古い狛犬の再確認だったのだが…
思わぬ展開に、1時間以上滞在することになってしまった!
ここには2対の狛犬と1.5対の先代がいるのだが、その先代狛犬の元々の設置場所を推理確認する作業に没頭してしまったのだ。
いずれ、狛犬小屋にアップしますが、面白かった!
その時に、また先週に続き、台座掘り出し作業をしてしまった?!
この写真です。
石段途中の先代狛犬の台座、粘土質の土と木の根で、掘り出しにかなり苦労してしまったが、ご覧のように「石工 岸文左衛門」と確認できた。
ちなみに、上のお寺のデータは;
大楽寺(川崎市中原区上丸子八幡町1,522)山本家の墓の前 昭和54年
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2006.10.15〜川崎の五重塔
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次号「狛犬の杜-56」の編集作業も第一段階が終わり一段落。
長期入院していたデジカメも無事戻ってきたこともあり、久し振りに狛犬巡りへ。
今日の第一目的は、川崎市最古の狛犬の再確認。
今、神奈川の狛犬にアップしたが、今まで不明だった銘の一部を確認することが出来て満足の一日。
銘を見つけること、読めない銘を読むこと…これは狛犬の大きな楽しみの一つだ。
その後、地図に五重塔と言う文字を見つけた。
こんな所(小田急線新百合ヶ丘の近く)に五重塔?
と、何だか気になって行ってみた。この写真です。
香林禅寺というお寺にあり、これがなかなか良い雰囲気!
ネットで調べたら、寺そのものはかなり古い由緒があるが、五重塔は昭和62年の建立とのこと。歴史はないが、素晴らしい塔でした。
デジカメの退院祝い(?)も兼ねて激写(?!)してみた。
夏の名残の百日紅のピンクの花を入れてみたが…
たまには狛犬と無関係の写真でもお許しください。
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2006.10.3〜「狛犬の杜」全集
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今月末になると思っていたのに、印刷が上がったとの連絡。
そして、今日、手元へ届いた。
なかなか良いなぁ…と自賛しつつ…
どのくらい買ってくれるかなぁ…と不安もつのる。
購入方法は後日お知らせしますが、皆様、是非買ってください!
全部保存してある方も、集合版をお持ちの方も、それはそれ。
創刊号から55号までを1冊にまとめたこの全集は、全く違うものです!
本屋さんで手に取ることは出来ませんが、期待は裏切りません。
(狛犬展では手にとって確認できます!)
パラッと開いたどのページも狛犬だらけ!
楽しいこと、請け合います!
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2006.9.24〜表紙カバーデザイン
「狛犬の杜」全集の表紙カバーデザインを発表しました。是非ご覧下さい。 |
2006.9.18~これは何だ?!
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見れば見るほど分からなくなってきた…
これは一体何なんだ?!
福田さんの神使コーナー「サル」をアップしましたが、その中で<4.猿田彦命(白髭明神)の猿>に出て来たもの。
実はこれ、本紙53号でも登場している。山形の友人が送ってくれた山形新聞の記事として。
真ん中の2枚、正面写真では、かなりユニークだが狛犬なんだろうなぁ…と漠然と思っていたが…
今回、福田さんの横からの写真を見て、改めて驚いてしまった。
うーん〜…何だかワカラン!
福田さんは「なんとも奇妙で、なぜか不安な感じにさせる」と言っているが…実物を見てみたいなぁ… |
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2006.9.13〜狛犬切手
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狛犬切手アルバムを作りました。
これまでに発行された狛犬切手は、陶器狛犬2枚、木製狛犬1枚、ブロンズ狛犬が1枚の計4枚。
4枚では寂しいので、シーサーと獅子も一緒にまとめました。
石造狛犬の切手が発行される日が来るのか…
斎藤さんがブログで狛研のことを書いています。この機にリンクのページでリンクさせました。
ここでは、ブログの「狛犬アラカルト」コーナーへのリンクを貼りましたが、ブログは狛犬ばかりではなく、クジラ、ネパール、地元国府津…と多方面へ及んでいます。興味のある方は、この正面入口から覗いてみて下さい。
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2006.9.10〜ダキニ天
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先日、福田さんからこんなメールが来た。
<貴重なお宝を発見しました。仏教系の稲荷のダキニ天の石像です。めったに見れない像が○○神社の右裏手の打ち捨てられたような稲荷祠の脇に壊れた狐像と一緒に置かれていたのです。造り(彫り)は精巧に丁寧になされていて、秀逸な像です。ダキニ天は、天女の姿で、稲の束を右肩に担い、左手に宝珠を持ち、神使のキツネに跨っています。20センチ位の小さな石像なので、ひょいと持っていかれる可能性もあります。ですから、この像の所在を公にすることは出来ません。>
実はこの神社、私は何度も行っているところ。だが、知らなかった…
と言うか、そこは「キツネの墓場」との意識しかなかったから…
で、さっそく昨日行ってきました。
この像はいずれ福田さんが「神使の館」や次回の例会で発表すると思いますが、敢えてここに載せたのは、この像にすっかり惚れてしまったからです!
