つ れ づ れ 歳 時 記


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過去の歳時記


二月は逃げる 2017/02/28

            「風走る 枯れ葦原や ちぎれ雲」



砂糖の害 2017/02/27

 砂糖はサトーキビやビート(大根)から製造するが、その製造過程でビタミン、ミネラルなど根こそぎ剥ぎとって、甘い添加物となり身体に害を及ぼすという。
それなら三温糖ならと思っていたが大差なしだという。
ネットに詳しくでているが、何を信じれば良いのか?



花粉症 2017/02/26

 歳のせいかそれとも、血圧の緩い薬を飲んでいるせいか、近年あまりかからない。
まだ今からかも知れないが、マスクをしてる人も多いが、なるものかと思っている。



風も強く 2017/02/25

            「風走る 枯れ葦原や ちぎれ雲」 



わかめ 2017/02/24

 新若布がそろそろ獲れる頃となった。獲りたてのをサット湯に通して食べるはとても美味しいものだ。 だが石も滑るし転倒したら元も子もないのでやめている。



可愛い子には旅をさせ 2017/02/23

 スナック豌豆をプランタンに蒔き日当たりのよい南側に3鉢と、東側に1鉢置いている。 毎年ゴーヤの跡は本来なら花を植えていたが、気に入った花がなかったので初めて豌豆の花もいいかと種を蒔いた。
肥料も水も十分やって暖かく1m以上ものびて葉も生い茂っている。だが花が咲かない。同じ種で東側のは日当たりも悪く寒いが花も付け実もなっている。 
何が気にいらんのか?
ネットで検索してみると、冬の寒さに合って成長とある。
 妻曰くそう云えばお袋さんが豌豆は2月ごろ雪の中から5〜6cm顔を出すくらいが良いと云っていたと。
 スナック豌豆も寒い北風に耐えて初めて花を付け実が生ると。
昔から「可愛い子には旅をさせ」と云う格言があるな〜。



「黄昏」と「夕暮れ」 2017/02/22

 ある歳時記によると、泉鏡花は「黄昏」と「夕暮れ」とは明確に違うと。
多くの人は、たそがれと夕ぐれを、ごっちゃにしていると思う。夕ぐと云ふと、どちらかと云えば、夜の色、暗の色と云う感じが主になっている。
しかし、たそがれは、夜の色ではない。暗の色でもない。と云って、昼の光、光明の感じばかりでもない。 昼から夜に入る刹那の世界、光から暗へ入る刹那の境、そこにたそがれの世界があるのではあるまいか・・・と。

               「春の月 黄昏迫る 飛行雲」



牡蠣打ち 2017/02/21

 よくこの時季になると牡蠣打ちに行ったものだ。風や波が穏やかな時は、お袋と一緒に磯や石垣に自生するのを獲りに行ったものだ。潮の引くのを見はからい、「かきうち」と言って金槌の格好をした先端がとがった道具で叩いて引き開けて牡蠣をとる。けっこうたくさん獲れ、雑炊にして一家で夕食に食べていた。
 獲りたてのをその場で生ですすつて食べるととても美味しかった。 



良い話 2017/02/20

 息子が就職活動である会社に入社した。それは親父と同じ業種のライバルの大会社であったらしい。 
 ところが或る日大きい商談でプレゼン・テーションをすることになり会場に行ってみれば、こともあろうに相手の席に息子が座っていた。 お互い社命を駆けての戦いとなり、息子も一歩も譲らず熱戦となった。 親父はこんな大型商談に息子を選んでくれた仇の会社の幹部に感謝し、また此処まで成長した息子がたのもしかった。
結果は一日の長がある親父に軍配があがった。
 帰ってから妻にその話をしなが晩酌をしたが、何故か涙が止まらなかったと・・・。




「浅間山荘」事件から45年 2017/02/19

 1972年の19日の今日から28日まで、長野県軽井沢で連合赤軍が人質をとって立てこもり撃ち合いとなる。
死者3名、重軽傷者27名を出したあの事件は、まるでドラマを地で行くテレビの生放送を流し続けてたのを覚えている。 



昨日は春一番が吹いたとか 2017/02/18

              「春一番 雨雲つれて 讃岐路へ」



懐かしい地名 2017/02/17

 昨日町の健康体操で、四国医療専門学校の生徒さん4人も参加して一日研修があった。最初に出身地など自己紹介をするが、その中の一人が宇和島とのことである。それで聞けば内海町の魚神山だとのこと。 我輩が若き頃宇和島から農協に営業に行き、当時渡し船の時間待ちで、魚釣りなどしたことを懐かしく想い出した。
山の緑その海岸の岩に打ち寄せる白波など見事な景色である。
 機会があれば再訪してみたものだ。



瀬戸内海 2017/02/16

             「べた凪の 鈍い光に 二羽の鴨」

空と海との区別がつかぬくらい、べた凪の瀬戸内を眺めながら歩く。

 先日来、県の園芸センターの梅が咲いたと、抜けるような青空に紅白の梅がTVに映っていた。季節は確実に一歩一歩進んでいる。



きんかん 2017/02/15

 我が家のビタミン源というところで、毎朝のスムジーに混ぜて飲んでいる。
もう次第に皮も硬くなるしジャムにすることに。 種を除けるのに手間がかかるが、
自家製という安心感が何よりだ。



