つ れ づ れ 歳 時 記


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過去の歳時記


台風10号 2016/08/31

東北地方や北海道にもかなりの被害が出ている。 北海道のメル友さんに電話を入れていたら、石狩は大丈夫ですと電話が掛ってきた。
今回の台風は迷走甚だしい。 



糖尿病 2016/08/30

 伝え聞く処によると、子供の頃隣に住んでいたN君(80歳)が、昨日糖尿病で両足を切断したと。一昨年会った時よく肥えているなと思ってた。糖尿が悪いとは言っていたがそれ程とは知らなかった。 
 親友のFさん血液癌だったが、糖尿があり治療がしにくく、昨年帰らぬ人となった。 糖尿病侮る事なかれ。 



久し振りの雨 2016/08/29

         「秋雨で 草木(そうもく)人も 生き返り」

だが猛烈な台風10号が明日東北地方に上陸しそうと。被害の少ないことを祈るばかりだ。



巡る季節の中で 2016/08/28

季節の変わりめか 頭が何となく重い 身体もだるい 夏の疲れか?
秋風がザワザワと にがうりの棚を 揺すって通り 過ぎて行く
真夏の暑さに  耐えた菊が 少し頭を 上げてきた
百日紅も 花の数を減らし それでも夏の 王者の如く咲いている
毎日2〜3回 汗で着替えをしてたが 今日は歩いて 一回だった
雨の予報も 青空を覗かせ 雨は明日に 伸びたようだ
こんな季節の 移ろいを感じながら 今日という日を 送っている。

       「息詰めて 近かづいて聴く きりぎりす」

 



昼寝 2016/08/27

 板の間で昼寝を子供の頃からよくしていた。冷たく気持ちがいいから。そしてその辺りにある雑誌でも何でも枕にしてた不精者である。

             「昼寝する 板の間かたく 本枕」



阿波踊り 2016/08/26

 徳島の知人の蓮長さんが来いと言ってくれるが、今年もよう行かない。 
TVで見ても十分あの生命の躍動感が伝わってくる。 踊る人たちの笑顔に人は引き込まれのだろう。生きている喜びを発散している。



友どち  2016/08/25

ある書に友について載っていたので興味を感じメモしてみた。
 親友・心友・新友・信友・伸友・深友・進友・真友・学友・悪友・朋友・宝友など数限りない間柄ではあるが、何はともあれ全て「自分から始まる」と・・・・・



秋はそこまで 2016/08/24

 日中はまだまだ真夏日であるが、それでも吹く風や雲の流れに秋を感じられるようになってきた。そんなことを思っていると ふとあの歌が想い出された。

「秋きぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる」
藤原敏行朝臣 『古今和歌集』



蝗(いなご) 2016/08/23

 稲刈りをすとよく米を食べに来ていた蝗が、ぴよんぴよん跳ねて飛んで逃げる。
いなごは蛋白質のかたまりで、佃煮や料理して食べられる。
一度だけ何処かの料理で出てきて食べた事がある。

          「稲刈るや いなご群れなし 飛び立てり」



写真展用の写真を焼く 2016/08/22

 うたづ海ホタルで うたづフォトクラブでは「水のある風景」と題して、各自2枚まで。
9月2日から30日まで展示されます。
小生も2枚用意した。北と南の地のそれも偶然 さんごが付いた・・・。
いづれも少々前に旅した時の写真です。

 「サンゴ草 遥かに知床半島」 北海道
 「珊瑚礁の海 空より碧し」   沖縄



蕎麦 2016/08/21

 かなちゃんの里は毎年蕎麦をたくさん作っていたらしく、よく食べたようだ。
混ざりけのない蕎麦が手にはいったので、早速素朴な蕎麦掻をしてる。
  また俳句では亡くなった母は 妣(はは)と表示する。

          「蕎麦掻を 練りつつ妣を 語りける」



昔はよく夏山を 2016/08/20

            「朝霧で 濡れたる笹の 獣道」



オリンピック 2016/08/19

 ジャマイカの金メダリスト ウサイン・ボルド100mで9・81秒 200mで19・81秒と脅威の記録をだした。 終了後ボルトなども表情豊かでウイットに富んでいてとても面白い。
 また日本も女子レスリングの川井選手(金)も祝福の栄監督をマットに2回も投げ飛ばすなどとてもユーモアがあり見ていても笑いだした。



