ゲームの参考になる本
管理人SANJIはファンタジーやロールプレーイングゲームも、かなり好きです。
ファイナルファンタジー7の謎が明かされる本とRPGによく出てくる武器や防具、アイテムなどの出典を調べることができるTruth In Fantasy 事典シリーズです
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ファイナルファンタジー7
ファイナルファンタジー7アルティマニアオメガ
- 著者:スタジオベントスタッフ
- 出版社:スクウェア・エニックス
- サイズ:ムックその他
- ページ数:591p
- 発行年月:2005年09月
この日を、待っていました。
1997年に発売されたPlayStation用ソフト『ファイナルファンタジー7』の全貌を解き明かすアルティマニア オメガです。
当時、ゲームを進めるのに夢中で、セフィロスコピー、古代種、ジェノバとか漠然としか理解していなかったことが解ります。
物語を読むみたいに読み進めるし、文章と、ゲーム画面とがリンクしてあります。
セリフをどう選ぶかで、分岐するバリエーションも載っている。
アイテム図鑑も。
『ADVENT CHILDREN』をより深く楽しむために、その全ての始まりを振り返る、究極・絶対・完全なる一冊。
【キャラクター解説】主要キャラクターからサブキャラクターまで、人物相関図、行動観察を通して徹底解説。
【ストーリープレイバック】豊富な画面写真、シナリオとともに、膨大な『ファイナルファンタジー7』のストーリーを完全再現。
あらゆるイベントシーンでのセリフバリエーションも網羅!
【データ集】【ULTIMATE PLAY】【開発スタッフ座談会】と、【Compilation of FINAL FANTASY?】では、『ADVENT CHILDREN』、『BEFORE CRISIS』、『CRISIS CORE』、『DIRGE of CERBERUS』…。広がる『ファイナルファンタジー7』の世界を紹介。
また、【NOVEL】ベニー松山によるエアリスを主人公にしたオリジナル短編小説も掲載。
Truth In Fantasy 事典シリーズ
武器事典
- 著者:市川定春
- 出版社:新紀元社
- サイズ:単行本
- ページ数:358p
- 発行年月:1996年12月
古代から近世にかけて存在した武器600点をイラストつきで紹介。8つの分類に分け、それぞれ長さ、重さ、年代、地域と解説で構成。
魔導具事典
- 著者:稲葉義明 / 山北篤
- 出版社:新紀元社
- サイズ:単行本
- ページ数:379p
- 発行年月:2001年12月
ファンタジーやロールプレーイングゲームが好きなので、本屋でこの本を見た時はすぐ手にとって見てしまいました。
賢者の石、エリクサ、某ゲームで知った十種の神宝、マナ、某小説のシルマリル。ミスリルなどの武具も多数載っていて、隕鉄の剣もあります。元ネタってあるのですね。
全部イラスト付ですがカラーではなくそれほど精巧ではありません。ウンチクを増やすのにいいと思います。なぜか、モナリザまで載っています。
東洋神名事典
- 著者:桂令夫 / 山北篤
- 出版社:新紀元社
- サイズ:単行本
- ページ数:637p
- 発行年月:2002年12月
この本は、「(抜粋)神話を物語として愛するっ人々のために、神話をよむためのガイドとして神々を紹介するために書かれた。」とあるように、端的に分かりやすく解説してあります。日本はもとより、インドなどの東アジアからオーストラリア、環太平洋の島々の神にまで及んでいます。
天空戦記シュラトで知ったブラフマー、ビシュヌ、八部衆、インド神話と仏教との繋がり、日本神話の系図など興味を惹く内容が盛りだくさんです。
英雄事典
- 著者:稲葉義明 / 山北篤
- 出版社:新紀元社
- サイズ:単行本
- ページ数:413p
- 発行年月:2003年12月
史実に基づく人ばかりでなく神話、伝説、叙事詩、戯曲、文学作品を中心に英雄とその仇敵まで掲載されています。 英雄、豪傑、美女、から悪漢、悪女など多様。例えばガリバーは旅行家として紹介され、「(一部抜粋)最後に、高度な知性をもつ馬ヤフー(インターネットのYahooの語源)が人間を飼い馴らしている国フウイナムにいく。」と書いてあります。
西洋神名事典
- 著者:稲葉義明 / シブヤユウジ
- 出版社:新紀元社
- サイズ:単行本
- ページ数:378p
- 発行年月:1999年11月
ヨーロッパ大陸を中心に、アフリカ、アメリカ大陸、および創作神話中の神々をピックアップしてあります。各神話の解説が付いて、ナルニア国ものがたり、シルマリルの物語、指輪物語、ニーベルンゲンの指輪、エルリック・サーガ、クトゥルフ神話の概要も分かります。
これらの事典を本屋で買うには重いので【楽天ブックス】で注文しました。