つ れ づ れ 歳 時 記


06年2月
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28

過去の歳時記


花粉症 2006/02/28

     「ならないと   宣言空し   このくしゃみ」   山ノ神



栗林公園 2006/02/27

近くにありながら何と30余年も栗林公園に行ってない。
梅の便りを聞いて足を運んだ。紅梅が多かったが今が満開であった。



猫柳 2006/02/26

        「水滴を  乗せて舟漕ぐ  ねこやなぎ」
昨夜来の雨であったが、ふと気が付くと、庭の片隅のねこやなぎが膨らんで、
小枝が春風にゆ-ら ゆ-らと櫓をこいでいた。



やっぱり 2006/02/25

昨日遂に風邪でも曳いたのかな少し変、と思っていたら今日はっきりした。
花粉症だった。 今年は昨年の20%と聞き安心して何の手だてもしてない。 



金メダル 2006/02/24

オリンピック 女子フイギュアスケートで 荒川静香選手が栄光に輝いた。
聞けば引退を考えていた、どん底からの再起である。
後輩達によき手本を示し、国民にも勇気と希望を与えた。



梅の便り 2006/02/23

栗林公園に紅梅が咲いたという、見事な写真が送られてきた。
もうそんな時期になったのだ。山の雪ばかり追っかけていたが。



民音 2006/02/22

   山本潤子・古謝美佐子ジョイントコンサートに行った。
山本潤子の「卒業写真」など透明感があり一言一言丁寧に歌いやはり素晴らしい。
古謝美佐子の沖縄の唄に引き込まれ、又幼くして父を事故でなくした平和への願いが伝わって来た。
やはりCDやテープやTVで見るのと生はこれほど違うものかと思う。



雨の竜王登山 2006/02/20

       「霧流る  雨の竜王  雪残り」



土の匂い 2006/02/19

はたして何%の人が土の匂いを知ってるだろうか?。
別に知らなくても困らないと言われそうだが・・・・・・。
何れ早かれ遅かれ土に還ることも忘れて。




じゃがいも 2006/02/18

じゃがいもを植える用意をせよと聞き、買ってきて半分に切り、切り口を乾燥さて居る。たった9ケの18個しか植えないのだが、初めてなので楽しみだ。



確定申告 2006/02/17

税務署に申請に出向いた。少ない年金生活の我輩でも少々払わねばならん。



感謝 2006/02/16

この世の中自分一人では生きて行けない。
もう毎日多くの方に世話になっていながらなかなか素直に 「有難う」と言えない
気付かない自分である。



2006/02/15

   雨も又吉。雨も味方に。



声は変わらじ 2006/02/14

昔、隣に住んでいた方と33・4年ぶりに居場所がわかり電話を掛けた。
昔と変わらない声が返ってきて懐かしかった。もうお互いお爺さん、お婆さんだが。



寒風山 2006/02/13

朝5時から出て行ったが霧氷・樹氷も無かったが一日中晴天だった。
だが急斜面の雪の道、数百mの谷底を見、遭難したの時のこと思い出し怖くなってきて、頂上を目前にして引き返した。



下書き 2006/02/12

この8日に登った「箸蔵街道」の詩 の下書きをするが、どうも今一なのだ?。



犬は飼い主に似る 2006/02/11

       「お座りの  声より先に  餌をくれ」 犬
片手で餌を持ち犬をしつけて居る人を見た。



オリンピック 2006/02/10

明日の朝からいよいよ始まるが、今夜は早く寝て4時からの開会式を見るか。



写真 2006/02/09

      「貰いたる  己(お)のが姿に  愕然と」
      「壮年の  気分吹っ飛ぶ  何処の爺じ」
      
      「爺なれど  命燃やして  今日もまた」  



古道 2006/02/08

四国の道「箸蔵街道」を歩いてきた。
JR財田に車を置き徳島の箸蔵駅まで行って、そこからお寺の奥の山を越え、
猪鼻峠の上、二軒茶屋という昔の宿屋を経由して結構急坂も多いが約15kmの道程りだった。
晴たかと思ったら、もの凄い吹雪となったりではあったが、讃岐と阿波を結ぶ古道。
其の時代に生きた人達の声が聞こえてくる思いがした。



「時」 2006/02/07

昨日と今日変わった事も無く唯平々凡々と過ぎて行く「時」
その一日一日を積み重ね七十余年の時を刻む。

原因・結果 
 「過去の因を知らんと欲せば其の現在の果を見よ 未来の果を知らんと
 欲せば其の現在の因を見よ」とは仏典の言葉。今の安穏な生活は、これまで
 真面目に誠実に働いてきた結果。さてさて、それが同時に、未来の平安の原因
 になっているかな?







見掛けるが 2006/02/06

        「顔見知り  名乗り合いたる  雛の前」



伊吹山 2006/02/05

昨日は友達と駄目もとで よさこい峠を目指した。頂上には車は3台くらいだった。
やっぱり俺達と同じ気違いもいた。
雪は舞うしたまに薄日が差す程度で、いい写真は撮れなかった。
だが雪山は何度来ても飽きない。



山歩きの詩 2006/02/03

先日、飯野山に登った時20名ほどの日の出組さんに会った。すると星組のMさんが
「山歩きの詩」を全部ブリントしてくれ、みんなで回し読みしてるよ と言って頂いた。
脱線ずっこけの登山記ではあるが、あり難い話で励みになり嬉かった。



スッポン 2006/02/02

古い話になる。愛媛から香川に来た30余年昔のこと、14,000もの池がるのに驚いた。そして何処か小さな池でもいいので、スッポンの養殖を考えた。
だが色々調べて居る内に、暖かい東南アジアでは一年で大きくなるが、寒い日本では成長が遅く駄目と・・・・。
                 「スッポンと  抜けて落ちたる  池のなか」



霜柱 2006/02/01

子供の頃山越えをして町の学校に通っていた。寒い冬の朝は北に面した赤土の道に
よく霜柱がはって高く盛り上がっていた。あのざくざくと踏む気持ちよさ。
ところが帰りには溶けてビチャビチャで坂道、よく尻餅をついて泥んこで帰り叱られた。   「 霜柱  行きと帰りは  天と地で 」





2006/01 > 2006/02 > 2006/03 > 2006/04 > 2006/05 > 2006/06 > 2006/07 > 2006/08 > 2006/09 > 2006/10 > 2006/11 > 2006/12

Topへ



Download this format
created by HAPPY-GO-LUCKY