庄内釣り情報! 09ロゴ


09/07月版

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 7/30 庄内浜各地で海水浴場がオープンしてから本格的な梅雨入りとなり気温も例年より低い日があったり暑かったり日照不足
が続いている・・・。梅雨明けは8月になりそうな予報だが近年の梅雨明けは8月になってからが多い。
ただ残暑が厳しくなければ秋は近い。何となく空の色も秋っぽく感じるのは段々陽が短くなり暗くなるのが早いからだろうか
 さて前回の情報からこれといった好調の話もなく経過
依然フグの猛攻はとどまる事なく増える一方だ。以前は沖堤はそれほどでもなかったが今年は加茂、酒田離岸も酷い有様
オキアミでは釣りにはならない状況が続いている。今週の日曜日に酒田離岸で某クラブの釣り大会開催されたが
クロダイ30〜45p3匹マダイ45センチ1匹。何で釣ったかは不明。
 地磯は地獄絵図の様子・・・・どれ位凄いかと言うと「気持ち悪い程」と
餌釣り無理ならとブラーで遊ぶもブラクリの赤いオモリまでもフグが食いつき塗装がボロボロになると言う・・・
この状態が秋以降も続く可能性は大なので今シーズンはかなり厳しいだろう。荒れなければフグ荒れてもフグ
 さて少し早いがハタハタの記事が地元紙に掲載されていた。
今年からタモ網は禁止で来年2010年からはハゲ掛けに引掛けも禁止となり事実上ハタハタ漁は禁止になるようだ。
これは28日に酒田市の県庄内総合支庁水産課で28日開かれた山形海区漁業調整委員会(斎藤辰男会長)で決まった。
同委員会は2003年から毎冬、産卵のために沿岸に近づくハタハタを一般遊漁者の乱獲から守るため、捕獲方法を▽手釣り▽さお釣り▽網口の直径が30セン チ以内で柄を持って使用するタイプのたも網−の3種類に限定。07年からはこの規制に、卵を産み付ける杉の葉などの「産卵基質」を使ったハタハタの採捕を 禁止するという内容を加えた。

 これらの規制によりハタハタは一時的に増加したが、ここ数年の漁獲量は再び減少に転じており、資源の安定化を図るためにはさらなる保護策を講じる必要があると判断した。

 たも網については、遊漁者が改良を加えて1回の釣りで一人100匹を超えるほどの釣果を得ているケースがあり、ハタハタが網地に産卵するため、禁止され ているブリコの採捕につながってしまうという問題があった。また、引っ掛け釣りについては、釣り落としたハタハタに傷が付いて死んでしまう場合が多く、隣 の秋田県で禁止されていることから、本県でも足並みをそろえるべきだとの意見が出されていた。

 議事では、6月5〜26日に行われたパブリックコメントの結果を踏まえ、同委員会委員が協議。今シーズンから、たも網の使用を全面的に禁止することを決 め、引っ掛け釣りに関しては1年間の周知期間を経た上で、来シーズンから禁止することにした。今シーズンの採捕規制の期間は09年12月1日〜10年1月 31日で、対象となる海域は水深30メートル以浅の沿岸域。
(山形新聞より転載)
 
7/12  梅雨入りしてからこれといった雨も降らず経過した7月初旬までとは変わり先週から雨量も多く風雨に見舞われる庄内地方
 だが各地海水浴場もオープンし始め真夏の海は海水浴客で賑わいを見せる。
今春の黒鯛は承知の通り昨年から引き続き小フグの猛攻撃に見舞われ思うように釣果が得られない事が多く
これといったノッコミ特有の大型や大釣れも 無いまま終了となった。
 先月後半の平日に多少酒田北港で数出たが週末土日は多くの釣り人出るがそんなに釣れたと言う話はない。
マダイもクロダイもイマイチで経過している。
秋も同じなら当分クロダイは釣れにくい状況が続くのだろうか・・・・・
 さて近況は何が釣れているのか?キスは遠投必要でサイズもダウンしてポツポツ状態。
イナダが時々群れで釣れる時がある庄内一円で。
 親イカ時々上がり今後はアオリのシーズンとなる。他は港内の子アジのサビキ釣りで賑わいを見せる。夏は一般の
釣り客で大賑わい。時期的に情報は少なくなるため不定期更新となることをご了承ください