我輩も１０余年タバコを吸っていたが辞めた。理由は悪い頭が益々働きが悪くなり、毎日４０本ふかしていたがこれでは駄目だと決意。百害あって一利なし。

辞め方・・タバコは口を切って一番最初に飲む一本目が一番香りも良いしうまい・・
２本目になると香りが落ちるし湿気も・・それで一箱一本しか飲まず捨てる・・・
３・４日で断ち切れた。要は何事も弱い自分との闘いだ。

　　　　　　　　　　　　　　「精神一到何事不成」　を引用

　　　　　　　　　　「北強く　　　雨雲なんか　　おあずけに」

　　　　　　　　　「枇杷熟れて　　病の床の　　　母案ず」

　　　　　　　　　　『夏めいて　　　旅行く先を　　土佐ときめ」

あれだけの雨でも畑はかなり柔くなり耕しやすい。
今日は早速「なると金時」なるさつま芋を１０本植えた。去年は水不足であまり取れなかったが、今年は如何に。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　「戦時中　　命つなげし　　芋談義」

　　　　　　　　　　滝の如く　　激しく
　　　　　　　　　　滝の如く　　撓（たゆ）まず
　　　　　　　　　　滝に如く　　恐れず
　　　　　　　　　　滝の如く　　朗らかに
　　　　　　　　　　滝の如く　　堂々と
　　　　　　　　　　男は
　　　　　　　　　　王者の風格を持て

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　桂冠詩人　　　　
　　

香川宅建の表紙の写真もあれこれ迷ったが何とか決まり、添付の文を書いた。
この小雑誌香川県内のみでなく、各県にも発送されているとのこと力も入る。

昨日、東山魁夷せとうち美術館に「古き古都」を友達に誘われ見に行った。
「年暮る」
年を送り、年を迎えるこの時に、多くの人の胸に浮かぶであろう、あの気持ち。去り行く年に対しての心残りと、来る年に対してのささやかな期待。年々を重ねゆく凋落（ちょうらく）の想いと、巡り来る新しい年にこもる回生の希（ねが）い。「行き交う年もまた旅人」の感慨を、京の旅の上で私はしみじみ感じた。

一面の屋根に降る雪・・唯それだけだが、そこに住む人々の息使いが伝わって来てた。

一昨日柏島に行ったが、「はりまや橋で坊さんかんざし買うを見た」と言伝えられてる恋する僧の慶禅の眠ってる墓や、「釣りバカ日誌」のロケ地など紹介してくもらった。

昨夜は高知県幡多郡大月町にある、「ホテル　ベルリーフ大月」に泊まった。
小高い山の上に海を見下ろす静かな景勝の地に建っていた。
何より若い女性の従業員の方々の真心から客に接するもてなしは、教育されている以前に人柄がにじみ出て、前日泊った宇和島のホテルの事務的なのとは違い、都会では味わえない心使いが伝わってきた。

　　　　　　　　　　「通り雨　　破れ障子が　　詩いだし」

「夜道で、人のために足元を照らせは、同時に、自分の足元も明るくなる」と

誰でも今が一番若いのです。過去は還らない・・・

久し振りの本格的な雨となったが沖縄では今日から梅雨入りと言う。
　　　　　　　　　「ずぶ濡れで　遊んだ子供　　今は爺」

新緑のこの時期竹薮の葉の色が黄いばんで冴えない。それは子孫なる筍を伸ばし根を張るためにそちらに栄養をつぎ込んでいるからだ。筍が伸びる頃には新しい葉が青々と茂る。
子を育てられないと、遂に子を捨てた　筍にも劣る親が現れた・・・

ゴーヤが先日作った網に手を伸ばし巻き付き、今から役目を果たしますよと・・・

昨日と今日の間・・何もなければ唯それだけ・・だが一夜にして歴史も変わる・人も。

　　　　　　　　　「緑陰や　リュック下ろして　　枕とす」　

昨日買ってきたネットを、ベランダの下に何とか斜めに張る。
ああでもない、こうでもないと喧嘩をしながら３回も張り替えた。
ゴーヤちゃんー大きくなってよ・・・

日除けにすだれを毎年かけるが、今年は南面の庭にゴーヤを植木鉢で育てることにした。ネットを買ってきたが体裁よく張る事ができるか。
さてさて日除けと収穫一石二鳥となりますか？。

日本各地で早くも真夏日とは・・・参ったよ。　またして水不足か？

この時期は会わずに居られない山の彼女に会ってきた。その名は　あけぼのつつじ。１０００以下の下界では見るこの出来ないピンク色のぷんわりとした淑女だ。
ウワーー。

今日は　かなちゃんの○○才の誕生日。ブラースとスカートをお祝いに。

今年のＧＷは家の中の整理ばかりしてた。何年来の使わないものや古着も結構ある物だ。まだまだ終了はしてないが、やがて来る巨大地震のため二階の重い本などは一階に移し、古いタンスも中三段をはずして低くしたりして、出来ことだけぼつぼつと。まあこんなことしても気慰めだろうが・・・・。

今夜は息子が作っているＴＶドラマを見ることにする。
日テレの連続ドラマ（土曜日２１時）　「喰いタン」マンガの様でもあるが・・・それなりに

子供の頃家が農家だったので学校から帰ると、よく麦刈りを手伝ったものであった。
鋸ぎりの歯の付いた鎌でザクザクと心地よい音を立て乍競争で刈って行く。
黄色くうれた茎の丸い切り口、プーンと乾いた麦わらの匂いが今でも脳裏に焼きついている。束にして集める時うっかり担ぐとよく大きなムカデが這っていた。
麦が黄色くうれてくると遠い昔のことを思い出す。

ぶらりとドライブに出てみる。休を利用して田植えをしてる人もいた。かなりの田圃はもう水が入り苗が風に揺れていた。
満濃森林公園で新緑のトンネルを歩るく。池から吹き上げる風が涼しい。釣りを楽しんでいる人。絵を描いている人。バードウオッチで集音してる人皆思い思いに。
来る時少し色着いてた麦が今日の２６℃で、帰りはかなり熟れたのには驚き。
　　　　　　　　　　　何一つとどまれること無きが常

長い日本列島先日やっと津軽海峡を桜前線が渡ったようだ。春を待ってる北国の人に。
　　　　　

　　　　　　　　おお無学の悲哀よ
　　　　　　　　海綿の様な空虚な頭脳よ
　　　　　　　　浅薄な学識から割り出す浅薄な見識
　　　　　　　　堂々と大きな声で言われるものか
　　　　　　　　恥かしい
　　　　　　　　穴の中に隠れたい程恥かしい
　　　　　　　　学ぶに如かざるなり
　　　　　　　　黙って死ぬまで勉強しよう。