つ れ づ れ 歳 時 記


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過去の歳時記


東京マラソン 2011/02/28

  昨日のマラソンで川内優輝23歳の「このレースで死んでもいいという気持ちで走っていた」 という気迫には感動した。 ましてや実業団のように、練習できない市民ランナーで日本人のトップとは・・・。 今後に期待と応援を送りたい。



「光陰矢の如し」 2011/02/27

  小学生の時に先生に聞いた言葉で、それを書いて机の見えるところに貼ってた。
この歳になると更に重い言葉としてのしかかる。



BS俳句王国・・兼題  「椿」 2011/02/26

           「指きりの  遠きむかしや  藪椿」  
          



きし茶 2011/02/25

  この前中土佐に行った時、道の駅で「きし茶」を買ってきた。
きし豆茶, 有効成分:全草に少量のアントラキノン類、フラボノール類、種子には、脂肪 油、ベータ・シトステロールなどが含まれていると。効能:健胃作用、強肝作用、利尿 作用があるとか。 素朴なお茶だ。
 子供の頃に畑手伝いをしてた時、段々畑の岸によく自生したのを覚えている。



庭木の剪定 2011/02/24

  百日紅や月桂樹それに、レモンの日陰になってる柚子も、思い切って剪定する。
まだまだ大物のかいずかが、2階の屋根に届きそうだが、防風林の役目をしっかりしてるので、ちゅうちょしている。



梅を追い 2011/02/23

 飯野山の麓に紅梅をみつけ行ってみた。もう早い所では梅も満開を過ぎて、萎れかけている。ここもその例外ではない。
 日当たりの良い梅の木の近くに、早くも しま蛇が日向ぼっこをしていた。




猫の奴 2011/02/22

  軒先の少し砂地の柔らかいところに、遂に猫にうんちをせられた。
猫は犬と違いお行儀がよいのか、それとも根性が悪いのか?きちんと土を掛けて跡かたずけをしている。 この間の猫かもしれない。
 このところの暖さ、まさかこのまま春とはなるまい。



青春は素晴らしい 2011/02/21

  何時もの如く散歩をしていると、二人のセラー服の女学生が、潮の曳いた砂浜に降り、押し寄せる波に向かって代わる代わる叫んでいた。
  「○○君大好きだよ〜」と度々・・・・ 砂浜には彼の名前が書いてあるようだった。
まるでドラマのいちシーンである。
 若いって素晴らしいことだな〜と。 羨ましい・・・・・。



雪山 2011/02/20

  2002年には雪の風呂塔を登っている。 ニッサンの3000CCの車なれど、悲しいかな乗用車は雪に腹がつかえて走れない。 めり込んだタイヤのチエンが火花を上げて土を掘る。
 男3人車を諦め麓までのて、4kmほど雪の中を歩いた。深い雪のななかを歩くのは実に疲れる。でもやはり若かった・・・・・
風呂塔(1402m)の登山記の一部より・名の由来
   「弥生時代に 銅造り ふいごなまりて 風呂となり 
   溜まりし滓(かす)は うず高く そびえて塔と 呼ばれたり」



BS俳句王国・・兼題  「鶯」 2011/02/19

             「鶯の  総会事無く  終わりける」 



雪が降ると 2011/02/18

  弟が電話を掛けてきて、雪が降るとよくお袋に連れられ、山に木こりに行ったねえ〜と、昔を懐かしがっていた。
 かまどが赤か赤と燃え、湯気が立ちのぼり・・・そこには笑い声が絶えなかった。
そして「芋が蒸さったぞ」とお袋の呼ぶ声が聞こえてきた。



猫の恋 2011/02/17

  今宵は猫が異様な声を発している。

           「はばからず  声を限りの  猫の恋」 



ある書に 2011/02/16

 「ボンベイ最後の日」は、人間にとって、人生にとって、何が最も大切かという、
 根本問題を問いかけているように思える。
 どんな人であれ、生死の苦悩から逃れることはできない。
 世界中から金銀財宝を集めても、どんなに地位があり、権力をもっていても、
 この問題だけは決して解決できない。
 だからこそ、その大切な生命を 何のために使うのか〜ここが焦点である。・・・と



冬芽 2011/02/15

 色々な木々が冬芽をしっかり付けている、庭の木瓜の花も小さな蕾がついている。
今年は少し木も伸びたので楽しみにしている。



雪となる 2011/02/14

  香川に久ぶりに雪が降った。25年以来とか。でもまだチエンを着けないと走れないほどではない。
 その昔、鎖のチエンも品薄で少なかった頃、なまくらの格好ばかりのチエンを鉄工所が作り、それを着けて山を越え出張した。すぐに擦り切れ苦労したこともあった。
 困りはてタイヤの空気を減らし、滑らないよう用心してゆっくり走り、命からがらスタンドまで辿り着いたことがある。