甲子園は 2016/08/18

 今日は一番面白い準々決勝があり、鳴戸と明徳義塾の四国同士の対戦となった。
軍配は0対3で高知の明徳義塾に上がった。



心のネジ 2016/08/17

            「秋めくや 緩めしネジを 締めなをす」



暦の上ではもう秋 一足早く 2016/08/16

           「秋暁(しうげう)や 通学の子等 一列に」



暑き一日 2016/08/15

         「友来たりて長居せり 積もる話せる暑き一日」



陸稲(おかぼ) 2016/08/14

 里がまだ田んぼを持っていなかった時分、山の畑に陸用の稲を蒔き作った。
まあまあよく出来て稔りの時期を迎えたが、雀の大軍に食い荒らされ、収穫できなかった。鳥脅しなど役にたたなかった。 今でも鳴子がカラカラ鳴る音を覚えている。



春選抜優勝の智弁学園敗れる 2016/08/13

 鳴戸高校に5対2で涙を飲む。 四国は明徳も勝ち2校残った。
暑い夏 高校野球が楽しませてくれる。



夏の甲子園 2016/08/12

 高校生の必死に戦う姿は何時見ても清々しい。 特に負けた選手の流す涙・・・
それは若しかしたら人生の分岐点であったかもしれない。 だがそれを教訓に例え野球関係でなくとも、培ってきた苦労をどう生かしゆくか。
今日は香川代表の尽誠学園も作新学院戦で、0対3で敗退した。
 だが尽誠学園には涙はなかった。



夏に思う 2016/08/11

 遠き昔 七夕になると、ふくらし饅頭を作ってもらい喜んで食べていた。
当時は膨らすのにタンサンだったので、翌日はすぐ硬く青くなっていた。でもまたその硬くなったのがとても美味しかった。 こんなこと前にも書いたと思いつつ・・・。

             「七夕の ふくらし餅の 硬さかな」



除草剤 2016/08/10

この春から雨が降るたび庭の草が伸び、草といたちごっこをしていた。
 日照りが続くので除草剤を撒いた。
          「除草剤 撒いて一服 ついている」



疲れやすい夏 2016/08/09

 かなちゃんの里のお袋さんはとても働き者でった。
そして とんちのよく回る人で、面白い冗談を言う人だった。   

    「世の中は寝るほど良きはなかりけり 浮世の馬鹿が起きて働く」と



鮎の塩焼き 2016/08/08

昔、四万十川の宿には、あちこちから色々な商品の問屋が集まってきた。それで話に花がさいたものだった。 よく鮎料理も出てあの塩の吹き出た鮎は定番だった。



或る日の登山 2016/08/07

           「雨上がり 夕菅谷の 風にゆれ」



リオ五輪始まる 2016/08/06

 開会式を見たが、前の中国とはまた違った、ブラジルらしい開会式であった。
4年に1回の祭典世界平和のためにも、人間の持てる力を発揮し競い合う素晴らしい行事だと思う。  日本頑張れ・・・。



歯医者 2016/08/05

 前に治療したところが、また少しおかしいので検査に行った。てつきり虫歯になっているかと思っていたが、異常無し様子をみることとなった。
 歯間ブラシを使っているが1ケ所は糸ようじでするよう言われた。



木苺 知らない人が多いだろう・・・ 2016/08/04

 登山の道中でよくすずなりの木苺の黄色実を、見かけてものでとても素朴でおいしかった。
             「日に透けて 木苺琥珀の玉となる」



かなちゃやん頑張る 2016/08/03

読売新聞社の歌壇に入選し載る。

      「紫陽花の薄くれなゐぞ淋しけれ 久しき人の便り待ち侘ぶ」



剣山に登ったとき 2016/08/02

              「雲海の 激流となり 尾根下る」



「葉月」となる 2016/08/01

猛暑お見舞い申し上げます。暑いのは人間ばかりではないようだ。

            「蛇泳ぐ 首(かしら)伸ばして うねくねと」





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