つ れ づ れ 歳 時 記


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過去の歳時記


鰆漁 2013/04/30

     散歩の途中の北浦港
     舟が出てゆく次々と
     港はエンジン低速で
     外(そと)海出れば馬力だし
     白波けって競い合う
     漁場はみんな同じはず

     知人となった娘子に
     何の漁かと尋ねれば
     さわらを獲りに行くという
     西に夕陽が傾きて
     雲間に顔を覗かせリ
べったり凪いだ瀬戸の海





ハワイの格言とか 2013/04/29

「雨も降らなきゃ虹も出ない」 先日どこかのTVで誰かが言っていた。
雨は困難なことを意味し、虹は結果。 困難な事を乗り越えて努力して前に進めば、素晴らしい結果が生まれると。



菜園 2013/04/28

 菜園に石灰をまいていたので、バーク肥料と牛糞を混ぜ準備だけしていた。
今日はトマト、ゴーヤ、胡瓜、ピーマンなどの苗を丸亀の黒川種物店に買いに行った。、駐車も出来ないほどの混みようであった。 思いは皆同じである。




飯野山登山 2013/04/27

 飯野山に何時登ったであろうか。若葉が眼にしみ小鳥の囀りしきり。 うぐいすがよくぞ元気で来たなと歓迎してくれているようだ。
途中、元勤めていた会社の社長夫妻にばったり会い、病後登山出来るようになったことを喜んで頂いた。
途中登山靴が調子が悪くなり かかと部分が裂けている。そうしてるうちに爪先がバックリ口を開けだ、し6合目で歩けなくなり登山中止にした。
登山靴はベースヤンプで買ったもので、足に合わして取寄せてもらったものだった。
岩場や雪山も登った愛用の靴であるが、2008年5月銅山越えから履いていない。使わないと劣化して、底のゴムと布の間のスポンジ部分が退化したようだ。
 新緑に包まれた山道、お陰で体調も良く、やっぱり山はいいな〜。









新一年生 2013/04/26

 ランドセルをかたこと鳴らしながら、小走りに校門へ急いでいる。 忘れ物を取りに帰ってたのだと、嗚呼間に合った・・・と。車を回すお母さん。 



蓬餅 2013/04/25

 畑の岸に生えていた新鮮な蓬で、餅を作ってくれた。
蓬の香が何ともいえない季節感を感じさせる。



携帯電話の待ち受け画面 2013/04/24

 先日、携帯電話を交換したが、待ち受け画面を最初から一度も替えずにいた。
6年間も三瓶(八幡浜の近く)の沖の夕陽を飽きもせず使っていた。
今回からは出会った奇麗な花でも風景でも取り込み、しょっちゅう変えて気分転換することにした。  今は道端の名も無い草である。



同窓会の写真が届いた 2013/04/23

 教室は戦前は紡績会社の工場であったが、戦時中は軍が予科練とし使っていた。
終戦後そこが仮の校舎となって、当時はベニヤ板など無くバラ板で区切られた教室で勉強したものである。 そんな荒波の時代を共に過ごしてきた仲間達である。
             「桜舞う みなどの顔も 歴史あり」



資源ごみ 2013/04/22

 町内の資源ごみの当番が廻ってきた。 春と冬の2回であるが町内の人達とも、
いざと言う時の為にも顔見知りになっておかねばならない。 
聞けば自治会長も最近肺がんを患っているとか、なるほどそれで恒例の3月末の総会も無かった訳だ。 2人に1人が癌になると言われている。
夜は寒くなりストーブを囲んでの四方山話も尽きない。
 



菜園の手入れ 2013/04/21

 昨年から手を入れてない荒れ放題の菜園の一部を、草を抜き掘り起こしたが、土に草が根をはり ほぐれずさんざん手こずった。やっと一坪掘り起こし石灰を蒔いた。



うたづフォトクラブ展 2013/04/20

 今日と明日宇多津のコメッセで、「山野草会」と合同で「うたづフォトクラブ」も展示した。 草木花に関する写真W4切り2点までとなっている。
大方の作品が桜ばかりで、息を呑むようなのは無くみな50歩100歩であった。
我輩は宇和島城で撮ったウラシマ草?の一種にタイトル「あなたとニラミッコ」として1点のみ出した。 
 山野草会の展示はマニアが多くの作品を出していて、見応えがあった。



携帯を替える 2013/04/19

 かなちゃんは早くから携帯を持っていたが、我輩は息子に持たされて6年になる。
少々貯まっているポイントで、災害時のために電池を頂こうと出かけたのだ。
ところが話しているうちに新しいモデルと交換することした。
 



海岸でツバメを見かけた 2013/04/18

 もうツバメの飛来の季節となった。 ツバメは一夫一妻制で、餌の豊富な日本で雛を育て10月頃育った子と共に、一日300kも飛んで渡りをするようだ。 
日本を故郷とするツバメの越冬地はマレー半島、フィリピン、台湾、オーストラリア、などとなっている。
 小川や田圃などの上を昆虫を求めて飛びかっているのをよく見かけたものだ。
軒下などによく巣を作り親しまれている。 スピードが速いので色々な名に用いられ親しまれている。 例えば剣術でも「ツバメ返し」とか・・・ 