南大王の福寿草 2011/02/13

  福寿草祭りのカンバンは見かけたが、頂上の神社の前に5株ほど。それも植木鉢の咲いているのが雪に埋めてあるお粗末さま。 生えてるのは1株のみとは・・・
 香川ナンバーの車も何台かきていた。まだ2週間は早いようだ。



BS俳句王国・・兼題  「雪崩」 2011/02/12

             「雪崩   植村直己  まだねむり」




何年ぶりの雪積 2011/02/11

  昨夜半にふと目がさめ起きてみると、どうやら外が明るいので覗いてみる。
真っ白に雪が積もっていた。 静に音もなく降っていた。
 どうせ夜が明けると解けているだろう〜と思いながらも、じっとしていられない。
もう少し積んでいるであろう、まんのう町に出かけてきた。 
 チエンも持って行ったが使うほどの事もなかった。やはり高い山に行かないと・・・。



CDラジカセ 2011/02/10

  昨年の猛暑で回らなくなっていたCDが、一時使ってなかったが、このところの寒さで機嫌を取り戻して回っている。 
久し振りにクラシックの「マドンナの宝石」「ドナウ河のさざ波」「白鳥」
「カルメン・シルヴァ」「タイスの瞑想曲」(前にも書いたが)に聞きいっている。
名曲はやはり素晴らしい。



老前整理 2011/02/09

 坂岡洋子の「老前整理」によると、不要なモノを処分して心も暮らしも軽くなろうと。
老いる前にモノや生活スタイルを整理すること。 もう老いてるけど・・・
人は老いるほど、捨てる決断がしにくくなる。片付けには気力・体力・判断力が。
 例えば役に立つモノや、思い入れのあるモノは捨てない。そうでないものは捨てる。
何年以上、着てない洋服や、何年も使わぬ日用品は捨てる。使えるモノは仕舞い込まずに使う。
基準を決めても決断できない、心を鬼にして勇気を出しても捨てられない・・・その原因は4つあると、1)いつか使える 2)捨てるのはもったいない 3)後で後悔しそう 4)直せば使える。 そんな時は「何時、どこで誰が使うのか」を明確にしょうと。

 たくさんある写真アルバム、昨年から息子が要るのだけスキャナーしてCDにと、云ってくれていたが それが中々出来ないでいる。



雨となる 2011/02/08

 日中はよく晴れていて、15時頃から雨の予報だった。 さすが夕方から弱い雨となった。 早明浦ダムも降らないので近いうちに50%を切ると。



運の悪いときは 2011/02/07

  太平洋戦争の時愛媛の田舎に住んでいたが、近くに神戸で大掛かりな楽器店を営んでいた人が、ピアノを何十台も貨物船で運び疎開させていた。
ところが米軍の落とした焼夷弾によって、全部焼けてしまった。隣の家は焼けなかったというのに。 
ふと戦争のTVを見てそんなことを思い出した。



春霞 2011/02/06

 もう春霞なのだろうか、晴れてはいるがもやっている。
高知に朝霧を撮りに行く予定でいたが、急用が出来て行けなくなって残念。
それでということもないが、丸亀ハーフマラソンを見に出る。 一万人以上の凄い数のランナーであった。 懸命走っている人たち・・・なんと素晴らしいことか。
 



BS俳句王国・・兼題  「春の夢」 2011/02/05

            「野を駆ける  十一歳の  春の夢」



立春 2011/02/04

 午後のひと時ドライブで、綾川町の勇心酒造の入り口に、紅梅が咲いているのが目に付き寄って見た。白梅もあったが何れもまだ3分咲き程度で早かった。
 かって勇心さんが宇多津だけの時代、先代の社長に仕事でよく訪問したが、とても人格者であった。



節分 2011/02/03

  そういえば節分という区切りがあったけ。昔の話かと思っていた。
日中は冬とも思えないような暖かさあった。  
 庭に一本ある葡萄の木の剪定をした。ネットで見ると思い切って枝を切れと。
我輩が切った後 かなちゃん出てきてもっと短く切っている・・・



天秤 2011/02/02

  昨年のことある友人に小さなことだったが、頼みごとをすると、間をおいてから断られた。それほど無理なお願いではなかったのだが・・・
 誰でも何時も何でも天秤に掛けて計っている。

          「天秤に 掛ければ俺の 軽さかな」



如月 2011/02/01

 寒さで着物を更に重ねて着ることから、きさらぎと呼ぶようになったとか・・・
二月が一年で一番寒い月とされているので、さもありなん・・・
 岸辺では鴨が海草に餌があるのか、群れをなしてつゆばんで居た。





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