北の大地は雨の予報でカメラも一眼レフを置いて行っく。　上天気になったりして残念に思いもした。　行き先々で　リス・鹿・北キツネ・白鳥にも会えた。知床半島まで行ったが熊情報は出ていたが遭遇しなかった。　紅葉にはまだ少し早かった。

　　　　　　　　　　　　「朝風呂や　霧立ちのぼる　十勝川」

　散歩の道を変えて畑に行ってみると、先日植え付けたにんにくが何本かニューと芽をだしていた。　かわゆくてよしよしと声をかけた。　このところの雨のお陰である。　
大根も本葉が出てきてた。

　高知県の須崎で１時間に１２０ｍｍも降るなど、最近の気象条件はまるで異常だ。
もう何処で何が起こるか判らない。　まあ〜地球誕生の歴史をみると納得か。

子供の頃は家の手伝いで草などよく刈ったものだった。　草によってそれぞれ匂いが違うものである。　今じゃ草の匂いなど知らぬ人が殆どだろう。　
作られた匂いではない素朴で自然が生み出す匂い・・・。

　　　　　　　　　　　　　　「刈る草の　匂ひ懐かし　遠き日々」

　真っ青な空に真っ白な雲が浮かんで、ゆっくりと流れている。　爽やかな風が吹いて静かに時を刻んでいる。
友達から萩の花や彼岸花が咲いていると、知らせがあった。ああ〜萩の花・・・。

　　　　　　　　　　　　「萩寺や　茶会の席に　そよぐ風」

　　　　　　　「爽やかや　流るるものを　水といふ」　　松村ひろし

大束川は小さな川だが、それでも河口では瀬戸内海の潮と合流して潮目ができている。　いいだこを釣っている人がいた。県外車で連休に来られているようだった。

　もう実もならなくなったので、一部引き抜いてかたずけた。
すると見落としていた葉ッぱ下の方に隠れてた、思ってもみなかった大きいのが出てきて、こんにちは〜と。　まあ黄色くなる前でよかった。　
また黄色くなってしまった真っ赤な種が甘いと聞き食べてみた。　なるほど。
　明るくなった窓からの秋の日差しが眩ゆい。

　畑に行って見ると、先日かなちゃんが蒔いた大根がだいぶん芽を出していた。
やっぱり我輩が蒔いたのは深すぎたのだな〜。

　紅葉の秋を迎えようとしている。　ＰＣクラブでは岡山の奥津渓谷と岩井の滝に行くことになった。　奥津渓谷はモミジもあまり多くはないようだ〜。

　昔　電話の販売修理をしていた彼には随分世話になった。　彼は面倒みがよく電話の故障やトラブルなど、大手の電話会社は時間外でも、彼は夜中でも出て行って面倒を見ていた。だから大きな会社や病院など良いユーザーを沢山持っていた。
　だが後継者がいず、体調も崩して止む無く会社を閉鎖した。
後日電話も掛ってきても困るので切ってしまい、家も居るよで居なく心配してが、
ふとすれ違いにお互い手お挙げ声を掛け合って、元気な姿を見てほっとした。

昨夜から降るでもないやむでもなく、小雨が降り続いている。
こんな日もあってもいいか〜もと思っている。　
先日我輩が大根を蒔いたが一週間経っても芽が出てこないので、昨日かなちゃんが蒔きかをした。

　阿蘇山が噴火して警戒レベル３になっている。
ＨＰに詳しく書いているが、九州ドライブに出かけた時、阿蘇では忘れない思い出がある。
　玩具みたいなヘリコプターに怖がる　かなちゃんを説得して乗り、火口の上を飛んでおへそを見てきた。　日本は火山国　２０１１年５月のことだった。

　山や川　草に木々風や虫に至るまで、季節の変わり目。何となく秋の声を発しざわめいている。

　　　　　　　　　　　　「潮風の　唸りにも似た　秋の声」

　かなちゃんが携帯の待受け画面に、バラとリンドウを撮っていたが思うように撮れないと言う。　
　写真は光と影・・・。昔作った銀レフ２枚をとりだして、程よい光とバックのぼかしで上品な画面に出来上がった。　昔はこんな物まで作って遊んでいたのだ。

　昨日肥料を施していた畑の一列に、にんにくを植え付けた。　残りもう一列ある。
例年より少々早く出来た。
　家の南の空き地に生えている、せんだの木？道にはみ出し交通妨害になっているので伐採した。　本来は持ち主に連絡すべきだが植木ではないので、皆の為に・・・。

　久し振りに太陽が燦燦と照った。　４日に庭に散布した除草剤も、その後雨ばかりで早まったかと思っていた。　だが今日の上天気で一気に枯れてやれやれだ。
さて根まで枯れるのかな〜？

　関東地方や東北の水害は、昨年の広島と同じように、自然の脅威を見せ付けておる。台風の来るのは誰でも知っていても、自分が災害に遭うとは想像もしてない。決して他人事ではない。
　災害に遭われた方にお見舞いと、亡くなられた方のご冥福を祈ります。

庭の菜園を掘り起こす。青紫蘇が何故か今年は大きくならなかった。
霧雨になったので、待ちきれず畑に大根を少しばかりだが蒔いた。

　　　　　　　　　　「大根蒔き　地下足袋の跡　ハの字かき」

　妻の友達が子供さんの居るスイスに３ケ月余り行くので、胡蝶蘭３鉢預かってくれと持ってくられた。　預かるのはよいが枯らしでもしらた大変だ。
　自分の持っているので精一杯なのに、えらいこった・・・。　　　　　　　　　　　

　あれほど暑かったのに急に寒かったして、季節は移り変わって行く。
季節は巡るが、政治・経済・それにオリンピックも揺れ動いている。

徒然草に「世の中のことはすべて、今のまま同じ状態であり続けることはないのだ」
と説かれていると俳人西村　和子が言っている。

　　　　　　　　　　　「朝霧を　突いて台船　港出る」

　前に抜歯してた上奥歯の治療に行った。一番奥歯と手前の歯の間に差し歯を入れる。　仮の歯で様子を診ることになった。　

　午前中は堀起こしていた畑に、苦土石灰を撒いてならした。　一週間すれば種まきや植え付けでももＯＫである。　それで大根を蒔き、にんにくを植える予定である。　
　午後からは庭に生えてる草に早速除草剤を散布した。
筋書き通りゆくかお楽しみ。

　うたづフォトクラブがテーマ「おへんろさん」で今日から３０日まで、
うたづ海ホタルで写真展を開催した。
もう少し良いのを撮りに行こう思っていたが、行く間がなかった。

　秋雨前線が停滞してるので雨がよく降る。　庭の草も先日きれいに抜いたばかりなのに前以上に沢山生えてきた。　　うんざりしながら大根の種を買いに行くと、除草剤のＰＲをしていた。　毎回苦労するので使ってみようと早速買ってきた。

　午前中畑の掘り起こしを一列済ませた。　午後から一休みしなが久し振りにＴＶドラマ、西部劇の「荒野の決闘」を見た。　日本の時代劇も面白いが西部劇もまた環境も違うし面白い。