今まで、神像にはほとんど興味がなかったのですが、これはイイ!
キツネに乗ったこの姿、好きだなぁ…しかも、この小ささ、手のひらに乗せることことが出来るサイズです。
これから神像ファンになるとは思えませんが、この像はホント素晴らしい。
イイもの、好きなものに出会える幸せ…福田さん、有難うございました。
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2006.8.31〜師匠の狛犬話
今月の一枚の構成を変えてみました。過去分が見やすくなったと思うのですが、如何でしょうか?
一昨日の例会では、久しぶり(?!)に円丈師匠が狛犬を語った!やっぱり、師匠の狛犬話はいつも面白い。
狛犬展でも語ってくれることになったので、皆様も是非お運びを!
それと、あの大塚康生さん(ルパン3世等で有名な、アニメーターの大御所!もちろん、狛研会員)の江戸ミニチュア狛犬の展示も決まりました。
「狛犬の杜」を本にしますが、そのタイトルがやっと決まりました。
この日記、ここのところ写真が無いが、こうして見ると、何だか寂しいなぁ… |
2006.8.27〜トラブル2!
3年弱使っていた愛用のデジカメが故障してしまった。今は無きミノルタ(コニミノではない!)最後のカメラだった。取りあえず修理(ソニーで対応)に出したが…戻ってくるまで狛犬を撮影できない!
困ったなぁ…もう1台のデジカメは狛犬撮影の多様な条件には不足だから…
今時、壊れたら新しいのを買ってしまった方が早いし、より良いものが手に入るという意見も多いが、このカメラは修理に価するカメラだと思っているので…修理見積もり次第… |
2006.8.21〜トラブル
いやぁ、マイリました…疲れました…
実は、このWebページ、数日前から更新が出来なくなってしまったのです。
原因は不明なまま、何とか 8/14 の状態で回復することが出来ましたが…
もしかすると、まだ、リンク切れのところがあるかも知れません。もし、お気づきになった所があったら
ご連絡下さい。
まぁ、とにかく、ホッと一息ではありますが。 |
2006.8.9〜編集中
「狛犬の杜」本紙編集の真っ最中です。
印刷日がいつものペースより1週間早くなったため、かなり焦り気味…
いくつか面白い狛犬関連記事を見つけたのだが、著作権の関係で掲載を断られたりもして…
まだしばらくは格闘が続きそうです。
鐸木さんの本がいよいよ出版本決まり。9/15発売だそうです。
この本「狛犬かがみ」は狛犬好きの方へ是非の<おすすめ本>です! |
2006.7.21〜飯嶋吉六
吉六の世界を更新した。
いつの間にか江戸期の吉六狛犬を全12対まとめたことになる。
吉六を最大のテーマの一つにしていた私ではあるが、こんなかたちでまとめて発表できる日が来るとは思っていなかった。どんなに遅くても、年内にWeb上では最もまとまった形の吉六の世界を展開できるのではないか…
本当は国見優太くんと共同で…と思っていたのだが…最近メール連絡が付かない…
まぁ、とにかく、皆様も吉六狛犬をご覧下さい! |
2006.7.17〜私がバカだった
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インターネットで狛犬本の検索をしていたらこんな本を見つけた。
内容についての説明が何もなかったのだが、文庫本だし、まぁイイか…と早速注文したのだが…これはサギだよ!
