昨日出掛けていてわらびを見つけて摘んできた。誰かが採った後ではあったが、見落としがあるものである。　沢山は要らない旬のわらびの香が良いな〜

大窪寺の石楠花を見に行った。もう7〜８年も前になるがそれ以来であった。
何だか少なくなっているような気もしたが、多分気のせいだろう。
花よりモミジの若葉が目にしみるほど鮮やかであった。

今年もあけぼのつつじの季節がやってきた。予定はまだ全然立ってない。
浜街道のつつじも咲き始めた。何だか少し花が少ないように思う。

新車に替えて５０００ｋが近くなったので、オイル交換をする。前のＣＲＶは３０００ｋくらいで交換してたが、精度が良くなり伸びたとの事。　何時でも遠乗りＯＫにしておく。

今年はどうもトーモロコシは失敗したかも。一度種を蒔いたのだが一月経っても芽が出ないのでほぐしてみると腐っていた。それで種を再度蒔くが出てこない。若しかして連作は駄目なのかも・・・・

あのグリーンの眼に染むような美しさを求めて、じつとして居られず出かける。
そよ風吹く木陰で、水の流れる音を聞きながら命の洗濯をする。

一万余の中で最後の最優秀金賞に選ばれた句。
　　
　　　　　　　　　「落花また　落花金沢　　日和かな」　　　石川県　今村征一氏


　　　　　　　　　「紫雲出の　　上昇気流　　渡り鳥（とり）帰る」　　kento

知人が瀬戸大橋が高くならない内に、明日とあさってで島根に山登りに行って来ると。別の友達は今日から車で、屋久島に行くと。　羨ましきかぎりだ。

今日は飯野山の日であった。Ｔさんから色々情報を頂いていたが、かなちゃんに朝から足をとられ、自転車で雨の中行くのもよいしょがいり諦めた。
意外と寒い一日となる。

今年はスギ花粉の我輩は一度も眼も鼻も、症状が出ずに過ぎて行っている。
それでも３月末までは投薬は呑んでいはした。毎年こうでありたい。

嗚呼過ぎし方の程なきを以って知んぬ我等が命今幾程もなき事を　春の朝に花をながめし時ともない遊びし人は花と共に無常の嵐に散りはてて名のみ残りて其の人はなし　花は散りぬといえども又こん春もひらくべし　されども消えにし人は亦いかならん世にか来るべき　秋の暮れに月を詠めし時戯れむつびし人も月と共に有為の雲に入りて後面影ばかり身にそいて物いふことなし　月は西山に入るといえども亦こん秋も詠むべし然れどもかくれし人は今いづくにか住みぬらんおぼつかなし　無常の虎のなく声は耳にちかづくといえども聞いて驚くことなし 屠所の羊の今幾日か無常の道を歩まん　雪山の寒苦鳥は寒苦にせめられて夜明なば栖つくらんと鳴くといえども日出でぬれば朝日のあたたかなるに眠り忘れて又栖をつくらづして一生虚しく鳴くことをう・・・・・

先日買って来てたトマトの苗１０本を植える。品種は桃太郎といって中玉である。
週末また寒波とか先日云ってたが、そのときはビニール袋でもかけるか。

別子の東平は、家内が行った事がないないと言うので、ドライブに出かける。
先週の土曜日にＯさんと行ったとこだ。山桜も雪もまだ残っていた。
高速の道中、山々がすっかり新緑になり山ツツジの赤さが目に付くようになった。

　　　　　　　　　　　　　「草抜きの　腰をのばせば　　春の雲」

　　　　　　　　　　　　　「降ろされた　　岩場のたまり　　春の雲」

昨年蒔いた種の中に一本だけ変わった種類が混じっていた。
少し赤味を帯びて短く大きいので、種を採ろうと残していたら、ほかの大根は不作で太らなかったのに・・・、これだけは青々とおおいばりで２ｍは越えて花盛りとなった。
種は家で　カイワレ大根にしても良いとか・・・楽しみ

日本人は温泉好きである。嫌いな人は少ないだろうが、温泉と云っても沸かしていてその湯を消毒濾過して循環しているとこが殆どだから行かない。
四国では道後しかないと思っていたら、聞くところによると高松の仏生山に源泉の湯があるとか・・・？

また急に夜になって寒くなってきたが、日本には四季があり素晴らしい国だと思う。
かって南方を旅したとき２枚の布があれば、すぐ乾くので事足る生活を見てきた。
でも何処でも住めば都かも・・・・・

鳴門の渦を海上散歩の吊橋の下から眺めてくる。団体だったので後３０分が待てず大きく巻くのは見ることが出来ず、少し残念であった。
淡路花博はチューリップなど多く植えてあり、造形美が綺麗であったが手入れが大変の様子だった。　気になったのが、 彼方此方にわか造りが随所に見えたのはやむを得ないか・・・・・

かなちゃんは来月が誕生日なので、車の運転免許書の更新が近づき講習に行く。
４月は春休みに免許を取る人が多く、やっと順番が来たようだった。
生憎の雨ではあるが、自分より若い人より成績が良かったと。
毎日乗ってるから・・・かな

野も山も一面の桜であるが、昨日はＯさんに同行して山桜を求めて、別子ラインを一回りドライブしてきた。
桜も何処も大差はないが、お目当てはまだ蕾だった。

　　　　　　　　　　　　「闘鶏や　足利義教　　苦笑せり」

　　　　　　　　　　　　「闘鶏や　浦戸の海も　荒れており」

たった一日２４時間だが、近くの聖通寺山が新緑の薄緑に変わった。
我唯ゴーヤの種を蒔く。

天気が良いので出かけようかと思っていたが、ノートを開いてみると昨年は３月の末にトマトを植えていた。
今年は何も用意もしてないので、石灰、バーク肥料、に牛糞など買ってきて、早速畑作りをした。畑の横の幼稚園の桜が満開で散りかけ、花びらを浴びながら作業をした。

三寒四温とはよく言ったものである。

さて車も初回の点検の知らせが来てるので、出さねばならぬ。
歯医者からも６ケ月診察の知らせがきた。

畑に出てみるともうひばりが３羽も囀っていた。何時もは５月なのにひばりさん少々早過ぎはしませんか・・・・？

甘夏を取りに来いという電話を頂き、夕方からもらいに行く。
今年は玉が少ないようである。　近くの桃畑は満開を過ぎかけていた。

宇和島で育った我輩はあの頃は、３日４日と一家で花見に行っていた。
重箱にはまき寿司たると・羊かん・フライなど数々入れ、羊かんや寒天などなど買うのでなく総てお袋１人で作っていた。７人の子がいたのでそれは大変であった。

　　　　　　　　　　　　「合乗りの　　遠きぶらんこ　　廃校に」

　　　　　　　　　　　　「うつり香を　残しぶらんこ　揺れている」

昨日までの雨もあがり、日がさしてくると待ち構えていた桜達が一斉に咲いた。
家から見える飯野山や青の山も午後になって、装いを変えた。

もう４月ともなれば寒い日もめったになくなるのに、先日灯油を買ってしまった。
昔のストーブは灯油の品質が悪かったので、絶えず芯焼きをしてたものであった。