つ れ づ れ 歳 時 記


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過去の歳時記


4月も 2006/04/30

四月も今日までだが、もう一年の三分の一が終った。

何処かに蕗でも取りにと思っていたが、やめて沙弥味島に海を見に行った。
砂浜に寄せては返す波、見飽きることなく眺めていた。



体調? 2006/04/29

毎年春は隣のご夫婦と4人で弁当を持って花見に出かける。昔は高知城まで行ったこともある。今年は花は終わったが近くの番の州公園に行った。
ところがアルコールも程よくまわり座も盛り上がり始めた頃急に気分が悪くなり目の前がカラーから白黒の点々に、そして真っ白になった。
座っても居れなくなる。
めったに飲まぬのだが、缶ビール一本が悪かったのか?
空も曇りから薄日が差す程度で、気温も高くない。
家内は119番せねばと一瞬携帯を握り締めたという。
水分を取り木陰で休む内に回復してきた。
何が原因だったのだろう???

死ぬ時はこの様にあっけないものなのかもしれない、と思った。



連休 2006/04/28

まだ勤めていた時は連休を待ちに待っていた。今は毎日がサンデーである。
でも何だかむずむずする・・・。



山菜 2006/04/27

わらびを採りに出かける。枯れわらびの大きいとこは、やはり大きいのがある。
でも誰かが採った後らしいが、それでも見残しがあるもの。
山菜採りは楽しいが、家内は蛇のお出迎えに会ったと・・・。



誰でも 2006/04/26

ある日病院に行ってたら、隣の席の方が呟いてた。
 「歳寄れば あちらこちらが 痛くなり 気付けば今日も 待合室に」

    それで我輩 「歳などは  着いて来るなと  追い返し」



2006/04/25

          「 初物の  筍腹で  暴れおり 」
掘ったばかりの新しいので、刺身にして食べてみたら、少し変。



野も山も 2006/04/24

昨日と今日の間に、新緑の色一段と濃くなり、気が付けば4月も下旬となった。
          「 畑にも   水玉きらり  草若葉 」 



春は行く 2006/04/23

           「 行く春を  惜しみつ川辺   芹を摘む 」



2006/04/22

          「 出られない  篠突く雨に  軒の下 」    



花粉症 2006/04/21

やっと花粉も少なくなり楽になって来た。昔はこんな病気?聞いた事なかった。
杉が檜が悪いと云っても、空気の悪い都会ほどパーセントが高いとは、文明病?



穀雨 2006/04/20

         「降る穀雨  作物よりも  草が伸び」



取り越し苦労 2006/04/19

新緑の季節になってきた。すぐに長い暑い季節がやってくると・・・嘆く人。
我輩は暑さも味方にしてやろう・・・・と。



聞こえて来た話 2006/04/18

幼稚園に母親が子供を迎えにきた。早く帰ろうとお母さんが呼んでも、子供はまだ滑り台で遊んで帰ろうとしない。
一方では子供が母親に早く帰ろうといくら云っても、お母さんお友達とのお喋りが尽きぬ。
昔は井戸端会議と言うのがあつたが、似たようなものか?



川井峠枝垂れ桜 2006/04/17

昔の面影がない。もう10年も昔はもっと枝垂れて車に当たるほどであった。
長い髪のお姫様が・・・今はオカッパのおねえさんに・・・ガッカリ。
災害で道まで木が倒れやむなく枝を切ったとのこと。・・・可哀想。



2006/04/16

桜前線もかなり北国まで進んでる。四国はもう殆ど終わりかけているが、そんな時北海道はまた雪とは、春を待ってる人可愛そうに・・・・・。



春の夜 2006/04/15

         「カーテンの  隙間を覗く   朧月」



びわ 2006/04/14

庭に一本の枇杷の木がある。今年も摘果の時期がきた。一房5・6ケの中から元気そうなのだけ3ケ残して後の実は落とし袋を掛ける。
何の世界も厳しい。
            「生き残り賭け  大きく見せる  枇杷」



泳ぐ 2006/04/13

昨年の夏も一度も泳ぎに行かなかった。今は温水プールがあるのでその気にさえなれば何時でも泳げるのだが、もう何年も泳いでないのではたして泳げるか・・・。
実は昔買って使ってない角山温水プールの券、机のマットの下に眠ってるのだ。



山菜 2006/04/12

この季節になると子供の頃はよく山に出かけ、わらびやつわや竹の子を採りに行った。暖かい日差しの中で新芽がふき、足元にはよく蛇も這い出していた。



火柱が 2006/04/11

        「夕暮れや   春雷沖から   迫り来る」
雲の切れ間から夕陽が赤く染めているので、海岸に出てみると太陽は雲に隠れ、
遠雷が次第に近ずき、閃光が火柱となり海の上を攻めてきた。後から大粒の雨を伴い。



2006/04/10

この雨で黄砂も洗い流し、澄み切ったきれいな空気になるだろう。
山のわらびの伸びよう。



黄砂 2006/04/09

昨日今日は本当に良い天気なのに、かすんですっきりしない、黄砂のせいだ。
遥々中国大陸から巻き上げられた砂が、偏西風に乗り日本列島を包み込む。
有難くない話だが、この頃になると春もやっと本物となる。



桃の花 2006/04/08

昨日から急に桜が満開になったので、桃はどうかと飯山に行って見ると、もう満開で
何処もみな摘花されて花が少なくなっていた。



勝・敗 2006/04/07

景気も良くなり株価も高値を更新と聞くが、益々貧富の差が開き、・・・どうなるの?。



花冷え 2006/04/06

高松で栗林公園の標準桜が満開になったと、ニュースで伝えていた。
詫間の紫雲出はまだまだで、同じ県内でもかなり場所で違う。
それにしても家の中は意外と寒く、灯油をもう一回買おうかどうしょうかと、様子を見ている。



写真展 2006/04/05

あの有名な高橋毅氏の「瀬戸内の楽園」を高松に見にいった。
それは凄い写真ばかりであるが、今日はご本人が会場に居られて、「自然と語る」という写真集を頂き、あつかましくご挨拶までし名刺までも頂いた。
写真は磨き抜かれた才能と、計算されつくした構図や色彩・・・・・流石である。



へそ曲がり 2006/04/04

         「携帯を  持たず時代に  逆らえり」

人が右と云ったら何故と?左のことも考えてみる。携帯もまだ無くて済んでいる。



上天気 2006/04/03

昨日とは打って変わって一日中良い天気であったが、呆け防止に新しいことに
取り組もうと思っている。

                 



人相悪く 2006/04/02

         「不精髭   春の嵐も  避けてゆき」



又しても 2006/04/01

デジカメになったので、今迄のフイルムのように慎重に撮らず雑に撮り良いのが無い。下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるが、当たらず駄目。





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