青春時代の懐かしい人と電話で話しをした。
長年ぜんそくを患い、心筋梗塞で倒れたりしながら、連れ合いも亡くしたが、何とか余生を頑張っていると。　

　　庭のぼけの花がやっと蕾がほころんできた。　ぼけの花曰く”何事も時のなせる技なり”と

　　　　　　　　　　　　　「岸壁に　　爪たて登り　　明日をあけ」

　　昨年の記録では袋掛けをしてるのである。ところが今年はまだ小さいくて早いので、大きいのみ少し掛け先に伸ばす事にした。

　畑にトマトを植える準備をした。今年で４年目の連作となるのだが石灰を散布す。
通常トマトなどは連作は駄目と云われているが、３年まで成功させている。

　BSの俳句王国が番組編成で、月曜日夜９時３０分から２５分間と短縮される。

　それで昼前から徳島の美馬〜塩江〜高松と走ってきた。
徳島の脇町から塩江までは雪やみぞれがかなり降り、震えあがった。

　　雪山に登山した時、毎日飯野山に登り筋肉を鍛えていた人は、とても寒がっていた。　そこえくると多少の贅肉のある人は、それほどでもなかった。
また筋肉質ではなく唯のやせは寒がりで、蓄えが無いのですぐにお腹すいたと・・・
　多分災害に遭ったらその差が出てくるのだろう。

　　我が家も海岸に近いので、津波の怖さは他人事ではない。　

　香川代表の香川西　開幕第一試合はいいのだが、日本文理に１：８の惨敗で初戦敗退となる。　　

　　　　　　　　　　　「木霊する　　園児の声や　　桃のはな」

　　「暑い寒いも彼岸まで」と昔から言われている、春の彼岸である。
日本の国で何が起きようが、地球は自転して季節は巡る。
　今日俺は何をしたのか？

　　雨が降ると花粉が飛ばないので、花粉症人は助かっている。今年は平年の数倍のスギ花粉の飛散と云われていたが、それほどでもなく軽く終りそうだ。

　　　　　　　　　　　　　「春休み　　心被害地　　救援に」　

　　その昔登山で一の森へ.。残雪がかちかちに凍った急な斜面で転落し、死寸に。よくぞ命があったものよ。（ＨＰに掲載）　３月１７日が来ると思い出す。

　毎年３月１１日が巡って来るたびに、歴史に残る東北関東大震災のことを、多くの人が忘れないだろう。

　　ひっきりなしに地震速報が流れると、大きいのでなければよいがと、・・・
何処に行っても関連の話ばかりで、この田舎でも懐中電灯や電池など品切れとか。

　先日、香川医大で検査してもらた。
歪んだり二重に見えたり、遠近が判らなかったりなどしてたが、新しいメガネが出来て使っている。　かなり良いようで、片目の丹下作善にならなくてよかったようだ。

　　昔から恐いものの順番は「地震・雷・火事・親父」と言われていた。
もう親父の地位は落ちてしまい、４番目に何が来るのだろうか・・・。
　その地震は津波を起こし、何もかも呑み込み原発まで壊し、日本経済をも崩壊して頭の座を守っている。

　　この宇宙は１５０億年もの歴史をえて今があるようだ。
一瞬のように短くみえる人間の人生も、自分のなかに１５０億年の歴史が詰まっている。　

　　　　　　　　　「北はきた　　南海トラフ　寝て居ろよ」

　　地震国日本この巨大地震。早かれ遅かれ何れは東南海大地震が来るだろう。
災害に遭われた方々や、亡くなられた方々にお見舞いと、ご冥福をお祈ります。

　　今回の巨大地震はＭ８・８停電・火災・大津波被害広がる。　押し寄せる津波、自然の驚異をまざまざとみせつけられた。　東京にいる子供たちの安否を確認した。

　　子供の頃はよく手や足があかぎれになっていた。栄養が足りなかったのか、百姓の子は皆なっていたように思う。　割れたところにメンソレタームを塗りこんでいた。
今時、信じられない話だろう。

　　今日は一人なので、久し振りにコースを公園の方に変えて歩く。
足を伸ばしてゴールトタワー近くへ。河津桜と菜の花はもう七分咲きであった。
　海岸の松林は吹きつける北風で唸りをあげ、打ち寄せる白波も岩に噛ついいた。

　　今日は確定申告を済ませてきた。　介護保険・後期高齢者医療保険料の高いのには、改めてびっくり。　

　　今はきびなごの旬のようで、茹でたのをたくさん頂いた。
ある時都会育ちの少女が、魚を食べようとした時　「ああ〜目が合った」と悲鳴を上げていた。　なんともまあ〜・・・。

　　机の中を整理していたら、自動巻きの電池不要の時計が出てきた。
振ってみると秒針が動き出したので、駄目だったと思ってたのに治ってるのかな〜
　でもやはり時間が遅れだし、やっぱり・・・分解掃除をすれば使えはするだろう。
懐かしい・・・物にも何にでも執着する男？。

　　　　　　　　　　　「雛菊を　　抱えて少女　　バスに乗り」

　今日は香川医大の眼科に予約の周りが来、やっと家内を連れていった。
両目で見ると物が２つや歪んで見えて、片目つむってだと何とか・・・。
丹下左膳のような真似も出来ないし、近くの眼科ではどうにもならかった。
　脳に問題がとまで心配してたが、さすが医大だけあって遠近、乱視、プリズム入りのメガネで解消できると。

　　七人兄弟で女の子は二人だったが、お袋がお雛さまを飾っていた。
昔読んだ小説で、皆が寝静まった夜中になると、お雛さんが段から降りて動き出し、
　集ってがやがやと話をしだすと・・・・・　　　　

　椿にはかなり甘い蜜を花は持ち合わせていて、メジロや蜂がよく吸っている。
花瓶に生けていると、濡れているので調べてみると蜜だった。　とても甘い！
　椿には実がなり油も採れる。
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　「拾われて　玉と光ぬ　　椿の実」

　　３月は月初めと終わり頃では、随分と風景が変わってくる。
今はまだまだ寒々としているが、今に野も山も桜一色に塗りつぶされる。
　別れと出会いの季節でもある。