獅子文六 小説家、演出家 2017/02/14

 NANの翼の王国にもちらっと紹介さていたので思い出した。
彼の著書「てんやわんや」で愛媛県の津島町が舞台で展開する、越智善助なる人物で、浜田三島堂の「善助餅」は一躍有名になった。若い頃ここ津島町に3年余住んでいたので懐かしい話である。 例の「善助餅」は本当美味しい餅だった。



何でもやってみよう 2017/02/13

先日TVを見ていたら何処かの年配の人が言っていた。 「座して死を待つより、じたばたしてみよう」と・・・。
 今日散歩をしていたら時々会う方が、大分スリムになられたので聞いてみると、
「人生出直しをやった」と・・・・・。なるほど。



それ本当? 2017/02/12

 俳句では「田螺鳴く」は春の季語となっている。春になると田圃の水の溜まったところを たにしが這い廻って跡をつけているのをよく見かける。 

             「鼻歌で 通る畦道 田螺鳴く」



飯山写友会「フォト桃源」写真展 2017/02/11

 飯山総合学習センターに見に行った。17名の方が2枚ずつ出品されていた。
山竹氏の「朝光射す」 「干潟散策」や、池田氏の「秋の終止符」 「小雪舞う」の2枚。
岬氏の「神々が宿る山」など好きな写真があった。

 吹き付けていた季節風も少し和らぎ、冬の日差しをガラス越しに感じながら、空き地の枯れ草の揺れるのを眺めている。



昔寒い時には 2017/02/10

ものの本によると・  「背蒲団」(セナブトン)
「天保初めには、座蒲団を背に当て寒風を防ぎ、これまた紐をつけて往来に用ゆと。
これも京坂婦女子の所為なり」  「また男子も旅中には、同じことをし駕籠に乗るときは、これを敷く。これは江戸人も往々これを用ゆ」とある。
 この冬一番の寒波がやってきた。



霙ふる 2017/02/09

 昨日からにんいく畑の草を取り、追肥の用意をしてるが雨になり霙まで降り出す。
              「飛び込んで 霙も連れて 友来る」



保育園 2017/02/08

 畑の横に保育園があり、遊び時間ともなるとそれは凄い!。
女の子のあのキヤーッ ギヤーッと叫ぶ、悲鳴にも似た叫びが度々である。
それは遊んでいる子の意思表示で、叫んでいる子は健やかな子に成長するのだろ。



松下幸之助 2017/02/07

  ながい一生のうちに 人はいくたびか 
  自分の将来を左右する帰路に
  血のにじむ思いで 立たねばならない
  ながい歴史のうちに 国もまた いくたびか
  みずからの行くすえを鋭く見きわめるべき
  意義深い時期に みまわれるーーー
  緑ゆかたな国土 香り高い伝統と歴史
  そこに培われた 民族のすぐれた素質
  この日本の未来を いま静かに 見きわめたい

もう60年余昔の提言であるが、今に生きている。



春の足音 2017/02/06

              「春暁や 一番列車  夢の中」



香川丸亀国際ハーフマラソン 2017/02/05

 昨夜半から今朝も降り続いていた雨も、大会が始まると小雨が曇天となった。
天候が悪いので沿道の人も少なかった。
だが何時見てもあの力の限り走る選手から、パワーを貰える。
 生きるとは今に全力を尽くすこと・・・と。

 一番は 1:00:00 カルム・ホーキンス(GBR))
 日本人一番は5位の 1:01:04 神野大地(コニカミノルタ) だったとのこと。



陸上自衛隊 第14音楽隊 コンサートに 2017/02/04

ユープラザうたづで善通寺所在の自衛隊の「ふれあいコンサート」を聞きに行く。
(演奏は隊員役約30名による)
一部 演奏曲目は 1)陸海空自衛隊行進曲を。 2)行進曲「海ホタルの唄」 他3
二部 1)ルパン三世のテーマ  4)いい日旅立ち 女子2等陸曹独唱 他3
最後は ジャニーズ・グラフィティY 〜日本レコード大賞 青春の70年代〜よく知ってる歌5曲だった。 毎年あるらしく我輩は初めてだったが、多くの知人が来ていた。



節分・明日は立春 2017/02/03

暦の上では春とはいえ、二月は一年の中で一番寒さ厳しい。 陽気に気を許していると ふいの寒さにちじみあがる。
            「仄かなる 春の香求め 光る野へ」

    



オリーブオイル 2017/02/02

香川県はオリーブ生産日本一だ。
その製品で「エコランド鵜足津」が100%のオリーブオイルを製造販売してるのを買ってきた。プレミアムバージンオリーブオイル 100g入りで¥2,700.-と少々高いが一切他のオイルは混ざってない純正だ。
パンやそのほか肌に付けても良く美容効果も期待できると。
先日の品評会で県下19点の中で一番で知事賞を取り、NHKもTV放送したらしい。
 ところがそのオリーブの木は毎日のように散歩してる、海岸端のサッカー場の周囲に栽培してあり、ここで搾っているとは知らなかった。
町の産直市場でも販売してるようだ。 



如月となる 2017/02/01

 正月がやっと過ぎ、彼是してるとたもう2月となった。
散歩道の海岸端では鴨がしきりと、海草のあおさを食べている。何時も見張り役がいて人が通るとすぐに鳴いて知らせる。皆一斉にばたばたと岸から離れる。
 2月も何かと予定があり、しつかり体を動けということ。





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