狛犬本じゃあなかった!ポストカード。しかも、イラスト集。狛犬らしい狛犬はほとんど無くて…あまりにもタイトルの印象と違いすぎる。
良く確認しなかった私が悪いのではありますが… 今、アマゾンで調べてみたら、「新風舎文庫 POST CARD BOOK」と書いてあり、中身も少し出ていた…やっぱり私がバカだった!
ブックオフへ持って行きます。
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2006.7.16〜上野狛犬散歩
昨日(7.15)は足立(五反野)の実家へ。その前後に寄った狛犬廻りのことを。
上野の東博(東京国立博物館)。
若冲展で賑わっていたが、混んでいるところはパス。まぁ、若冲にちなんだものではあるが、<工芸 特集陳列「動物」>というのが面白そうかなと。神使というわけではないが、<日本美術において動物をかたどった作品>を集めた展示。その中に狛犬もいると言うことで。思っていたより小規模な展示で、ちょっとガッカリではあたが、面白いものもあった。
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奈良・薬師寺の鎮守八幡に安置されていたもの。
11世紀・木彫り、彩色
狛犬は、これと陶器のものが1対あった。
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平安時代 12世紀 重要文化財
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せっかくだから、というか、外がスゴイ雷雨になってしまったこともあり、常設展をじっくり見てきた。
その中で、この三鈷杵を見つけ、激写してしまった!
このWebページの中で、たった一つ、著作権的に問題があるかも知れない写真を使っており、これに差し替えればそれが解消されるかも知れないのではないかと。
ここ、神使の館の金剛峯寺所蔵<重要文化財・飛行三鈷杵>の写真。 |
東博は全て撮影禁止かと思っていたが、一部「撮影禁止」表示があるもの以外は、ストロボ・補助光・三脚・一脚を使用しなければ撮影が可能のものが多い。
つまり、手持ちでがんばれば可能と言うこと。
展示は全て暗くて通常撮影は難しいが、デジカメの威力でISOを高くすれはこんな程度の撮影が可能なのだ! |
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何か面白いものがないかと、ミュージアムショップをのそいたら、こんな絵葉書を見つけた。
葛飾北斎筆 獅子図屏風(部分)
文化年間前期 東京国立博物館蔵
さすが北斎?!
かなり大胆な構図で面白い。
実物を見たかったが、見損ねたのか、今日は展示してなかったのか…残念!
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やっと激しい雨が上がったと思ったら、一転真夏の太陽がギラギラ!
最高気温が36℃を超えたとか…
蒸し暑さがたまらない!
と言いつつ、上野東照宮をのぞいてみた。
200円の拝観料に二の足を踏んでいたのだが、思い切って入ってみた。
だが、これと言って見るものもなく、何故200円?!…
拝殿の中へはいると、木彫りの狛犬が1対。
かなり暗くてまともに撮影できる状態ではなかったが、なんとかストロボ無しでの撮影に成功!
東博の続きのつもりで、誰もいなかったこともあり撮影してしまったが、出るときにフト見ると、「撮影禁止」の張り紙があった…
あらまっ…撮ってしまったものはしかたない…よね!
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続いて、すぐ近くの花園稲荷神社と五条天神社へ。
実はこの上野公園周辺、30年前頃は庭のように歩き回っていたエリア。
勿論、何度も行った神社なのだが、狛犬は全く見ていなかった…
花園稲荷の鳥居のトンネル、その前に宝暦3年の狛犬がいたなんて!
1706年として、ちょっと顔の雰囲気が珍しい感じ。
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7.16〜浅草・泉岳寺の狛犬
今日は、浅草へ。
最近は吉六関係のデータ・写真の再チェックをしているが、その関係で黒船神社へ。
以前行ったときより植栽が整理されて写真が撮りやすくなっていた。
曇り空で写真コンディションも良かったので思う存分撮影することが出来た。
この写真は近い内にアップします。
次は浅草から都営地下鉄で泉岳寺へ。 |
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宝永6年(1709)のこの狛犬、是非一度見ておきたかったのだが、やっと
機会に恵まれた。
この狛犬、阿吽とも宝珠・ツノ(?)を付けているが、その両方とも
この写真のように宝珠・ツノより後ろの位置に大きな穴が開いている。
この穴の説の一つに「ツノをはめていた跡…」というのがあるが、少なくともこの狛犬にはこの説はあてはまらないことになる。
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ここには横の太子堂前にもう1対の狛犬がいる。
大正15年秋の奉納。
大正の狛犬と言うことで、全く期待していなかったのだが…
これが、ヘンにイイ感じなのだ!
