14年10月 | ||||||
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文化講演 | 2014/10/31 |
絵巻き切断〜秘法三十六歌仙の流転〜
東京芸術大学客員教授 井上 隆史氏の講演を、坂出に聞きに行った。 鎌倉時代の藤原信実が描かれ、後和歌を京極良径の筆になるとされる、絵巻物の逸品をめぐり、後世の佐竹本三十六歌仙絵巻・・・にまつわる財閥達の絵巻に関する、巨大な金の動き等めったに聞くことの出来ない話であった。 |
カンコロに思う | 2014/10/30 |
長崎だったか島での話題にカンコロのことを、TVが放送していた。
TVでは芋を蒸して少し干し、もち米と混ぜて餅を作っていた。 終戦前後の話だが、カンコロ即ちさつま芋を切干にしたもので、粉にして芋団子として食べていた。 お袋もよくよもぎ餅に芋を入れて作ってくれていた。 芋を入れると硬くなりにくく柔らかいし、少し甘味がますのである。 先日、高松のある寺の近くの餅屋の蓬もちが美味しいと宣伝していたので、美術館へ行ったついでにより、一口食べたら紛れもなく芋が入っていて、懐かしい味がした。 |
今夜は三日月 | 2014/10/29 |
長男であったので、家の手伝いは出来るだけしていた。
親父と遅くまで畑仕事をしていて、月の明かりで夜道を帰ったこともあった。 「われをつれて 我影帰る 月夜かな」 素 堂 |
せっかく作っているので | 2014/10/28 |
「大根に 百姓まねて 追肥する」
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渋柿に思う | 2014/10/27 |
釣りをする糸を強くするため、糸に渋柿の渋を塗っては乾かし又塗ると何度かやったものである。渋を塗ると海水をはじき糸が凄く切れにくくなるのだ。
だがおまけに其の渋が手につき中々取れなかった。 渋は古くから紙や家具など多くの物に使われていた。 宇和島の町外れの海岸で育ったお陰で、子供ながらに色々なことを体験してきた。 |
祭り | 2014/10/26 |
宇夫階神社の秋祭りを見に行って来た。 毎年町主催の写真コンテストがあり企業賞等色々あるようだ。 昨年始めて応募してみたが駄目だった。
太鼓台を担ぐ若者の一斉に発する一生懸命のかけ声、その迫力エネルギーがひしひしと伝わってきた。 ケーブルTVや多くのカメラマンも押し寄せていた。 「石段に 座して眺むる 秋祭り」 |
秋祭り | 2014/10/25 |
ここ宇多津町は今日と明日が秋祭りのようだ。
子供の頃はお袋の里にひと山越えて、一家で行くのがとても楽しみであった。 此方の神社の祭りは10日遅れで、今度は里から親や兄弟を呼んで祝っていた。 お袋がたくさんの料理を作っていてよく手伝わされた。 おこわ、お寿司、巻き寿司、そーめん、おつゆ、刺身、よーかん、寒天などなど、そうそうあの大きな皿に盛り付ける、さわち料理というのを作っていた。 もう遠い昔話になった。 |
同期同窓会 | 2014/10/24 |
この春は松山での全国大会には出席した。 それ以外今月の東京関東会、関西なにわ会とどれも案内状が来ている。なにわ会は来月、奈良公園内の有名旅館での会食会となっている。
奈良は3年前に又兵衛桜と、吉野山桜に行ったものだった。 11月は何かと多忙で行かれそうもない。 |
輝く朝陽の中で | 2014/10/23 |
朝の透き通った空気の中、真っ青な空に白い雲が浮んでゆっくり流れている。
大自然のなか生かされいる・・・。 深呼吸をする。 何か幸せな気分になる。 「秋暁や 目覚めて遠き 鳥の声」 |
秋の雨 | 2014/10/22 |
昨夜から本当に降っているのか如何か、分からないくらい静かな雨である。
日の暮れも早くなって、5時を過ぎるとすぐ闇になる。 「秋雨は 無声映画の ように降る」 仁平 勝 |
確認不足 | 2014/10/21 |
志度のカフエ・セザンヌへ、県下の有名人の写真展を観に行ったが休みだった。
不覚にも休業日を確認せねばと思いながら、曇天の予報が急に晴天になったので思いついたのがあやまりだった。 何方か似た人もいて引き返されてた。 |
パンジー | 2014/10/20 |
ゴーヤを植えていたプランタンに、真黄色・真紫・水色の3色パンジーを植えた。
大きな花びらは嫌いなので、まるでスミレのような小さな花にした。 「友寄りて パンジー褒めて 話題だし」 |
カレンダー | 2014/10/19 |
もう来年のカレンダーとか手帳が店頭に並ぶ季節となった。 最近ではスマホで総てを記録する人が多いようだが、昔人間の我輩など手帳を買ってきた。
手帳には手帳の良さがあり捨てがたい。 来年決まっている予定を早速記入した。 |
桜三里 | 2014/10/18 |
先日松山に行ったとき帰りに、久しぶりに旧道の桜三里の道を走ってみた。
昔は宇和島への里帰りするここが交通路だった。谷合の発電所へも下りてみる。 国道沿いの店は寂れたりなくなっているが、昔のままのところもあり懐かしかった。 新居浜ICまでに広瀬公園にも立ち寄ってみた。 住友グループの基礎を確立した広瀬宰平の旧邸・庭園を公園としたものだった。 |
面接 | 2014/10/17 |
