つ れ づ れ 歳 時 記


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過去の歳時記


どうなる? 2009/08/31

   「洪水が  つけを携え  押し寄せる」



2009/08/30




BS 俳句王国 兼題・・「花火」 2009/08/29

          「手花火や  岸辺に寄り添う  影二つ」



夏休みの自由研究 2009/08/28

昔からあった。田舎だったので植物採集をして、雑誌などに挿み重石をして水分を抜き、貼り付けて持って行くと、先生が「良く出来たが名前を調べてたらもっと良かった」と言われた事を未だに覚えている。 今でも植物の名を覚えるのは苦手だ。
夏休み最後の宿題に追われている子も多いようだ。



赤ん坊の泣き声 2009/08/27

何時ものように夜の散歩に出ると、灯りの点いてる家から赤ん坊の泣き声が聞こえてきた。久し振りに何となくほのぼのと平和を感じた。



畑の野菜たち 2009/08/26

3・4日畑に行かなかったら2本植えてるピーマンが、「爺ちゃん喉が渇いたぞな」と
うなだれている。  よしよしと水を汲んできてかけてやると、近くのトマトも「私も」と もう枯れかけなのに、それでもピンポン玉くらいの実をつけていた。
こおろぎが這い出して、「せっかく昼寝してたのに」とふくれながら草むらに隠れた。



もう秋 2009/08/25

           「盆トンボ  ねぐらの水辺  夕陽染め」



優勝戦 2009/08/24

高校野球の中京大中京対日本文理は見応えのある試合であった。
日本文理の9回2死からの驚異の粘り、諦めない攻撃には感動の連続であった。
選手達もこの事を一生の宝として荒波も乗り越えてゆくであろう。




処暑 2009/08/23

処暑と云っても暦の上だけのであろうと思っていたが、一風呂浴びて外気を吸うと昨日までと違った、やはり少し涼しさを感じた。  忍び寄る秋・・・



線香花火 2009/08/22

ドカン〜ドカンと隣町丸亀の花火の音が聞こえてくる。
庭でする線香花火はまた一味違ったおもむきがある。
その燃える様を職人の間では、「牡丹」〜松葉」〜「柳」〜「散り菊」と言うそうである。まさしく的を得た表現で深みを感じる。




新型インフルエンザ 2009/08/21

国立感染症研究所の推計では、今日までで約11万人以上がインフルエンザに感染していると。
ここ小さな町でも今日、銀行員が数名感染したとのこで、他人事ではなくなった。
本来なら秋も終わり、冬に入って空気が乾燥する頃に流行だが、まだ暑い8月からとはやはり新型である。



おもり 2009/08/20

            「猛暑にて  高校野球に  お守され」



おっとっと 2009/08/19

エコカー減税と騒がれているので、車屋に行くと車は展示してあるが休みだった。
ところがそこに一人の男がいて、休みみたいですねと云って近づいてきて、「ちょっと携帯を貸してもらえないか」と・・・「どうかしたのですか」と・・・聞くと「ちょっと」と・・・
「持ってない」といってその場を去ったが、危ない危ない・・・



風鈴 2009/08/18

           「浜風に   風鈴泳ぎ  夜もふけり」 



勝敗 2009/08/17

一球に泣き一球に歓声の上がる甲子園、今日もサヨナラホームランが飛び出し勝敗を分けた。
残っていた四国のチームは敗退してしまった。



盆踊り 2009/08/16

夜の散歩にでて少し遠廻りをして、町の盆踊りを覗いてみた。
レコードに合わせて今風の踊りを、若い男女がエネルギーを発散させていた。
観ているとどちらかと言うと かなちゃんは血が騒ぐほうである。



終戦 2009/08/15

空襲に遭ったときの事は忘れられない。
夜、空襲警報のサイレンが何度も鳴り、飛行機の爆音がしたと思うと、空高く照明弾が投下され、辺り一面真昼のような明るさになった。そうこうするうちにアメリカのB29爆撃機が、民家をめがけれ爆弾や焼夷弾を爆撃してくる。
焼夷弾は六角形の筒に火薬と生ゴム状の液が入っていて、後尾に長い布で垂直に落ちるよう工夫してあり、シンカンが火薬を爆発させ生ゴムの火が飛び散る仕組み。
落ちてくる時はその布のピュウーピュウーと不気味な音を立てて空から降ってきた。
そこいらが火の海で、子供心に焼きついて忘れない。
戦争は如何なる理由にせよ起こしてはいけない。



