心が潤う本

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心が潤うおすすめの本

(税込 1,470 円)

えんぴつで徒然草

• 大迫閑歩／河原木有二
• 出版社：ポプラ社
• サイズ：単行本／201p
• 発行年月：2006年08月

静かに、ゆっくり、ていねいに。 秋の夜長は、今、話題のなぞる本で…。
「つれづれなるままに、日くらし、硯にむかひて、心に移りゆくよくなし事を……」 30代はじめてにして出家、遁世者としての生を選んだ歌人・兼好。
現世への無常観に貫かれつつ、それでもなお、人、自然、そして時代を、 真摯に見つめた随筆文学の決定版。
ことばの豊かさ、人生の奥行きを深く堪能できる、新しい『徒然草』です。

(税込 1,470 円)

えんぴつで奥の細道

• 大迫閑歩／伊藤洋
• 出版社：ポプラ社
• サイズ：単行本／227p
• 発行年月：2006年01月

元禄二年（一六八九）の早春に出立、日光、平泉を巡って日本海に出、金沢を経て大垣にいたるまでの一六〇日の大行脚。芭蕉がもっとも強く心血を注いだ散文『奥の細道』を深く味わう、まったく新しいテキストブック。

装丁が凝っています。 表紙とは違う向きに綴られています。
行脚の道順を見て芭蕉が2ヶ月でこんなに歩いたのかと驚きます。しかも1日に進む距離がすごい！忍者だったのではと言われる所以がよく分ります。
脚注や訳もついていて、お手本の上をなぞりながら、奥の細道を読み解いていくことができます。お手本の字が美しくて惚れ惚れします。
以上がまず手にして思った感想です。

本体価格：1,900円

楽しい気象観察図鑑

• 著者：武田康男
• 出版社：草思社
• サイズ： 単行本
• ページ数： 155p
• 発行年月： 2005年08月

科学に興味のある方には高校生にも、おすすめの本です。写真を眺めているだけでも楽しい内容の本です。
竜巻の威力、虹の色、蜃気楼などの、見る者を圧倒する不思議。雲が生まれる瞬間、空に映る地球の影などの、目をこらせば見えてくる不思議。
約２００点の美しい写真でさまざまな気象現象を紹介、その背後にある科学を解説。

本体価格：2,500円

空の名前改訂版4版

• 著者：高橋健司
• 出版社：角川書店
• サイズ： 単行本
• ページ数： 199p
• 発行年月： 2005年10月

エンジェルラダー（天使の梯子）という言葉を知ってから空の名前に興味をもちました。たくさんの雲や空の写真をながめているだけで心が落ち着くそんな本です。
季節や天気に関わる名前や解説もあります。日本ならではの漢字で書くと美しい名前がいっぱいです。

本体価格：2,500円

宙の名前

• 著者：林完次
• 出版社：角川書店
• サイズ：単行本
• ページ数：199p
• 発行年月：1999年12月

宙（ソラ）の名前です。 月の剣、星の紛れ、星月夜など響きが美しい名前。月や星、夜にまつわる言葉や、四季に星座の名前の由来などが、天文写真家、林完次さんの写真とともに綴られています。
天狼も青星もシリウスの呼び名です。では、土用三郎は？

本体価格：2,800円

暦の風景

• 著者：野呂希一 ／荒井和生
• 出版社：青菁社
• サイズ：図鑑
• ページ数：191p
• 発行年月：2002年05月

季節をめぐる風物詩歴といわれる「二十四節気」をベースに、四季の移ろいを写真と言葉で紡いでいます。
日本の季節を表す言葉を説明しながら、草木、花、山野、海、川、空や雲など、自然の情景を美しい写真で紹介してあります。同じ季節でも、南北に長い日本には、住むところによって、感じる季節に差があることに気づかされます。
二十四節気では、四季を六気ずつに分けます。
春／初春（立春・雨水）、仲春（啓蟄・春分）、晩春（清明・穀雨）
夏／初夏（立夏・小満）、仲夏（芒種・夏至）、晩夏（小暑・大暑）
秋／初秋（立秋・処暑）、仲秋（白露・秋分）、晩秋（寒露・霜降）
冬／初冬（立冬・小雪）、仲冬（大雪・冬至）、晩冬（小寒・大寒）

本体価格：2,427円

香道入門

• 出版社：淡交社
• サイズ： ムックその他
• ページ数：175p
• 発行年月：1997年04月

小説を読んで香道の入門書が欲しくなり楽天ブックスで購入。作法や香道具など写真で分かりやすく説明してあります。A4版で176頁。そのうち約半分がカラー頁です。「三夕香」というお手前が大きな写真で図解してあります。

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