つ れ づ れ 歳 時 記


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過去の歳時記


目薬 2012/10/31

 白内障の手術後は毎日、朝・昼・夕・夜の4回3種類(内1種類は3回)目薬を注している。 手術したところの傷が癒えるまでに2週間かかるそうだ。
その後も当分目薬はささねばならぬようだ。

          「晩秋や 目薬させば 明日がみえ」



俳句歳時記 2012/10/30

 俳句歳時記は会の皆さんお持ちなので、買ってきた。
ぺらっとめくったところに、「着ぶくれ」 冬の季語がだ面白いのがあった。

「着ぶくれて 首をのせたる 如くなり」   安田 蚊秋

「着ぶくれて 怖ろしきもの なくなりぬ」   原田  喬

「着ぶくれて よその子どもに ぶつかりぬ」 黒田 杏子


「着ぶくれて 手が届かない かゆいとこ」  kento



苺ハウス 2012/10/29

 何時も散歩する道に近年苺ハウスができた。値の良いクリスマスの時期を狙って、タイミングを計っているのか、赤い実はまだまだのようで、青い葉ばかり見えている。
 時代の流れか農家が作っているのではなく、大地主の企業家が栽培させているようだ。



散歩 2012/10/28

 今日はコースを変えて浜街道の方へ散歩をしてきた。 何時もは海岸を20分くらいだが、色付いてきた楓を見ながら1時間近く歩いてきた。
 歩く事は気分爽快である。



俳句入門講座 2012/10/27

今回の選者は 馬醉木(あしび)の岡汀子先生でした。
          

    佳作 「 萩の丘  越ゆれば郷へ  続く道 」  kento
     〃  「 新妻の 稔り確かむ 指細そし 」
     〃  「 コスモスの なびく彼方  讃岐富士 」


    佳作 「 初紅葉  五色の峰の 海におつ 」   カナ
     〃  「 部活終え  夕日にそまる  草紅葉 」
     〃 「 コスモスは  初恋の色  夢のいろ 」



風流かも? 2012/10/26

          「野菊摘み 入れた枕の 夢路かな」

お袋は7人の子供を育てた忙しいなかでも、心豊かであったのかも知れない。
野菊の花を摘んできて乾燥させ、枕に入れていたことがある。 
人工の香料とはちがって、とても柔らかでほんのりとした自然の香りがしていた。
一度作ってみませんか・・・。



火縄銃 2012/10/25

 子供の頃お袋の里に行った時のこと。 祖父だったかが日露戦争に出征し、火縄銃を土産に持って帰ったのが飾ってあった。 生きて銃を持って帰ったのが自慢のようであった。
今では考えられない話である。 TVで火縄銃を見て、ふと思い出した。



旧知との出会い 2012/10/24

今朝は眼帯を外しに行った。 
病院に大手企業の元社員も来ておられたようで、先方から声をかけられた。
40余年昔に担当してた頃世話になった方である。短時間ではあつたが今昔の話をすることが出来た。 
覚えて居て頂き 先方から声を掛けてくれるとは、嬉しいことである。



眼の手術 2012/10/23

 念願の眼の手術が今日左眼をして終った。
瞳孔の開かなかったのも特別なことをしなくても開き、乱視も改善されるレンズを入れるからと術前再検査があつた。
手術中に古いレンズを砕き、それを吸い出す音も聞えていた。そして新しいレンズを挿入するのもよく判った。 それにしても上手く出来るものである。
眼帯をしているが穴の隙間から見ると、ピントもバッチリこれで眼の痛みも解決されよう。
 先日、目薬を貰いに来ている人が、手術して困ったことがあると笑いながら話されていた。今迄見えなかった埃が絨毯の上やあちこち見え過ぎてと・・・。
なるほど。



蒔かぬ種は生えぬ 2012/10/22

 先日、時期的にはもう遅いと言われながらも、かなちゃんが夕方小雨に濡れつつ庭の菜園にひと溝ずつ、ほーれん草と大根の種を蒔いていた。
それが綺麗に芽を出してくれた。 種を蒔いて芽が出てくるのを見るのは とても楽しみであるし 癒される と云っている。




いい蛸漁 2012/10/21

丸亀・多度津沖におびただしい数の白い小舟が、毎日集っているが、いい蛸漁をしているのだそうだ。 ところが地元の漁師かと思えば、殆ど岡山から来ているという。
瀬戸内海は今が旬のようである。