さつき 2013/04/17

 散歩をしていると沿道に植えられた、さつきが白やピンク・縞模様なととりどりに咲き始めた。
一面褐色だった聖通寺山も薄緑色や緑と混じっているが、梅雨を過ぎる頃から濃い緑一色に変わってゆく。 自然も一日一日と変化してやまない。 また今日一日を閉じようとしている。   「光陰矢の如し」とはよく言ったものだ。



暖かさに一気に 花水木が 2013/04/16

          「下校する  子等を見守る  花水木」



時の流れ 2013/04/15

 宇和島で子供の頃過ごした生家も廃家となり、懐かしさに惹かれ行って見た。 
二階の屋根は半分崩れ、壁も落ちて古い家財道具が散乱していた。 がらくたの中に本も何冊か埃を被っているのが見えたが、これらは本好きだったお袋のものであろうあか? 思えばここで戦中戦後を親達は7人の子を、芋を洗うが如く育てたものである。 今でも台所から呼ぶお袋の声が聞こえてきそうであつた。
 時は流れて遥か彼方に過ぎ去ってゆく・・・。

          「荒れ果てる 庭に茂れる ヤツデの木」


 



もう一年 2013/04/14

 昨年の今日は奈良の「滝桜」、またの名を「又兵衛桜」を見に行っている。
とても見事な桜で都会とも近いこともあり、多くの観光客で賑わっていた。
翼日は「吉野山桜」を、その昔都人達もこの坂を登り降りしながら眺めたのであろうと思いながら、見てきたことを思い出す。 
 



淡路の地震 2013/04/13

 今朝の地震5時33分は、まだ床の中だったので揺り起こされた。 震度3とは まあ大した事はなかったが、何れ来る東南海地震の備えを、何もしてない我が家にせよとの警鐘であろう。
 それにしても前にNHKがTVの電源を抜いていなければ、緊急時に自動的にスイッチを入れて放送すると言っていたのに、我が家のTVが悪いのかそうはならなかった。 (緊急時報装置付きでないからかも?) 
 最初は東南海地震が来たのかと思っていた。 願わくばこの程度であればと・・・ 



宇和島滞在三日目 2013/04/12

 ホテル二泊目の朝食で同窓会のメンバーも泊まっていて出あつた。阪神方面から来ていて、今から津島町の実家の方に行くと言っていた。
 ホテルからもよく見えていたお城山に何十年振りに登ってきた。侍達が駈け登ったであろう擦り減った石段をゆっくり登った。
桜はもう散っていたが伊達家の宇和島城は形の整ったお城で有名でもある。 昔ながらの植物が400種類も残っているという。 
 
 香川に出てくる1970年まで住んでいた妙典寺前にも行ってみた。ここは二人の子供たちが幼少の頃を過ごした懐かしい所である。想い出の一杯詰まった 川や橋をしばし眺めて帰ってきた。






宇和島二日目 2013/04/11

 二日目は弟が近くに嫁いで居る2人の妹達家族も呼んで、全快祝いをしてくれた。胆管癌と言う難病で九死に一生を得た話をした。

 また親父が開発した山のみかん畑にも行って見た。
今は果皮に発がん抑制作用のある、「オーラプテン」が多く含まれている品種の「河内晩柑」に力をいるているようだ。
親父は石垣を築くのが得意だったので、今それが生かされていて随分助かっていると弟が喜んでいた。
 

  




全国大会の同窓会 2013/04/10

 7日に宇和島であり出席した。全国から80名ほど集ってきた。 
都会からの人は、この際兄弟が集るとか、親の墓参りなども兼ねてきている。
 7日は折から春の嵐が吹き荒れていた。西予市から宇和島まで新しい高速が開通していて、トンネルの中など真新しいコンクリートの匂いがしてた。




春の嵐 2013/04/06

  春の嵐 桜を散らし北上す。 この季節に異常気象か?
 何時の間にか山々は新緑の季節となりぬ。



温床 2013/04/05

 この季節になると里は農家であったので、さつま芋の苗を温床で育てていた。
一坪くらいの地面に枠を作り、掘ってそこに厚く堆肥を敷き土をかける。
枠を障子で覆う。障子は雨除の為せんかと言う紙に油を塗り熱を逃がさないようにもしてた。 温床は外気より高温になる為芋が早く芽を伸ばす。 
子どもの頃はよく手伝いをしたものだ。



体力測定 2013/04/04

 一日の歩数またはウォーキングの・運動時間はというプリントをもらった。

 頑張れ・・・ 3千〜6千  10分〜30分  
 いい感じ・・・6千〜8千   30分〜60分
 素晴しい・・・8千歩以上  60分以上

 出来れば1万歩をと・・・1時間30分〜
 
 今迄30分〜60分しか歩いていない、もう少し頑張らなくては。



選抜決勝戦 2013/04/03

 埼玉の浦和学院が愛媛の済美に17―1の大勝で初優勝をした。
競い合いのシーソーゲームを期待していたが、決勝戦らしからぬ大差となり、面白味を欠いた試合であった。 だが浦和学院初優勝おめでとうと讃えてあげたい。



春の抜高校野球大会 2013/04/02

 選抜高校野球大会は甲子園球場で四国同志が準決勝を争ったが、済美(愛媛)が3―2で高知に競り勝ちした。  済美は初出場初優勝した04年以来9年ぶりの決勝進出を果たした。   



卯月 2013/04/01

 また一枚暦をめくり四月となりぬ。 「春宵一刻千金・・・」と言われる季節である。
背筋をのばしてしっかりと大地を踏みめて歩く。





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