石工は梅田三吉、仙之助、良雄という、石工3兄弟!
好きだなぁ、これ!
ここには、「御府内石工十三組総若者中」奉納によるレリーフと碑があるが、これも見逃せない。
石塀の裏側にあるのがいいねぇ!
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う〜ん…〜
分かっていても、やぱり唸ってしまう!
こりゃ何なんだ?!
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せっかく高輪まで来たのだから…
10年間気になっていたあいつに是非会いに行こう!
そう、円丈師匠の「The 狛犬!コレクション」の巻頭カラーページで
一番目を惹き、誰もがぶっ飛ばずにはいられない…
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そして、帰途へ。
と思ったけど、思い出して東神奈川で下車。熊野神社へ。
これも吉六関係再チェック関係。
両日とも暑くてペットボトルを離せなかったが、なかなか充実した一泊二日ではあった。 |
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2006.6.25〜ワールドカップ
一昨日例会が終わって、今が一番ホッと出来る時。
ワールドカップは日本が負けて「もう寝不足の心配が無いのでは…」と何人かの人に言われたが、とんでもありません!
サッカー好きがワールドカップを真に楽しむのはベスト16の決勝トーナメントからなのです!
確かに、とても残念ではありましたが、でも、楽しみはこれから!
と言うわけで、まだしばらくは更新ペースが落ちるかも知れませんが…とりあえず、今日1本アップしました。 |
2006.6.18〜編集完了
「狛犬の杜-54」の編集作業終了!
これで、今夜の「日本 VS クロアチア」戦を心おきなく見ることが出来るぞ! |
2006.11〜合本
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「狛犬の杜」本紙の合本を…という話。
昨年の50号記念の時にも話が出たのだが、27号までの「集合版」からまだ間もないし…と保留にしていた。
しかし、狛研10周年記念ということもあり、是非にという三宅さんからの強い要請があり…
で、先ほど三宅さんからテスト版が届いた。
まだ中身だけの体裁も何もないものなんだけど、A4版約80頁。初期のB4版はA4に縮小している。予算のこともあって製本は無線綴じ。
でも、これがなかなか良い!思っていたよりずっと感じが良い!
これなら、皆様にお勧めできるものが出来そうな予感!
具体化するまでにはまだ色々問題はあるが、何とかなりそう。
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2006.6.10〜最後の追い込み
今週は「狛犬の杜」編集の1週間。
昨日が原稿締切で、今日と明日が最後の追い込み!
でも、ワールドカップが始まって「サッカー命」の私としてはイマイチ集中できない!
前回のワールドカップの時は、信じられないことに<30号記念企画>で2頁増なんて前代未聞のことをやっていた!
更にその前の1998年の時は第8号。「乱筆狛犬探偵団」には、「狛犬中毒も更に重症になってしまた…」なんて書いてある…そして、「パソコン教室開催」のお知らせなんて記事が!
懐かしいなぁ…あの頃はまだまだパソコンの普及率は低くて…浦和の事務局でNECの太田さんの協力で何回かそんなこともやっていたんだよねぇ…
そう言えば、太田さん、その後どうしているのかなぁ…?
なんてことを言っている間に作業を進めなくては! |
2006.6.4〜うなる「狛犬」
午前中、少し狛犬巡りへ。家の前の中原街道をひたすら北上して丸子橋まで。久しぶりの都内。
とは言っても、大田区の南の端を少しだけ…
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データでは知っていても、少し気になっていた神社へ。
これです。
「唸る狛犬!」
なんか気になるでしょ?
一度見に行ってみたくなりませんか?
新田神社(大田区矢口1-21-23)
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こちらは多摩川を戻り、川崎市高津区。
千年神社(ちとせと読みます)
ごらんのように、ちょっと変わった感じ。
なんと分類したらよいのか…円丈風に言うと、「招魂社系くずし」とでも呼ぶかな?
この写真では分かり難いかもしれませんが、阿吽とも首をかなり横に向けています。ほとんど真横って感じ。
紀元2600年紀念で昭和15年に奉納されたもの。
本当は、この神社の裏参道にある先代狛犬を再確認に行ったのですが残念ながら無くなってしまっていました。
変わりに小型昭和がありましたが…
それにしても、新田神社の狛犬はいつから唸らなくなってしまったのだろうか?
