つ れ づ れ 歳 時 記


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過去の歳時記


豚インフルエンザ 2009/04/30

遠い外国の話と思っていたが、いよいよ日本にも上陸してきた。
ロスからの到着便、日本人女性(30才)が新型インフル感染の疑いで隔離された。
難病には特効薬が次々開発されて来てはいるが、新たな病気が発生する。
上向きかけた景気も下向きになるのだろう。




国営まんのう公園 2009/04/29

むせかえるような新緑を求めてまんのう公園に行く。若葉がそよ風に揺れていた。
嗚呼この何とも言えない目に染むよなみどり・・・オンツツジも満開で色を添えていた。
自然生態園では、トノサマガエルが一匹鳴きだすと一斉にゲロゲロと張り合って鳴きだし、昔はよく聞いたもので懐かしかった。
広場ではチュリップもまだまだ咲いていて、多くの人で賑わっていた。




東山魁夷せとうち美術館へ 2009/04/28

「東山魁夷をめぐる日本芸術院の作家たち」・・・を観に行く。

最初に松岡映丘作「右大臣実朝」が展示してあった。建保7年(1219)1月27日、実朝は右大臣拝賀式典の後、鶴岡社頭の雪中で甥の鶴岡別当公暁によって惨殺された。その運命の直前を描かれていて人の世の儚さを感じさせられた。
結城素明の「炭窯」に・・・平凡なものを緻密にみれば、非凡がみえてくる・・・
そんな意味のことが記されていて、ぼんやり見過ごしている心に鍬をいれた。



新緑が 2009/04/27

みどりの風を背に受けて歩きに来いと野も山も、手招きしながら呼んでいる。
 
         



スーパー開店 2009/04/26

比較的近くの工場跡にスーパーが今日開店した。大売出しで賑わったであろうし安かったかもしれないが、血眼になって物色するのが性に合わないので行かなかった。
少々安くても必ずそれほど必要でな物まで買ってしまう。
要る物を要るだけ要る時に。



陰口 2009/04/25

あるとこで陰口を聞かされた。そんな話興味ないが、やむなく聞いていると被害者ぶっている。あんな事もあったこんな事もと、自分はいいのにあの人がと・・・
でも双方から聞いてみないと判らないと思うと共に、そうされる原因は相手ではなく、あんたにも在るのではでなないですかと・・・。 類似した話はよく聞く。



筍の皮 2009/04/24

子供時代筍が出回るこの頃、あの皮に梅干しの紫蘇を入れて三角に折り、角かちゅうちゅうすっぱい汁を吸った・・・田舎で育ったのでいろんな経験をしてきた。



じゃが芋 2009/04/23

たったの10ケくらい植えて楽しんでいるじゃが芋、よく葉が茂ってきたと喜んでいたら、農家の人に茎は1本か2本までにしないと、小さなもばかりで大きくならないと・・・
じゃが芋もやっぱり競争社会の方程式が生きているとは。



牡丹 2009/04/22

「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」 と昔から女性の姿や立ち居振る舞いに例えられて 言われているが、何時の頃から言われだしたのかは知らないが、やっぱり綺麗だ。
       「牡丹(ぼーたん)の  揺れる花びら  何告げん」



ほたるの里 2009/04/21

 友達からの情報で「ほたるの里」に牡丹を かなちゃんと見の行く。
もう満開を過ぎかけていたが、色とりどりに咲き乱れていた。
おりから俳句をされる方達が十名あまり吟行にきて、一人七句に挑んでおられた。
かなちゃんは公園の手入れをされている方に、どくだみを生で食べることを薦められ、病気知らずと食べて見せられたと。 悪くはないが灰汁はないのかな〜
           「どくだみで  百まで生きる  緋牡丹よ」



道歌のおしえ 2009/04/20

        朝起きのいえは朝日が差し込んで 
                       貧乏神のいりどころなし
        
        朝寝するいえは朝日がとりまいて  
                       貧乏神の出どころもなし



冬眠ならぬ夏眠 2009/04/19

石油ストーブ、もこうこそ使う事もあるまいと、物置の所定の場所にかたづける。

            「ストーブも  木枯らしまでは  夏眠さす」 



石楠花 2009/04/18

石楠花を求めて高知の帰全山公園に行く。昨年に続いてたが今年の方が少し花のつきが良いようにも思った。 折からの太陽燦々で葉が光り撮り難かった。
自然の作りなす色は本当に素晴らしい。



先哲曰く 2009/04/17

「そのうちに」と云う人は、終に何事をもなさず。 困った事に毎日がそうちだ・・・・・



ガーデン 2009/04/16

狭い庭も一雨降ると草が我がもの顔で伸びて来る。麦藁帽子を被き草抜き。
庭の隅に置いてたすずらんの鉢植えも茎を伸ばしている。
洋蘭の古い根を切って土を入れ替えてやる。株分けで一鉢ふてしまった。
かなちゃんは町から小さな花を買ってきて寄せ植えをしている。

