「涼しさや　　　登れば木立　　トンネルで」

　プランタンに植えてる日除け用のゴーヤが、２〜３日に一本くらい採れだしので、今年初めてのチャンプルとなった。
　東側の種を蒔いた畑の方は今からである。

リビングのエアコン２週間ぶりにやっときた。この猛暑に無ければないで、何とかなるものと思った。　

梅雨明けと同時に猛暑となり、少々水をやっても追いつかない。でもトマトだけはと土が乾きにくいように、工夫をして何とか毎日２〜３個採れている。
カラスに盗られないようネットを張っている。

　天草を採ってきて、洗っては干し洗っては干し、の繰り返しでやっとされてきた。
それで早速作ってみた。ところてんは良いがだし汁が今一でまずい・・・

　熱中症で亡くなる方も多いがこの３日間、日中外に出てばかりしていた。
入道雲を追っかけて、近くのあの山この山・川に海と走りまわっていた。
麦藁帽子にサングラス・首にタオルを巻き、黒い長袖のシャツに黒い手袋、長ズボンといういでたちである。　　（良いのは撮れなかったが）
　車で移動する時もクラーは一切使わない。すぐに暑い外に出るので、汗だくは承知の上である。勿論水分は充分取っている。
お陰で汗をかいて体調がよく、夏に入ってしんどいと思った事は一度も無い。

　　　　　　　　　　　「箱の中　　サンバを踊る　あぶらむし」

　毎朝生ジュースを飲んでいるが、今朝からやっと採れ始めたゴーヤが加わった。
バナナ・人参・アロエ・アオシソ・牛乳、そして夏はゴーヤが主役である。

　今年は咲かないのかと思っていた、百日紅が咲いた。

　夜、多少遅くなっても海岸端を散歩する。夜風がとても涼しい。
真っ暗な高架の下にトラックが１０台くらい止めてある。そこの番犬が最初の２晩は警戒して吠えていた。　だが３日目からは変な奴ではなさそうだと、思ったのか？吠えなくなった。
　かなちゃんが勝手に名前をつけて呼ぶと、鳴き声が違う。
番はもういやになった、鎖を解いて自由にしてくれと、頼んでいるのかも・・・・・

　昨日から高松港を始め周辺の島々で「瀬戸内国際芸術祭２０１０」が開催された。
海外からのアーチストの作品もあるようで、一度は観に行こうと思っている。

　かなちゃんが玉葱の皮を集めていたので、何をするのかなと思っていた。
真っ白いスラックスを、少し染めるとのこと。
　煎じてその汁で染めたようで、おとなしい黄色に染まったようだ。

　　　　　　　　　　　「彼連れて　　鬼灯市の　　おみやげに」

　この度の豪雨で亡くなられた方々に、ご冥福をお祈り申し上げるとともに、災害に遭われた人達にお見舞い申し上げます。
　今日は午後から雲行きが複雑になり、予想した通り雷鳴轟き渡り、どこか近くに落雷したようであった。　　
　昔、田舎では閃光が走ると「くわばら　くわばら」と呪いを言っていたものであつた。

海岸端を散歩すると、鏡のように凪いだ水面に、工場の外灯が長く伸びて映っていた。　今夜は沖に船も通らない静けさであった。

　Dメーカーのエアコンが故障して、買い換えることにした。９年になる。
３台の内の１台が昨日まで動いていたのだが、壊れる時はそんなものであろう。
昨年と同じシャープにした。フイルターや内部清掃も自動的で、汚れは外に出す。
ところが品薄で中々入ってこない。
さすがエアコンは基盤が悪いようで、ちょっと自分では修理は出来なかった。
ラッキーだったのはエコポイントが付いていた。

　今年は例年になく多く種を蒔いていたが、柔らかい実の芽が土から出たところを、鳥に食べられてしまった。
　いんげん豆などはまずいのかやられないが、やはり美味し大豆はよく知っている。
５分の１の１０ほどしか残らなかった。来年からは網をしてないと駄目か。
酒も飲まないものが枝豆など、こしゃくなことするなと言う事かも・・・

知人が大潮なので天草を採りに行かないかと・・・。
陽が西に傾きかけた頃磯辺に着く。 ４・5年前にも一度来た事がある。
沖を通る船の波が時々大きく押し寄せるなか、磯の香を嗅ぎながらてんぐさを摘む。
この夏にはところてんが食べれそう・・・・・。

もう買って１０年にはなるが、少し調子が悪くなってきた。
逆さにしてベルトを交換したので、当分持つだろう。　　
人間も物も修理出来るところはして、長持ちしなくちゃ〜

　　　　　　　　　　　　「青い灯の　　水面に揺れる　　川床料理」

名刺を渡す時は少しアーチを描く感じで、相手の手が受け取りやすいようにする。
受け取った名刺は、何時までもテーブルの上に置くのは失礼になる。
頂いた名刺は、その人自身との思いで扱わねばならない。
ところが某月某日、渡した名刺を話している間にくにゃくにや曲げたりされ、がっかりした。
たぶん、あまり名刺を貰ったことの無い人なのだろう。
もっとも営業で敵陣に乗り込み、目の前でゴミ箱に捨てられたこともあったが・・・。

月に２回資源ごみの回収日があり、当番が廻ってきた。
新聞、雑誌、ダンボール、瓶、空き缶、ペットポトル、プラスチック等などである。
持ち込まれる物でその家の暮らしぶりが伺える。
景気が悪いのか量が半分くらいに減っているようだ。

前にディラーに行ったとき、車のキロ数が伸びないと言ったら、タクシーのように走れと言われた。
ところが最近アルセルを踏んだら、出来るだけ車のだせいを生かして、アクセルの足を軽く浮かしていると、結構メーターのゲージが伸びている。なるほど・・・

年に一回は必ず検診するように言われているので、予約がとれて行ってくる。
検診は食道・胃・十二指腸などである。昨年と比較してどこも特に変わってないと。
昨年ピロル菌対策をしたので、無駄では無かったようだ。
食道は光を替えて検査、さすが　がんセンター。

　　　　
　「悦しきかな汝蘭室の友に交りて麻畝（まほ）の性と成る・・・・。」
曲がりくねる蓬（よもぎ）も、麻の畑の中で育つと、麻と同じように真っ直ぐ伸びる。
と云う格言がある。
政界であれ相撲界であれ揺れ動いている。

毎日菜園に行ったり、少し涼しくなって散歩をしたりで、汗をかき一日３回は着替えをしている。汗をかくと新陳代謝よくなり体調も良い。これ健康法・・・

　　　　　　　　　　　　　「夏座敷　　一番客は　　こがねむし」　

かなちゃんの知人が、一杯蕾の付いたカサブランカを持って来てくれた。
玄関に挿してるが、家の中じゅう香が満ち満ちて、匂いに鈍い我輩でも　う〜む。
体の中まで滲み込みそう・・・

一週間ほど前、石灰を撒いていたところに、枝豆と株の種を蒔いた。
枝豆は６月一杯の期限だったが大丈夫だろう。　蒔かぬ種は生えぬの喩えあり。