畠山一族の子孫の方に、是非行ってみてもらいたいものだが…
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2006.5.28〜ダウンロード版
ダービー記念と言う訳ではありませんが、福田さんの神使コーナーに「馬」をアップしました。
「狛犬の杜」本紙のダウンロードを可能にしました。
最新版〜53号をご用意しました。PDF版ですので、Adobe Reader にて。
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2006.5.25〜横浜中華街
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横浜中華街は会社のすぐ近く。
新しい名所、媽祖廟へ行ってみました。朱雀門のすぐ近く、関帝廟と同じ作り、同じ装飾、同じ雰囲気でした。 |
典型的な南獅(円丈分類では渡来系ひも獅子)の狛犬(獅子)がいました。
福建省で彫られ台湾から輸入したものでしょうね。
まぁ、特にコメントの必要もない、ごく普通の大量生産品(?)のようでした。 |
南獅の例に漏れず雌雄がハッキリしています。右像がオス。
とは言っても、ここまでハッキリさせなくても良いんじゃないですかねぇ… |
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2006.5.14〜冨塚八幡
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スッキリしない天気と体調…
とは言え、こんな天気は狛犬の撮影には最高!
「飯嶋吉六の世界」の主役、戸塚の冨塚八幡神社へ行ってきました。
何回も行っているが、やっぱり何時行ってもイイ!
この写真は少し違う角度から撮った写真です。
このアップはもう少し先になるかな。 |
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2006.5.4〜吉六スタート
ゴールデンウィーク…暦通りの休みですが、イマイチ体調が思わしくなくて、今年は外出予定を全て中止。
で、「編集長の狛犬小屋」を少し充実させようと…
取りあえず、「飯嶋吉六の世界」をスタートさせました。
吉六とどう取り組むかは最初からの最大の課題でしたが、まぁ、こんな感じで少しずつ進めて行くつもりです。
そうそう、「狛犬の杜」最新号のカーラー版はお陰様で大好評、まぁ問題点もありますが一安心。
今後もご期待下さい! |
2006.4.22〜カラー化第1号
昨日で「狛犬の杜-53」の編集が終了。
今日、山崎氏が印刷予定です。
その印刷が無事完了すれば…今回は、「狛犬の杜」にとって3回目のエポックメイキングな号となる予定。
平成9年の創刊号から…
1回目は平成10年第9号;B4片面からB4両面印刷にしたこと。
2回目は平成14年第28号;A3両面(=A4〜4頁)印刷にしたこと。
そして、3回目は…写真のカラー化です!
皆様、是非お楽しみに!
チョットだけ心配なのは、「コピーして友人知人へあげている」という人が結構多いと聞いているのですが
カラーコピーしなくてはいけないとなると大変だなぁ…という点なのですが…
まぁ、とにかくご覧になって下さい! |
2006.4.10〜気分転換
「狛犬の杜」本紙、編集の真っ最中…
明日が原稿締切日ですが、締切を前にチョット行き詰まってしまって…
気分転換に、福田さんの「神使の館」に遠野のカッパをアップしました。 |
2006.4.8〜町田市立博物館
博物館入り口
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町田市立博物館へ行ってきました。
「狛犬の杜」前号でご紹介した「愛知陶器資料館 やきもの狛犬」コレクション展が、町田市立博物館でも開催されていると知り。
近いので、チョットのぞきに…
陶磁器の狛犬にはあまり馴染みがないのですが、かなり楽しめました。
室町期から江戸期までの100点以上が並び、なかなか壮観!
陶磁器の狛犬はとにかくユーモラスな顔がすべて!
面白いです!入場料は無料!
