連日の猛暑であるが、ＮＨＫが言っていたが車の中は５０℃を越えているという。
まあお盆を過ぎると少しは凌ぎよくなるだろうか？　　９月いっぱいはまだまだ・・・。

　晴天が続くようなので、今年も漬けていた梅をかなちゃんが干している。
梅干され太陽とニラメッコして真っ赤になっている。

　　　　　　　　　　　　「宮池の　主低音の　がまがえる」

　子供の頃は海が近かったせいもあり、毎日真黒に日焼してい泳いでいたものだ。
１０年余前に沖縄に行った時、あの強い南国の太陽の下泳ぎ浜辺を歩き廻った。
もうその夜は背中がヒリヒリ痛くてからだの置き場所がなかった。

　　　　　　　　　　　　「潮焼で　沖縄の夜は　ねむられず」

　猛暑ですっかり枯れてしまったねこじゃらしの群生・・・真っ白になって風になびく様はまるで白波の如く美しい。

　横綱白鵬が横綱鶴竜を寄り切って、１４勝１敗で自分が持つ幕内最多優勝記録を更新する３５回目の優勝を果たした。　
　白鵬を応援する一つに奥さんが徳島の方と言うこともある。　

　伊丹の弟が先日水泳大会で東京に行ってたが、今回は賞は取れなかった、と電話があった。　子供の頃は毎日泳いでいたので、この句の経験は度々してる。
このところ小生はとんと泳いでない。
　　　　　　　　　　「泳ぐ顔にぶつかる波の高さかな」　　長谷川零余子

　６ケ月のがん検診に上京していた。　血液・ＣＴとも異常なしであった。
羽田までの送り迎えは息子の車で全てしてくれた。
今回のホテルは隅田川沿いの、聖路加ガーデンにある銀座クレストンホテルである。
３８階からの眺めは素晴らしい。　眼下に隅田川を遊覧船や曳き船がしょちゅう行き交う。　
　　　　　　　　　　　　　　

　毎年庭で７．８ケの空蝉はみている。　だが昨夕初めて羽化してるのを見た。
今朝はもう飛びたっていなかった。　熊蝉か大きかったが雌のようであったので、またこの場所に子孫を残してくれるのだろう。

　庭の草きれいに取ると、次は新たな種類の草がはびこってくる。　コンクリトーを今更打つ気もない。除草剤を撒くしかないか・・・と。

　やはり想像通り台風被害はトーモロコシやトマト、それに無花果の枝か何本か折れていた。　庭のにきゅうりなど倒れて、風で揉まれ雨に叩かれ哀れなものであった。

　１１号まさかと思っていたが香川県直撃で、ゆっくり遊んでくれた。
昨日の高知沖の辺りからかなり吹きつけ、まさしく暴風雨が朝方まで暴れ廻った。
我が家は海岸に近いので風速は海上並だ。
避難命令がでたら何時でも逃げ出せる用意だけはしていた。
　今日は菜園の倒れた胡瓜やゴーヤの吊り直し、葡萄棚など雨がやまないので、小雨の中意外と手間がかかった。

　今回の台風は四国に上陸し、香川県も進路に当たり免れそうにない。
夕方から我が家の辺り海岸に近いので、避難準備警報が出た。
大潮でもあり今夜０時頃が一番危険帯である。　夏台風なので用心用心。　　

　　　　　　　　　　　「ガス流る　天空の百合　雲辺寺」

　Ｍさんから長野の大きな粒のブルーベリーを送ってもらった。　食べ方も色々あろうがヨーグトで早速頂いた。

今日は３８℃もあったと言ってる人がいた。　こりゃ〜たまらんわい。

　もう何年振りになるか、ねござを引っ張り出して干し昨夜から敷いた。
　　　　　　　　　　「目覚めれば　頬にうっすら　寝茣蓙あと」

　香川文化会館に見に行った。好きな写真も何枚かあった。
会場では久し振りに半明さんに会い、ご自分の写真の説明など聞かせてもらった。
　それと誰かも言っていたが招待の方々の中には、これでもと思えるのもあり、県のレベルを疑われる・・・そんな気がした。　

　今日は昼まで雨が降っていた。午後から大雨の予報であったが、入道雲までも出てきた。
　雨の中ほうずきがうっすらと色着いてき、何だか幻想的であった。
　　　　　　　　　　　　「ほうずきが　お伽の国へ　誘えり」

かなちゃんがトマトケチャプでなくジャムを作った。作り方は簡単なようだ。
　自家製のパンにバターを塗りその上にトマトジャムを始めて載せ、焼き豚、キャベツ、青紫蘇にマヨネーズと最後にスライスチーズが我が家の朝食のサンドイッチ。
　　　　　　　　　　　「トマトジャム　パン初対面　てれている」

　今年は一向に花は咲けども実がなる気配がないと、嘆いていたらぼつぼつ実も付いているよだ。　やっぱりしつかり肥料をやらないと・・・。

　先日綾川の方に行った時、石垣の下の荒れ地に二匹蜘蛛が巣を張っていた。
久し振りに見る女郎蜘蛛である。よく肥えていたので餌があるとみえるわいと。
連れて帰りたたかったたが、足場が悪く近寄れなかった。
　子供の頃は家の周囲に、何匹も巣を張らせ喧嘩をさせて遊んだものである。

　　　　｢蜘蛛に生まれ　網をかけねば　ならぬかも」　　高浜虚子

　胡蝶蘭を３株もらってき、挿し木のバラと花桃の庭への植え付けを手伝った。

　今度の句会で兼題が「はったい」となった。
今日たまたま寄った店が　はったいを売っていたので求めてきた。
子供のころよく食べたものである。砂糖を少し混ぜ食べてみると以外と美味しかった。だが練らずに食べるとうっかり気管支の方に吸い込んだら咳き込んで大変だ。
　はったいで思い出すのは、宇和島の祖父が明治の初め、百姓の分際で何か用事も有ったらしいが、遥々江戸まで行っている。はったいだけを背負い一人で、お寺やお宮の軒下で寝て、何日も掛けての旅であつたろう。
その爺さん兎に角我慢たれで根性があった。

　 頑固者の　爺さんは　海を埋め立て　土地造る
　 一日土を　運んでも　やっと片足　乗るだけと
　 苦労話を　してくれた　泣く子も黙る　弥三郎

　　　 　「はったいで　江戸見物に　行った爺」

　春にはかなり思い切って短く剪定してのに、葉が茂り過ぎて風通しが悪いので
か、小枝に白い粉を吹いたようになっいる。　それで少々小枝を剪定した。
出来ればあまり消毒はしたくない。

　とかく暗いニュースが多いのに、国際舞台で小柄の日本女性が良く頑張ってくれた。

さるすべりが一枝花をつけた。例年より早いような気もする。
今月はあれやこれと予定が詰まっていて多忙だ。しつかり動き挑戦あるのみ。