つ れ づ れ 歳 時 記


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過去の歳時記


2007/03/31

気が付くと麦もすっかり伸びて青い穂が温かさに気持ちよさそうだ。五月には色着くがでもそこにも・・・「麦の穂も 背伸びごっこを 競い合い」



葬儀 2007/03/30


近くの方が亡くなられ葬儀に出席。
女手一つで三人の子供を立派に育て89歳で天寿をまっとうされたと言う。
喪主・・・次の世も又この母の子として生まれたいと。



2007/03/29

やっと我が家の庭にも蝶が春を告げにやってきた。あまり蜜のある花もないので可愛そうかな。 「 ひらひらと はらはらと舞う 春の蝶 」



思い出させる香り 2007/03/28

      「夏かんの飛び散る油手に香り思いは遥か十三(才)の春」



桃の花 2007/03/27

花桃と違い食用の桃は花が咲くと、直ぐに摘花してしまうので、一面満開の写真を撮るのが難しい。農家にとってはそれが仕事とである・・・小雨の中せっせとやっておられた。         
          
             



綾上の枝垂れ桜 2007/03/26

          「咲いたよと  便りもらいて 会いに行く」



地震 2007/03/25

            「何れ来る  東南海の  備えなし」  



小学校卒業 2007/03/24

          「孫べーが   中学生の  顔で帰省(く)る」



酒も飲めないくせに 2007/03/23

          「 西の空  三日月赤い  杯に 」



飯野山 2007/03/22

          「 登山道  迎えてくれた  山桜 」



春分の日 2007/03/21

車に乗ると暑くてクラーがいるくらいだ、窓を開けなければならない。
昔は三角窓があった。とてもよく風が入ったが舗装でなかったので、人の後からは付いて行けなかった。今なら山の中でも舗装されてるので、三角窓あったら良いな。



20日 2007/03/20

昔は20日は交通事故Oの日と定め、街角にお巡りさんが立っていた。
今も続いているのかどうかは知らない。
1972年道路横断中に事故に会い40日入院した経験がある。
よく命のあったものだと。原因はトラックの無理な追い越しに依るものであった。



春の香 2007/03/19

           「 風寒や  味噌汁のせり 香りたち 」



きりたんぽに付きし せり大きくなり 2007/03/18

           「故郷の 秋田恋しと 庭の芹」



何をそんなに 2007/03/17

          「ばたばたと  新聞開けず  夜となり」



袋かけ 2007/03/16

          「 枇杷の実に  袋かければ  からす鳴き 」



境界 2007/03/15

昔の事だが里の屋敷を約30cm巾で30mくらい隣に取られた。それは当時法務局の地図もいい加減で測量すれば、たいてい土地が届け出より広くなったと言う。
理由は双方の軒から落ちる雨だれが境だと隣の主張である。既に境界には昔から石垣で溝を作っていたが聞き入れす、測量士は話や実態を見るとうちの方が正しいが、この位の土地があっても出世も出来ん上げなさいと・・・人の良い親父は仕方なく涙をのんだことを子供心に覚えている。
もうこの事を知るのは93歳のお袋と我輩と弟達であるが、境界線は国と国でも争い絶えず、言葉を変えれば商戦もエリア拡大の取り合いである。



犬も歩けば 2007/03/14

このところ運動不足だなーと・・それで家から出来るだけ通ったことの無いところをと。とある家で紅白のぼけの花が咲いていた。少し盛りは過ぎていたがお婆さんに写真を撮らせてもらい、高潮でも枯れなかったと言う話を聞いていると、挿し木にせよと切って袋に入れてくれた。
前から欲しかったぼけの花、付けば良いが。約2時間歩く。



ぶんたん 2007/03/13

仕事をしていた頃のお得意さんから 大きなぶんたんを頂いた。有難い事である。
ぶんたんを見ると愛媛に居た頃、別府土産にとざぼん漬けを思い出した。今もあるのだろうか?。



蛍光灯 2007/03/12

リビングの蛍光灯が内側の小さい方が瞬きしだした。外側は何でもないが、両方とも交換したが小さいほうが点かない・・。
もう14年にもなるので仕方ないかと思ったが、分解して接点を釘で磨いてみるとばっちり直った。何でもやってみるものだ。



風通し 2007/03/11

先日、荘内半島に行った時、そらまめの茎を5・6本残して剪定してあった。
今日うちの畑に行って見ると、一本から何本も茎が伸び茂っている。早速剪定をするとすっかり風通しがよくなった。
植物に限らず風通を良くしないと、血が通よわなくなり腐ってくる組織でも。



小鳥 2007/03/10

            「 紫雲出の  うそ(鳥)さえずりて  冬菫 」



荘内半島 2007/03/09

         「 金盞花   海を眺めて  日向ぼこ 」



西空 2007/03/08

二階の窓から西空見れば、今日はなぜ来なかったのかと、黒い雲間から真っ赤に燃えた夕陽が怒ってた。



花桃 2007/03/07

        「遠目にも   ピンクの花桃   足が向き」



たくあん漬け 2007/03/06

       でぶちゃんは  この漬け方は  駄目なのよ・・・やっぱり



ダルマ夕陽を 2007/03/05

   「裏切られ 裏切られても カメラマン 集うが主は 嗚呼雲隠れ」



鳥帰る 2007/03/04

         「朝晴れや  残月冴えて  鳥帰る」



雛祭り 2007/03/03

畑の隅の桃の花が大きく膨らんだが、咲くのは節句には暖冬と言えども間に合わなかったと・・・



春の朝床離れがたし。 2007/03/02


春眠不覚暁  「春眠(しゅんみん) 暁を覚えず」
処処聞啼鳥  「処処(しょしょ)に啼鳥(ていちょう)を聞く」
夜来風雨声  「夜来(やらい) 風雨の声」
花落知多少  「花落つること 知る多少(いくばく)ぞ」

 
 




青空 2007/03/01

        「ぽか陽気  弥生の月も  暑そうに」





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