「寄せ植えで  小さき春を  つなぎとめ」 



わらび 2009/04/15

         「わらび採り  行くまもなかり  今日も暮れ」  



桜を追って 2009/04/14

 福成寺の寒桜に始まり青海神社の緋寒桜、宇多津の河津桜、女木島、桃稜公園、最後は岡山の醍醐桜と追っかけていった。
醍醐桜では途中に かたくりが咲いているのに車のラッシュで止まることも出来ず、
横目で眺めながら通リ過ぎた。
今年も心残りは山桜である。毎年何処かに良い山桜はないかと・・・・・・
          「山郷の  貴婦人の君  山桜」



新緑 2009/04/13

いつもの夜道を散歩した。楠の下を通ると落ち葉がざくざく音をたてて鳴った。
見上げると街灯の明かりにも、初々しい若葉が光って見えた。
ここでも世代交代が行われていた。   時は休むことなく刻まれる。



鯉が窪湿原 2009/04/12

 昨日の帰り新見市哲西町の鯉が窪湿原に立ち寄ったが、案の定閉まっていて池の鯉と枯れ野原であった。 それでもやはり何人かは尋ねて来た。
             「水芭蕉 一輪留守を  守りおり」 



醍醐桜 2009/04/11

O氏に同行して岡山の醍醐桜を見に行く。
前々から雑誌で見てはいたが、さすが歴史を刻んできた巨木であった。
もう見頃も終わりにかかり色合いも白っぽくされかけていた。



桃稜公園 2009/04/10

PC仲間12名で桜の撮影会に行く。ウイークデーなのに駐車場は満杯でお花見客で溢れていた。北向きの所は今が盛りの木もあり、もみじも若葉が青空に映えていた。
こんなに毎日遊んでいいのかな〜



デジカメ 2009/04/09

最近はデジカメで撮る事が多くなってきたが、どうしても雑に撮ってしまう。
そして後からPCでよく見ると良いのがない。やっぱり面倒くさくても三脚をたててじっくり撮った方が良いような気がする。 「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」は確率が悪い。



縁とは 2009/04/08

 ある方は主人を海難事故で亡くして以来、一人娘を小店をしながら育てていた。
我輩はそこに品物を卸していたので時々寄っていた。
船乗りだつた主人の友達と言う人達もよく出入りしていた。
 ある時寄って見ると、あれほど船乗りには娘はやらん、と云ってたのにとうとう縁あって船乗りの嫁に行ってしまったと、嘆いておられた。
 ところがその娘も又我が子を同じように船員さんに嫁がせたと伝え聞いた・・・縁とは?



ハイキング 2009/04/07

高松から船で20分、女木島にハイキングに行って来た。
風除けの高い石垣で民家はその奥に建っていた。どの畑にも一面ニンニクが栽培さていた。 浜ににはたこつぼが日向ぼっこをして並んでいる。
島の西側から登るが、石ころの道沿いに山吹の花が咲き乱れていた。頂上かなだらか道を日蓮山をえて、鷲ケ峰展望台へ登り桜も眺めて12km、のたりのたりの牛歩でゆっくり春の日差しを浴びてきた。



マミヤC330 2009/04/06

もう10年近くも使ってなかった古いカメラだ、6X6判のマニアルで電池は勿論入っていない。 久し振りにと桜の撮影に出かけたのだが、レリーズの調子が悪くひっかかり、撮るには撮ったが多分現像したら露出オーバーだろうな〜
帰ってよく点検すると何の事ないネジが緩んでいたのだ・・・




庭の草抜き 2009/04/05

            「草抜きを する庭ありて  金盞花」 



高速道路 2009/04/04

このところ土日は県外者で讃岐のうどん屋も潤っているようだ。今日も降りしきる雨の中、長い行列が傘を差して待っていた。
ところで我輩はまだ割引利用してないが、慌てる事もない。



四国写真作家協会の展示会 2009/04/03

善通寺美術館に見に行く。さすが四国四県の作品だけあって見応えがあった。
会場では木村崇也氏が居られ色々解説をして頂いた。



定額給付金 2009/04/02

先日、給付金申請書が届いていたので、今日は早速に申請に行く。
さて何に使うかは・・・どこかへの旅行の足しにすることになっている。



トマトを植える 2009/04/01

 この間から用意してた床に、トマト4本「早く大きくな〜れよ」と云って植つける。
霜が降りてもいいように、ビニールの袋で通気性も考え覆う。 
今日は強風で雨が降ったり、日が照ったりと目まぐるしく変わる一日であった。  
           





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