竹林も筍を育てるために、養分を自分は摂らず葉を黄色くして散ってゆく・人もまた。
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　「子は伸びて　　里吹く風や　　竹落葉」

ＰＣ仲間で来週５日はデジカメが当番なので、撮影会に行くことにした。
場所を探しに午後出掛けてみた。
何処か無いかと、府中湖を一回りしてきたが良いところもなさそう〜。

もう何年も首が痛くてどうにも治らないと、再度MRIを撮ってみても異常は無し。
悪いところは全然ないと医者の診断らしい。でも痛くてどうしょうもないようだ。
少しだけ期間も首も長いので安定が悪いのと、あまり彼是と要らぬものまで頭に詰め込み過ぎて、重くなっているのでは・・・と嫌味を云ってるのだが、そんなお方が家に一人いる。

久し振りに雨が降る、何か珍しいような気までする。
のんびりとFMラジヲを聞いていたら、「ラ・クンパルシータ」　「ジェラシー」　「真珠とりのタンゴ」など流れてきて聞き入った。
その昔友達のW宅によく聞きに行き、若き血をたぎらたものであった。

もう何年も吹いたことがなかったので、全然鳴らなくなっている。
まあ鳴らす必要も別にないが、口笛で歌えていたのに・・・でも練習するれば出来そう。

２１年度の自動車税を振り込む。車がCRVでもう１３年になるので、今回から環境税？が１０％アップの￥４３,４００.−となった。
燃費が悪いので早く替えよということのようだが・・・特にどこも悪くは無い。
ついでに固定資産税も払ってきた。この税　、何に使われているのだったったけ・・・

かなちゃんと買い物に行っていたら、名前を言って声を掛けられた。とっさのことで顔は覚えているが名が出てこない。
勤めていた頃のお得意さんであったが、その事務所での印象が焼きつき・・・場所が違うと、我が古いコンピューターは中々繋がらない。
その点かなちゃんは、昔の人でも良く覚えていて名前がすぐ出てくる。
でも勤めていた頃から、口下手の正直者で通っていたので、商売は上手ではなかったが、ユーザーから信頼は得ていたので、今でも付き合っている人もいる。
声を掛けて頂くなど嬉しい限りだ。

最近すずめの数が少なくなったようなと、云ってた人がいたが、そう云われればなるほどと思う。我が家でも出窓の下のトタンぶきを、朝早くからパタパタよく跳ねていたが、最近あまり聞かなくなった。
でも今朝は確かにすずめの子がしきりに鳴いて、親を呼んでいるのが聞こえた。
もう卵から孵る頃なのだろうか。

急に思いついて昼から近くの寅ちゃんと出合まで行った。何か花でも咲いている訳でもないが、川の流れを見たくなったのである。
出合で私が先になり雑草を掻き分け岩場に降りたが、後から来た寅ちゃん、足を滑らせ川にざんぶり・・・怪我がなかったのでよいようなものの、最近買ったばかりのカメラもろとも水浴びとは。
カメラは、キャノン５０Dとカシオのデジカメ、レンズ２本ともう一台は何とか免れたが、
昨日見た夢ってこんな事だったの・・・

首は金色で黒い頭と口ばしで、羽根は金と銀でそして後ろの方は赤と緑をした鵜が、こちらに向かって浅く潜って泳いでくる。頭を出したりしながら・・・
これは珍しいと思い早速写真にと思った瞬間・・・目が覚めた。
夢はよく見るが殆ど覚えてないが、こんなに色まではっきりとは久し振りである。　
　さてさて何か良いことあるのかな〜

今日は強風で夕方から小雨の予報であったが、このところ運動不足なので降り出すまでにと、少し早めに出かけようとすると、やっぱりパラパラと降ってきた。
やめようかと迷ったがやむなく傘を差しての散歩に出かける。
風が強く橋の上では傘を飛ばされそうになった。
ゴールドタワーの明かりも水色に変わっていた。（晴れの日は緑色）
帰ってきてから雨足が強く出窓を叩きだした。

かなちゃんは、県くらしの見守り隊の宇多津の代表にと依頼され、今日は県庁に講習を受けに行く。忙しい人がまた一つボランテアが増えた。

連休最初に稲叢山に登り雪で散り果てた、無残なあけぼのを見たが、、出合った詳しい人は今年裏年で見込みないと話していたが、時期がずれて岩黒山辺りはニュースによるとまあまあ咲いているようだ。
今更追っかけて行く気はないが、何か逃がした魚の気分がする・・・。

日本でも新型インフルエンザ感染者135人に拡大してきた。学生だけでなく大人にも、感染者が出てきだした。幸いまだ死者は出ていないが、軽いとバカにも出来ない。
近畿地方に近い香川県も、何れはやってくるであろうと思う。