ラジオで試験官が話していた、面接で何が一番大切かと。
それは目を見て話すことも大事だが、いくら飾ろうとつくろっても一夜漬けでは駄目ですぐばれるると。 何といってもドアを開けて入って来た時の一瞬の「第一印象」だと言う。 それは最後まで裏切られることは無いと。 日頃の振る舞いに依るべしか・・・。 |
心のうた | 2014/10/16 |
「月の夜や何とはなしに眺むればわがたましひの羽の音する」 片山 広子
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更衣(俳句では・・ころもがえ) | 2014/10/15 |
「更衣 薄物すこし 残しおき」
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ダルマ夕陽 | 2014/10/14 |
誘われて行く。台風一過空気は澄んできれいだが、最後の瞬間雲があり残念。
そう簡単にならないところが良いのだ。 |
台風19号も | 2014/10/13 |
どうやら大雨大風の台風にならずに、ここ宇多津は通過している。
昨夜から雨戸も閉め車も かいずかの陰にと、準備だけはしていたが、空振りで終わり何よりである。 だが災害や避難されてる方、多数おられることを思うと心が痛む。 かって愛媛にいた頃、仕事で高知の江川崎から軽四トラックで宇和島までの上り坂を2時間あまり帰った。 道路は舗装などしてなく、 行き交う車も無く風雨が横殴り叩きつける。 でこぼこ道は雨がまるで川のようになって流れていた。 こんな時は何だかかえってフアイトが湧いてくるのであった!。 |
秋明菊 | 2014/10/12 |
「枯れもせず 秋明菊も 風にゆれ」
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台風19号 | 2014/10/11 |
スーパー台風19号は18号より、北側を辿り北上すると気象庁の予報だ。
あまり台風直撃のない香川県だが、来る時分にはかなり衰えるだろうと、内心は思っていたが、今度ばかりはまともに来そうで油断大敵である。 少しは準備をと残していた2Fの日除けなど取り外した。 |
散歩は夕方 | 2014/10/10 |
早朝の散歩よりは、夕方の方が体には良いとテレビでも云っていた。
誰だったか親父は早朝の散歩で、命を落としたとしきりに云ってる人がいた。 血圧も朝起きた時と、寝る前の数値を記録するようになっているが、どちらかと言うと朝の方を重視しているようだ。 我輩など夜型人間だから早朝散歩など出来ようはずもないが〜。 |
家庭菜園 | 2014/10/09 |
庭の狭い畑だがばんばやビタミン菜、水菜などの苗を頂いたので植えつけた。
この間蒔いたほうれん草があまり芽を出さなかったので、蒔き直しをして籾殻をふってやった。 片隅に植えたわけぎが綺麗に芽を伸ばしてきた。 植えたものが成長するのを見るのも楽しいものである。 |
金木犀 | 2014/10/08 |
「木犀の 匂いて海へ つづく道」 カナ子
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運命のいたづら | 2014/10/07 |
愛媛の甥が心筋梗塞で60才の若さで急死し、葬儀に行っていた。
何と、父親と同じ才の同月同日に亡くなったという。 偶然というこんな事も或るのだな〜と思う次第だ。 口に真綿で水を付け、冷たくなった額いにそっと手を沿え、心から冥福を祈った。 葬儀には彼の会社関係や、奥様が大学の職員でもあり大勢の見送りの人で盛大に執り行われた。 二人の女の子供達は近くに片付ているが、奥様の悲しみ様は見るにしのびなかった。 人の命のはかなさをつくづく感じた。 |
災害 | 2014/10/05 |
御嶽山の噴火で犠牲になられた方の、ご冥福をお祈り致します。
山登りが好きな方ばかりで、初めて登られた方など、予期できない噴火とは宿命的なものだらう。 人の命の果敢なさと切なさを感じる。 それと地球は留まることなく活動しているのだと。 |
日本ミャンマー平和条約締結60週記念 | 2014/10/04 |
「ミャンマー平和の光彩」〜黄金の旋律を求めて〜 を丸亀市民会館へ行った。
仏教国でもあるが民族衣装を着て、あの指の動きや足さばき、伝統音楽や舞踏など鑑賞してきた。 糸のあやつり人形などまで、また竪琴の演奏も日本の曲を聴かせてくれた。 第5景の15品目と多彩であった。 昔此方にいた知人がミャンマーに帰国したが元気だろうかと、懐かしく思った。 |
写真展 | 2014/10/03 |
第四回「フォトクラブ桃稜」の写真展を、丸亀市生涯学習センターで観て来た。
19名各自2点の全紙であった。どれも中々の力作揃いで好きな写真も多くあった。 ところで親友の写真が出て無かったのが気になった。 |
何があったの? | 2014/10/02 |
「石投げて 池の満月 ゆらせる娘」
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大根を一本立ちに | 2014/10/01 |
「大根葉 間引きて菜飯 夕餉かな」
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