Web標準
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Web標準実践のための本
2007年3月25日利用
購入店:楽天ブックス
実践Web Standards design
- 著者
- 市瀬裕哉 /福島英児
- 出版社
- 九天社
- サイズ
- 単行本/426p
- 発行年月
- 2007年03月
- 価格
- 税込 3,360 円
1 Web Standardsの基本/2 (X)HTMLの基本/3 CSSの基本/4 floatプロパティを利用したレイアウト/5 positionプロパティを利用したレイアウト/6 実践レイアウト/7 XHTML&CSS Tips
Web標準に準拠したXHTMLにリフォームしていると、ここはどうしたらいいのだろう?と疑問も生じてきます。
IE 7対策などの最新情報も知りたくなります。
そういう時に出版されたのがこの本で、厚さが2.5cmもあり読み応えがあります。
ブラウザの違いで起こる問題点を図で表し、解決法が分りやすく説明してあります。
また、説明の合間に出てくるColumn欄を読んでいくと、これまでどうすればよいか?と疑問に思っていたことの解答が次々と見つかりました。h1要素の使い方の指針もあり悩んでいたことが解決しました。
これまで本の画像の下にbrで改行して並べていた本の著者、出版社などの表現を本の名前の下に持っていき、dtをフロートさせてddを右に回り込ませる方法を実践してみました。
dt {
float: left;
width: 5em;
}
dd {
margin-left: 5em;
}
じっくり読み込んだら基本から実践までしっかりマスターできそうな本です。
2009年01月に、技術評論社から出版されました。
実践Web Standards design
2007年3月25日利用
購入店:楽天ブックス
速習Webテクニックスタイルシート上級レイアウト
- 著者
- 河内正紀
- 出版社
- 技術評論社
- サイズ
- 単行本/247p
- 発行年月
- 2006年04月
- 付属資料
- CD‐ROM1
- 価格
- 税込 2,919 円
1 レイアウトを始める前に/2 段組レイアウト/3 パーツ別レイアウト/4 ページレイアウト/5 サンプルレイアウト/6 実例レイアウト
テーブルを使わずに、紹介商品を4段組で並べるレイアウトを模索している時に出会った本です。
商品の情報をリストとして取り扱ってli要素の中に商品名や紹介文を一まとめにして取り入れる方法が参考になります。
レイアウトを考える時にこれはかなりオススメの本です。ハックの説明も充実しています。自分自身まだ実践が伴っていませんが、この本を参考に対処してみたいと思います。
Web標準初歩に読む本
2005年12月13日利用
購入店:楽天ブックス
「XHTMLマークアップ&スタイルシート」リフォームデザインガイドブック
- 著者
- 境祐司
- 出版社
- ソシム
- サイズ
- 単行本/231p
- 発行年月
- 2005年09月
- 価格
- 税込 1,995 円
1 新しいWebデザインへの第一歩/2 CSSによるページデザインの初歩/3 CSSリフォームデザイン―初級編/4 CSSリフォームデザイン―中級編/5 標準に準拠したサイトにリフォーム―実践編/6 これからのWebデザイン/APPENDIX
HTML 4.01 Transitionalから、次の上位バージョンにあたる「XHTML 1.0」にリフォームする手順が書いてあります。 テーブルを使わず、テーブルを使った時と同じように見えるようにするためのスタイルシートの基本が書かれています。
図解で読みやくなっています。ある程度CSSが使えて、HTMLで作ったサイトをお持ちの方で、XHTMLを少しかじってみようという方にオススメの本です。
2005年の12月に購入し、2006年のお正月にふむふむとこれは解りやすい本だなあと読んで、リフォームしよう!と思ったままズルズルと日が経ち…一年が過ぎ…2007年になってやっとこの本を読みながら「HTML 4.01 Transitionals」から、次の上位バージョンにあたる「XHTML 1.0」にリフォームを開始しました。
まず、お借りしていたテンプレートを自己流にアレンジしてごちゃごちゃになってしまったソースを整理することにしました。
この本を読んで初めて、『ブラウザが持っているデフォルトCSSをリセットする』ということを知りました。
段落Pに勝手につけられる上下のスペースをclassで調整していたのを、デフォルトCSSをリセットするという簡単な方法で解決しました。
通常自分が使っているブラウザでうまく見えていても、Internet Explorer で自分の作ったサイトを見ると画像が下にずれ落ちていること(カラム落ち)があって、その都度マージンを小さくして調整していましたが、感覚的に感じていたことを、この本でFirefoxとIEとでは margin の解釈がどのように違うかを詳しく説明してあります。
見よう見まねでサイト作りを始めたので、そういう基本的なことをずっと知らずに作っていたのですよ。
この本が書かれた頃にはh1にロゴ画像を載せて、音声読み上げソフトがタイトルを読み上げられるように、CSSでタイトル文字を非表示にせずに、ブラウザの表示領域外へ移動させる方法が一般化しているそうですが、最近では(2007年)はどうなのかな?その辺りは最新情報を調べてみる必要がありそうです。
次に内容を構造化、リスト化していく方法をもっと詳しく知りたくなりました。