お近くの方には、「是非に」のお勧めです! |
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2006.4.3〜京都の狛犬
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先週、京都へ行ってきました。
家族旅行でしたが、合間を縫って、と言うか、一人で抜け出して11社寺の狛犬34対と猪5対鼠1対を見てきました。
写真では色々見ていましたが、本場の実物「なにわタイプ」は初めて。じっくり味わってきました。
もちろん、小寺慶昭さんの「京都狛犬巡り」をじっくり読んでからからのフィールド。
効率的に廻れて助かりました。
この写真は本の表紙にもなっている安井神社=京都市最古(明和4年)の狛犬。表紙が「阿」ですから、ここでは「吽」を載せました。
それなりに色々楽しめましたが…でも…たった30対くらいで結論を出すのはなんですが…やっぱり狛犬は江戸ですねぇ! |
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2006.3.20〜町田天満宮
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町田へ行ったついでに、駅近くの天満宮へ行ってきました。
最後の梅がまだ少し残っていましたが、もう少し早く来たかった…
で、境内社前の狛犬を見ていたら、急にコレをアップしよう!と云う気になって…アップしました。
何回も来ている神社ですが、拝殿を覗いていて、初めて中に狛犬があることに気がつきました。
この写真です。ご多分にもれず、写真撮影条件は最低!
このサイズだと、何とかごまかせるかと思いましたが…やっぱりダメですね。
ボケボケ&ブレブレの写真しか撮れませんでした。
彩色された陶器の狛犬のようです。
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2006.3.14〜逗子・亀岡八幡
仕事で逗子へ行ったが、帰りに市役所隣の亀岡八幡宮へ寄ってみた。
ココには大正8年の「江戸片子獅子ぼたん」がいる。阿像の口が破損していたのだが、今日見たらモルタルで補修してあった。ただ、阿の口が吽になってしまっていたのだが…
そして、拝殿前に真新しいミカゲの亀が奉納されていた。この亀、見事な阿吽になっている!
夕方暗くて、携帯のカメラで撮るにはちょっと無理…残念ながら両方とも写真はありません。今度行ったときには何とか撮ってきます。 |
2006.3.12〜更新
今日は更新に勤しみました。
イカンなぁ…とは思いつつ、チョット油断するとあっと言う間に時が過ぎてしまって…
取り敢えずの3本更新でお許し下さい。
「狛犬小屋」の「都下の狛犬〜天神社」は、前回の例会での青山さんに刺激されて…
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2006.2.26〜千駄ヶ谷で狛犬
昨日は、夕方から渋谷で友人との大分遅い新年会。
それまでの時間を狛犬巡り…をと少し散歩してきました。
私の場合、神奈川県と都下が中心で、都内の狛犬をあまり見ていません。
やはり、都内の有名処は見ておかないとイカンのではないかと…最近はなるべく時間とチャンスのある時は、都内も廻るようにしています。
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で、今回選んだのが渋谷へ近い千駄ヶ谷の鳩森神社。
サッカー好きとしては、国立競技場で行われていた
ゼロックススーパーカップの試合の歓声を気にしながら…
横参道のブロンズ、富士塚の享保20年、富士塚裏の2頭の先代、拝殿前の文化11年とそれぞれが違った味で楽しませてくれる神社ですね。
境内は梅の花の香りに満ちて、なかなかの風情!
梅と狛犬の写真をと思ったのですが、なかなか良いアングルが無くて…
この写真は拝殿前の狛犬ですが、梅があまり良く分からないなぁ…
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鳩森神社を出て、ゆっくりと青山方面へ向かって歩き
神宮前の熊野神社を目指した。
途中、榎木稲荷が目についたので、事前チェックしていなかったのだが寄ってみた。
先代の獅子山風のがいたが、ふと洞窟祠を覗いてみると、キツネに混じって、この狛犬がいた。
20cm少々の小さなもの。
籠彫りの玉が壊れてしまっているのが残念。
特にどうと言うこともないのだが、帰ってから確認したら、狛研データには載っていなかったので、写真を載せておきます。
ユックリと青山の裏通り散歩を楽しみながら、熊野神社で見事な2股角のブロンズ江戸尾立を鑑賞。
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あとは地下鉄外苑前駅へ出て、短い狛犬巡りは終了というつもりだったが…
北青山の裏通りで通りかかったお寺が、ふと気に掛かった。(持法寺;北青山2-12)
通りからはかなり奥まっていたが、急がない散歩だからと、チョット覗いてみたところ…
こんなゾウが置いてあった!
