つ れ づ れ 歳 時 記


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過去の歳時記


ぶらりと 2008/01/31

ひと時の晴れ間に誘われてどこか良い風景はないかと出かけてみる。
すると何が撮りたいのですか?と もう一人の俺が小声で囁く・・・うーむ。
もう明日から「如月」かと曇ってきた空を見あげる。



挨拶 2008/01/30

最近の人は挨拶が出来ないと嘆いていた方がいた。
友達に町で会ってお母さんに一緒に付いてきている娘さんが、きちっとした挨拶が出来ないと・・・。親の躾であろうが、昔人間は寂しいと言っていた。



その昔 2008/01/29

岩松の「万楽」という酒造会社に勤めていた。その親戚の料亭に「松風荘」というところがあり酒をよく運んだ。そこは獅子文六が「てんやわんや」を書いた書斎でもある。
そこに勤めていた仲居さんに時々俳句を教えて頂いた。
里の秋祭りに自転車で山越えして帰り、久し振りに見るお袋が ふけたなあーと思った。
その時に作った句の後姿を 「うしろで」 と詠むのだと教わったことを今に忘れない。            「後姿の  母老いたまう  秋祭り」 



女子マラソン 2008/01/28

昨日、大阪での女子マラソンを見ていて、福士選手の転んでも、転んでも最後までゴールを目指したのを見ていて、思わずTVの前で応援の声をあげていた。
たとえ今回ダメでも見る人に勇気を与えてくれた。




氷漠 2008/01/27

神通の滝 氷漠祭りを 来月に    



御用心 2008/01/26

最近この寒さのせいか風呂場で倒れて亡くなる人が多いようだ。



故障 2008/01/25

PCがインターネット接続出来ず接点再点検。これという原因解らず治る?。



落とし穴 2008/01/24

この前から気になっていた、畑のえんどう豆にやる肥料を買ってきて施した。
実はあの時、竹を段に組んでいて竹が弾き左目を叩き・・、目が潰れたかと思ったが幸い何とか見えるので、最後まで組み立てた。
帰ってみると内出血して真っ赤になっていた。黒眼を傷めなかったのが何よりであった。もしあれが突いていたら大変な事になっていたが幸い難を逃れた。
以後えんどう畑に入る時はメガネをかける事にした。
災難とはちょっとしたとこに潜んでいる。
          「充血の  残りいわしの  目に候」



雨の日は 2008/01/23

子供の頃雨の日は畑に出れないので、親父はよく藁仕事をしていた。
納屋の土間に丸い石を埋めこみ、樫の木で作った鎚で藁をとんとんと叩いて、縄を編んでいた。藁も最初に水を少し掛けて湿らせてから叩く。
良く叩いた藁は縄に編んでも強く、あまり叩いてないのはすぐ切れていた。
親父が「何でも鍛えなけれは役に立たない」とよく云っていた。 時々手伝いもした。
            「遠き日の  鎚の響きが  雨音に」



雨が降る 2008/01/22

朝から冷たい雨がやむでもなく降っている。山は雪だろうなあーー。 行きたい。
            「雪山が  炬燵の中で  巡ってる」



大寒 2008/01/21

先日のこと、庭のいちじくや百日紅に寒肥をやろうと、根元を10cmほど掘り起こすと
何と蝉が出てきた。暖かい土の中で早くも夏の来るのを待っていたのだ。すぐに埋め戻してやったが・・
           「おお寒と  背をくねらせて  怒る蝉」・・・すまんすまん。



雪となる 2008/01/20

海の近い我が家では朝から雨であったが、午後から霙まじりの天候となり、夕方窓を開けて見ると、車の上には濡れた雪が積っていた。

             「窓たたき 意地に降ってる 浜の雪」              



オイルラジエターヒーター 2008/01/19

一人寒がりやさんがいて、自分の部屋の古い石油ストーブをやめて、体に優しいオイルヒターに替えた。
イタリア・デロンギ製DO91549EFSという中ではましなのにした。