「悠久の流れの中」に載せた巨木は皿ケ嶺の主　けやきである。
ブナは彼方此方でたくさん見てきたし、この山にも多くあったが、これほどのけやきの巨木はめったにお目にかかれない。
数百年或いは千年を越えてこの山に鎮座して、見守っているのだろう。
じたばたするな人間どもよ・・・・・

松山の四国がんセンターに義弟を見舞いに行く。腎臓から肺に移転しているようだが、思っていたより元気だっのでほっとしてる。
松山まで行ったが何処にも寄り道もせず、ゆっくり運転で休みながら帰ってきた。
天候も曇っていたので、暑くなく雨も降らずでたすかった。
平々凡々と暮らることのありがたさ・・・

・・ＡＣＴ（アクト）ことひら・・に見に行く。ご本人にもお会いして全写真の解説も聞かれてもらった。さすが日本風景写真協会に所属されいて、どれもみな一枚にかける情熱が伝わってくる。氏家さんの写真は昔から好きだった。
開催期間は５月１日〜３１日まで。（水曜休館日）

新緑の若葉茂る皿ケ嶺1271ｍを登ってくる。風穴を経て数々の山野草が咲き乱れている、木立の陰で薫風を背に受けつつ、写真を撮りながらゆっくりと。
そびえるブナも若葉をつけていた。野鳥も１０種類以上の鳴き声を聞きながら。

何年も前から一度登って見たいなと思っていたが、やっと踏む事が出来た。
竜神平で昼食をとり頂上まで登る。この山はやっぱり素晴らしい。

我輩は耳は良く聞こえるけれども、人の話を聞くのが不得手である。何度も聞き返さないと良く覚えていないし、理解しにくい鈍いなあと自分でも思う。
一を聞いて十を悟ることなどとても無理である。困ったものだ。

あれからもう一年が経つが、その昔、南海大地震のとき宇和島に住んでいたが、家の前が海だったので、海水が上昇して庭の畑より高くなり、家のじぎょう石を波がしたしたと洗いだした。それ以上は高くならなかったが、潮が曳くと石垣があちこち崩れていた。前にも同じ事書いたような気もするが、やがて来る地震対策は何もしてない。

このＧＷにはレッドクリフを見に行こうと思っていたが、何だか秋に見てから間延びがして、見たいという願望が薄らいできて消えかけている。気まぐれな男。

かなちゃんの誕生祝いを、四日遅れで寿司屋に行った。
おりから母の日と重なって大勢の客で、一時間待ちであった。
時に　かなちゃんとはと聞かれることがる。
家内で名はカナ子なのであるが、ちゃんをつけてるからだろう。
多くの友達がかなちゃんと呼ぶので何時の間にか我輩も・・・

　　　「レモン咲きゆづほころびて　キンカンは　小さきつぼみやっとつけたり」

満濃の方はこの暖かさで一気に麦が色着き、田圃一面が緑から黄色に変身した。
子供の頃はよく、親と一緒に段々畑の麦の刈り取りをしたものであった。
刈り取りをしてると百足を掴みそうになることが度々あった。長さが１５ｃｍもあり這うのが早いが、あのグロテスク百足、噛まれると大変である。
でもあのがざがざと必死に這うのはかわいいもので、体をくねらせる蛇は嫌いだ。

今日はかなちゃんの誕生日である。何だかだと云いながらも元気にこの歳を迎えた。
過ぎ去りし過去は昨日のように思えども、手繰り寄せれば彼是ありぬ。

南隣の奥さんが4日の朝亡くなられた。
大腸がんが肝臓に転移して入退院を繰り返しておられたが、62歳の生涯を閉じられた。
定年まで勤めておられ、今からゆっくり楽をという時であったろうに気の毒である。
昨日が通夜で今日12時から葬儀であった。

　　　　　　　　　　　　　　　　

もう暦の上では今日から夏なんだ。
鉢植えの蘭が今年見事に咲き、根が鉢の上を覆っているので、花を摘み土を入れ替えてやる。3鉢を8鉢に株分けしたが来年花が咲いたら欲しい人にあげよう。

旧11号に出たら車が進まないのでどうしてかと思ったら、何とうどん屋に向かって路上駐車である。勿論県外からの人の長蛇の列だ。
高速効果でうどん屋さんは笑いが止らないだろうが、金儲けも重労働だろうな〜

昨日は久ぶりにかなちゃんと山登りをした。次第に年齢を感じながら、無理をしない程度である。
昔はよく写真撮りに四国四県に出かけて行ったものである。
最近かなは紫外線に弱くなり外出がままならぬが、それで完全防備でまるで化け物・・・

あけばのを求めて行けど散りはてて。木陰で昼寝も悪くはないよ。

　　　　　　　　　　「インフルも　　何処吹く風と　　紫蘭咲き」