焦熱地獄? 2009/08/14

           「朝のみで   蝉も昼寝の  省エネと」



お盆 2009/08/13

田舎では昔は先祖を迎えると、「迎え火」といって麻がらを焚いていたものである。
そして盆が終ると「送り火」を焚いて区切りをつけていた。そんな風習も今ではなくなっているようだ。



ハイ捕り蜘蛛 2009/08/12

PCの部屋を掃除していると、蜘蛛が出てきて「爺ちゃんその赤い鼻は?」また何をしたのぞのな・・・と聞くので、「昨日剣山に登り日焼けして男前台無しじゃがな〜」というと蜘蛛に両手を上げ下げして、お腹を抱えて笑われた。可愛い雌蜘蛛め。



剣山へ4人で登る 2009/08/11

昨日の台風9号で通行止めになっていた貞光線も、一宇の役場で確認する。
霧雨の降っていた道中も、見ノ越に着くころ少し明るくなる。
リフトで西島駅に行くと、ゆうすげと日光きすげの花が迎えてくれた。
山頂ヒュッテにはキレンゲショウマも、風に揺れながら咲いていた。
今回は白骨木を見に出来れば一の森まで行きたかったが、時間もなく次回にした。



台風9号 2009/08/10

あれだけニュースで四国沖で熱帯低気圧が台風になる、と伝えていたのに死者や行方不明者がかなりの数になっている。
何時も台風や大雨の時、自分が命を落とすなんて思っても居なかったであろうに。
気の毒なのは家から避難中に溝に落ち込み命を捨てた人。馴れた道も泥水で判らなく足を踏み外すのだろう。家に居た方が良かったとは・・・



恵みの雨か 2009/08/09

今朝から降り続いてた雨も今は一休み、今夜半から明け方にかけて熱帯低気圧が、台風に変わって押し寄せてくるとか?
早明浦ダムも平年並みの77%まで回復したと。
雨水で命をつなぐ。



夏の甲子園 2009/08/08

今日から高校野球夏の陣が始まった。香川からは寒川高校が初出場である。
今年も甲子園からヒローが生まれるのであろう。
決勝戦が行われる頃は、すっかり秋の色が濃くなって、吹く風も爽やかになる。

                             BS 俳句王国はお休みでした。




暑い.〜 2009/08/07

毎日かなり野菜果物は接収しているが、夏ばて予防に。 アスコルビン酸K原末220g ビタミンCを買った。  効果は如何に・・・・・



蝶々と蜂 2009/08/06

ゴーヤの花に可愛い蝶々が蜜を吸っていると、蜂が飛んできて蝶を追っ払って我がもの顔で振舞っている。
まるで西部劇を思わせるが、何の世界も似たりよったりである。
 



一つ灸 2009/08/05

どうにもならない煮ても焼いても食えない奴は、「一つ灸しかないのう〜」と云っていたものである。本当に灸をするのではなく、即ち大きな灸 火葬のことである。
何と乱暴な言い方であろうか・・・だがそんなことが云える間柄でもあるのだ。



縁側 2009/08/04

昔はたいていの家には縁側があり、暑い夏の夜などうちわ片手に、よく夕涼みをしていたものだが、それも遠い昔話になってしまった。
昔が良かったとも思わないが、今じゃーエアコン無しでは寝付けない。



人は変わることが出来る。 2009/08/03

幼い時に母親と死別などの苦労を乗り越え、自分を磨きまるで沼の中に咲いた蓮の花のようなご婦人にお会いした。
人は苦しみと如何に向き合い、それを糧として成長し、活き活きと輝く人生を過ごすことが出来るのか・・・。
お聞きすると確たる人生哲学を持っておられた。



良く寝るお爺 2009/08/02

          「流れくる ラジオ体操  夢の中」



雨か〜 2009/08/01

  
    「梅雨明けを宣言すれば  雨となり  黄から赤く気象予報士」


                            ( 俳句王国はお休みでした )





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