寒さ 2008/01/18

寒い寒いと云っても知れている。昔の方がもっと寒かったように思う。
身にしむ程の寒さにはめったに会わない。寒ければ体を動かせばよい。
何事にもたち向かう勢いがなければ駄目だと思っている。



えんどう豆 2008/01/17

えんどう豆に取り付く手の竹を立ててやる。発芽のとき水を充分にやれなかったので
発育が遅れている。
えんどう豆が爺ちゃん、そろそろ肥をくれてもええぞな・・・と宇和島弁で言っている。



2008/01/16

           「枯葦や  なびきて春を  呼んでいる」 



歩く 2008/01/15

やっぱり人間は歩くように作られているのか?先日25,000歩、歩いてから体調すっきり。 頭は何時も冴えないが、体を動かす事の大切さを今更知る。
寝たきり爺さんにならない為に。



光回線 2008/01/14

NTTさんが暗くなりかけた夕方5時半ころ、前ぶれも無く光にしないかと云って来た。
もう少し時間を考えては如何かなと思った。



広島の山 2008/01/13

しわくハイキングクラブの讃岐広島の王頭山312m・心経山登山に参加する。
石で栄えた島だけあって山は石の塊である。低い山とはいえバカにしてはいけないとフル装備していて正解であった。
王頭山から心経山へは道が荒れていて通れなく一度下山、道路を甲路鼻まで周りそこから登る。頂上は大きな割れた岩の集り・・これこそ下は断崖絶壁で足がすくんだ。
今日一日で25000歩も足を運んでいた。



写真展 2008/01/12

高松の松下博行氏の「西域シルクロード写真展」を牟礼町に見に行く。
それはやっぱり中国に行かねば撮れない素晴らしい写真ばかりだが、何よりご本人が仏生山からはるばる駆けつけて頂き、旅の苦労話などお聞きすることが出来た。



春雨 2008/01/11

            「水仙の 膨らみそっと  触れてみる」



中判カメラ 2008/01/10

今日は久し振りに67を引っ張り出して さざんかを撮る。デジカメと違い慎重になる。
三脚の位置も高さも10cm違うと感じが変わる。露出計で計り・・・ガッシャンの音。
さて現像してみて がっかりしないかな・・・?。



春霞 2008/01/09

城山と猫山に熊さん・梵路さんの3人で登ってくる。風もなく柔らかな日差しのなか、良い汗をかき狂い掛けていた体調が治った。
              「春霞  讃岐平野を 隠しおり」  
                   



丸亀城 2008/01/08

            「訪れる 人もまばらよ  寒桜」



なまこ 2008/01/07

子供時代に家の前が海だったので、寒いこの時期は海水の温度も下がり、澄み切って海底までよく見えた。それでなまこも見つけやすかった。あまり動かないので逃げられることは無かった。 なまこのことを「たあらご」と呼んでいた。

             「スーローライフ  なまこ歩みの  哲学を」



沢庵 2008/01/06

吊っていた大根がほどよく乾燥したので、糠と塩で漬け込む。
昨年は失敗したので今年は大根もそれ用に細いのを植えていた。
        「たかがたくあん・・ なめたら駄目と 重石鳴り」



山が呼んでる 2008/01/05

      「炬燵番  抜けられないよ  山男」



宝くじ 2008/01/04

10枚買ってた宝くじで、暮れには億万長者になるはずだったのに・・・、
それでも初めて三千円当たり元を取り、連番だったので三百円の儲けか・・・
今年は何か運が向いてるぞーー。



地デジ 2008/01/03

            「 爺婆も  地デジの波に  酔っている 」     



今年も 2008/01/02

東京から子供達が帰ってくると、決まって鳴門のびんび家に行く。寒風の中30分待ちであったが、生簀から引き上げたばかりのはまちの刺身と、あの若布の味噌汁。都会にない味のようである。



元旦 2008/01/01

           「初春や  確かな一歩  空も晴れ」





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