昨年広島を旅した時にもらって来たほーずき。　かなちゃんはそれからか種を取って、芽が出るのを楽しみにしている。　最初は失敗して伸びたのは草だった。
　今度は本物だろうかと、首を長くしている。

　　天候が良いので満濃の　ほたるの里まで牡丹を見に行く。今を盛りに咲いてるのやまだ蕾もあった。　結構見物客もつぎつぎと訪れていた。

　情報によると地震が起きる１週間前くらいに、電離層が異常を示すという。
今回の大地震、電気通信大学の早川正士特任教授らの観測で地震が起きる前に、震源の上空約８０キロにある電離層が低くなるという現象に着目している。
..米西海岸ワシントン州の放送局と、東京、愛知、高知の受信局をそれぞれ結ぶ海域の上空で、３月５〜６日に超長波電波の夜間の平均振端が極端に短くなり、電離層が低くなる状態を観測したという。　今後の予知に生かせて欲しいものだ。

　　窓を開けると　すっ〜と薫風がはいり　風鈴を鳴らして　通りすぎた
　午前中畑仕事で　少々疲れ　久し振りに横になり　心地よく昼寝をした・・ああ幸せ

　　岡山の真庭市にある醍醐桜を先日TVで放送していた。
樹齢１０００年と言われるだけあって、それは見事なものである。
ところがあまりにも有名であるため、開花となると見物客がわんさと押しかけ、交通渋滞と、違法駐車で地元の農家は仕事にならんと困って居られた。
　２００９年の春行った時も４時間待ちだった。　だがそれだけの時間をかけてもまた見に行きたい魅力ある桜である。

　トマト８本なす２本ピーマン２本、それにトーキビを少々種を蒔く。　可愛い菜園。

　　昨夜、久し振りに親父の夢を見た。　麦藁帽子をかぶり首に手拭いをかけ、白い長袖のシャツ黒っぽい長ズボンに、地下足袋をはいた何時ものスタイル。
　畑から帰ってきたらしく、何もは言わずに海を眺めていた。
　たことりの名人で我輩も親譲りであるが、腕を発揮できる所が無い。

　　トマトにトウモロコシ、ゴーヤもそろそろ時期が来ましたよと云っている。
自分の体であって自分のままにならないもどかしさ。　あと一日待ってくれ・・・

　　人は人々によって生かされている・・・我もまたその一人なり。

　　このところ座ることが多くて、動かないので体が悲鳴をあげている。　
やむなく夜遅くなってからでも歩いた。

　　讃岐富士の北面に、遠目に山桜がまだ咲いているのが見えた。
もうとっくに桜は終っていると思っていたのだが・・・？

　ここ宇多津町でも町会議員選挙が告示となり、１０議席に１３名が立候補してにぎやなに拡声器が鳴り響きだした。　
　ジェスチヤーでなく、本当に住民の事を考えてくれる人が、何人いるのだろうか？

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　「初桜　　ハーモニカの　風にのり」

　　今回大地震と巨大津波で福島原発が大きな被害をうけた。その処理期間は一応知らされたがまだ始まったばかりだ。　
　電力不足を火力・水力・風力・太陽光発電でまかなうと云っても、知れたもので、やっぱり原子力以外に頼れないだろう。　今からならもっとしっかりした安全な炉が出来ると思う。

　　昔、車のことで世話になった方を、３４年振りに訪ねた。健在で居られた。
周辺の山々がここ２〜３日で、すっかり若葉となったと言われていた。
　そう言えばニュースで、高知で初鰹が水揚げされたと言っていた。
なるほど・・「目に青葉山ほほとぎす初鰹」上手く詠んだものだ。

　子供の時分によく見かけた花だった。と言うより昔は花の種類が田舎では少なかった。　　チューリップなど珍しくめったにお目にかかれなかった。
　ふと金盞花が霧雨に濡れているのが目に付いた。

　　一滴の水も集めれば濁流となって巨石をも押し流す。
　山間の田舎に行くと、今でも小さな水力発電所が活躍している。

　　今年もにんにくは力をいれて育てている。くきや葉っぱは大きくなって、近くのとは格段の差でよく出来ている。
　ところが今朝畑に行ってみると、３本引き抜かれて畑に投げてあった。
見かけは大きくなっているので、食べられるかと思ったのだろう。
と言うことは今から大きくなったら持って行かれると言う事か？
まさか全部は持って行くまい・・・それにしてもいやらしいな〜

　　今年の桜は何処も一斉に咲いてしまった感じで、花冷えなどあると長く楽しめるのだが、そうそう都合の良いことばかりは云えない。

　　　　　　　　　　　「まだつぼみ　　うす紫の　　恋心」　

　　早いもので明日で震災からもう１ケ月が経つ。行方不明の方々もまだまだ多数居られる。　海に流された人達を潜水で捜索しているが、底引き網で曳くのは如何だろうか？。
　海岸近くは沈物で無理でも、海底にも依るが沖合いまで流れて行ってるものだ。
海岸で育ち海を見てきたので、そんな思いがする。

　　高松の友達に高知のひょうたん桜を、見に連れて行って貰った。
今が満開か花びらが頭上から、ひらひらと舞いながら降ってきた。　
天候予報も雨から曇りに、そして晴れて歓迎してくれた。　
　土曜日とあって大勢の人が押しかけた。

　桃の花がしとしと降る雨の中、満開になっている。　
丸亀の桃畑はピンク色に塗りつぶされ、一方東北ではまだ余震が収まらない。

　　長年使っていたフリンターが遂にダウン。キャノンもエプソンも似たようなもので電気店のお勧めのエプソンにした。エプソンの方が顔料の関係で水濡れに強いとか。

　　　あちこちから今日の暖かさで一斉に桜が咲いたいと伝えている。　でも何だかはじけない。

　　何時も散歩している道端の海に、若布がたくさん生えている。　危険な急な石垣の下だが、それを採っている人が居て知人だった。　それでおすそ分けを頂いた。
　

　俳句王国の番組が、２１時３０分から５５分までの２５分に短縮された。
何か気ぜわしい感じがする。
　　　　　　　　　｢瀬戸の海　　名残惜しみて　　鳥帰る」

　

　　木村崇也・栖子氏「ほろほろ二人旅」を、綾歌市民総合サンターで見てきた。
４３枚の展示のなかで、岡山真庭の醍醐桜が６枚を占めていた、早朝・夜などが殆どであった。
　またカナダ・ニュージランド・中国・ネパール・内モンゴル・スイスなど旅先の写真もあった。四国四県の作品も勿論、どれもさすがと思いながら眺めてきた。

　　浜街道大屋冨〜高松間の高速料金が、先日から無料になった。
たいした金額でもないがそれでもあり難い。
　残念ながら訪ねた友人は引っ越していた。

　　新年度となり太陽まで燦々と輝いている。瀬戸内海は鏡を張ったように、波一つ無く黄金色に照りかえっていた。