本堂(?)入口の柱の両脇に1対。
中国産と思われるの白い石。
大きさは30〜40cm位の小さな像。
建立等のデータはなし。
何だか最後にオマケをもらったようで、チョットうれしいゾウさんとの出会いではありました。
以上、短い春の狛犬散歩報告でした。
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2006.2.22〜フィールドワーク
第7回フィールドワークをアップしました。
これが2001年…最近、諸般の事情でフィールドワークの開催が出来ず寂しい。
またやりたいなぁ…
さて、明日は例会。12月が早かったから久しぶりの気がする。楽しみにしつつ、おやすみなさい! |
2006.2.20〜谷川岳の狛犬
一昨日で、「狛犬の杜」編集の第3段階が終了した。
新しい編集ソフトにまだ慣れなくて、苦戦しました。
でも、何とかまとまり、山崎氏のプリントアウトを残すのみ。もう、印刷も終わってるかな?
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姉が「数年前に谷川岳に行ったとき狛犬の写真を撮ったのを思い出したから」と、こんな写真を送って来ました。
「谷川岳のロープウェイを登ったところのすぐ近く」とのこと。
尾がユニークなので、ご紹介します。
口を開けて、舌を出して、首に飾りを付けて、耳も立っている…
多分、中国のものでしょう。
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2006.2.11〜奮闘中
「狛犬の杜」編集、第一段階、奮闘中です。
今回は原稿が沢山集まり過ぎて、苦しい展開。
1面トップは予定大幅変更で、せっかく書いた私の原稿は…自分で「ボツ」に…
「神使の館〜神使になった動物たち」の「犬〜弘法大師の和犬」に<高野山開山伝説>を追加しました。
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2006.1.28〜石工・武井五郎
「狛犬の杜/アーカイブス」に斎藤さんの「あ・うん」から、「情熱の獅子山」をアップしました。
石工・武井五郎の話です。このHP用に追加の写真を送ってもらって、子獅子にチョットびっくり!
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この写真じゃ小さくて分からない?
「あ・うん」の方を見ていただければ分かりますが、2匹の子獅子がこんな風に絡み合ってじゃれついているのは初めて!
本紙では1枚の写真しか載せられませんので…
これが Web ページの利点ですね。 |
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…と言いつつ、今日から「狛犬の杜」の編集モードに突入です。
今回は、1面トップをどう料理するか、楽しく苦しむことになりそうな予感… |
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2006.1.21〜今日は雪
大雪の今冬、関東地方だけは降られていなかったのに、今日は雪。
我が家の廻りもかなり積もっています。
と言う訳で、雪の狛犬の写真を引っ張り出してみました。
これは4年前の12月に行った鹿沼市の古峯神社です。
山田さんが「ア・ラ・カルト」で取り上げている寛政11年の狛犬。
こんな感じで、その時は銘の確認どころか、狛犬自体も良く分からなかったのですが…
でも、雪の狛犬ってのもイイ感じですよね!
雪で外へ出られない週末、少し頑張ってアップしますので、お楽しみに! |
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2006.1.9〜品川神社へ初詣
昨日、遅ればせながらの初詣へ行って来ました。
もちろん、品川神社へと。
元気な雲狛犬の頭を撫でて、今年の健康を祈り…
この角度からの写真、良くないですか?!
寛政4年(1792)の大先輩には、まだまだ遠く及びませんが、1年毎に少しずつ貫禄が付いてくることでしょう。
5年後、10年後…が楽しみですね。 |
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2006.1.7〜今年もヨロシク!
アッという間に、何もしないまま…新年も7日を過ぎてしまった!
年末から年始にかけて、戌年と言うことで、狛犬関係のニュースも結構多かったようですね。
各地の神社からは、「狛犬の絵」の大きな絵馬、狛犬の人形とか、狛犬の絵の「大凧」なんてのもありました。
元旦の日経新聞・文化欄には円丈師匠の「かわいや狛犬・あうんの仲」という原稿が掲載されていました。
週刊新潮の新年特大号では巻頭でカラー6頁の狛犬特集も。
そして、「臨時News」でお伝えしたように、狛研の雲狛犬がTV出演。
また昨日は、狛研会員の久保田さんがTV(埼玉テレビ)出演し、狛犬を語りました。
こうしてみると、今年は狛犬の話題に事欠かない年になりそうな…
そうなってくれると「狛犬の杜」の編集も楽しくなるのだが…でも、今だけかなぁ…
何はともあれ、今年もよろしくお願いします。
(左)滋賀県東近江市で成人の日に揚げる大凧「京都新聞Web Site」より
(写真 ・右)尼崎市富松町二の富松神社の大絵馬「神戸新聞Web Site」より
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