地籍調査 2012/10/20

 現在、法務局には明治時代の地図しか無いところもあるらしい。
ここは新しい地域なので公団が区切りをはっきりさせている。
だが、東南海地震・津波で境界線が判らなくなるのを防ぐためでもあるらしい。
本来なら双方立会の上やるべきなのを、予定の23日は我輩が丁度白内障手術で、不在の為 昨日してもらった。
ブロック塀の中心が隣との境なので、中心に印を付け そこにポールを立てて横に立ち我輩の承認の写真を撮られた。
後は両隣が合意すれば、境界標識を打ち込むのみである。
 まあ何より大地震が来ないことを願うばかりである。



「夕陽を追って」 2012/10/19

 HPの「夕陽を追って」 が遂に100枚目となった。
瀬戸内の夕暮れは日々変化し、実に大自然の見事な芸術作品を見せてくれる。
 海は人々に心和ませてくれ 夢と希望と勇気を与えてくれる。
空は雲を自由に踊らせて、世界に向かって 羽ばたけと言っている。
 古の人達もどんな思いで眺めていたんだろうか。



気候の変わり目 2012/10/18

気温が少し下がってきて 讃岐浜街道の楓が紅葉しはじめた。
我輩も寒さに向かって 心身ともに備えなければならない。 
真夏の酷暑の頃は 一体これで秋は来るのだろうかと思うほどであったが やはり巡ってきた。日本は四季を持つ素晴しい国であると つくづく思う。



平凡 2012/10/17

             
            「 平凡と いう幸せや 十三夜 」



狭隅角と白内障の手術をする 2012/10/16

聖母眼科は有名ならしく 県外からの患者さんも来ているようだ。
手術は10分位であった。レンズの入れ替えで乱視も少しは改善されるらしい。
来週は左目をすることになっている。
カナ子代筆



いいだこ釣り 2012/10/15

うちの近くの海岸ではこの頃 いいだこが釣れだしたのか 2,3人のひとが釣り糸を垂らしていた。瀬戸内海はいいだこが繁殖しているようだ。
夕方になると 釣りを楽しむ人 散歩する人 写真を撮る人 はたまたアベックの車も集ってきて、人それぞれの時を過ごしている。



大和田建樹 2012/10/14

 大和田建樹 1857-1910 国文学者 歌人 詩人 宇和島出身

今日は「鉄道の日」で新橋〜横浜間を始めて走った日である。
東京築地の国立がん研究センターに入院の為 宿泊したホテルから鉄道唱歌にも歌われているその新橋駅が 目の前に見えていた。
あの歌詞は四国は宇和島の我等の先輩が作った、歴史に残るものである。

 「鉄道唱歌」  作詞:大和田建樹   

          汽笛一声新橋を
         はや我汽車は離れたり
      愛宕の山に入り残る
      月を旅路の友として

またその他

 「青葉の笛」 
          一の谷の戦破れ 
          討たれし平家の公達あわれ
          暁寒き須磨の嵐に
          聞こえしはこれか青葉の笛

 「故郷の空」  

          夕空晴れて 秋風吹き
          月影落ちて すず虫鳴く
          思へば遠し 故郷の空
          ああ わが父母 いかにおはす




俳句入門講座 2012/10/13

 香川短期大学主催の秋の講座に出席した。
今回は残念ながら 特選 には至らなかったが 二人とも 秀作 を頂いた。

秀作  「 癌除けて  梅雨晴れの朝  大地踏む 」  kento

秀作  「 かぼちゃ来る  北の大地の 香をつれて 」 カナ子

秀作  「 こうろぎの  はたと途絶えて 友来たる 」  カナ子



ダルマ 夕陽 2012/10/12

ここ2,3日ダルマ 夕陽を狙っていたが、今日はおそらく期待出来ないとカメラも持たず散歩に出た。ところが 10人近い人が三脚にカメラをセットして待っているではないか。 先輩達の顔もあり、後30分余りで落ちるぞ 急げ急げ と云われて大急ぎでカメラを取りに帰った。待つこと30分・・・・暗雲から太陽が少し顔を出すと雑談が一瞬にして消え 緊張が走った。
だが やはり太陽は姿を見せず 赤い炎となって雲の中に消えた。
明日からは北浦港からの撮影となるが もうこの秋は追うのをやめにした。



新米 2012/10/11

 毎年、陶の友達宅から買っているが、今年は我輩の病気の為遅れていたがやっと今日買いにいった。
まだまだ刈ってない田圃では、たわわに稔った稲穂を見ると心豊かになる。
道端にはコスモスもちらほら見かけた。
 雨上がりの爽やかな秋風が、とても気持ちよい。 生きて居ればこそ心地良い風にも巡り逢うことが出来る。



月一回の血液検査 2012/10/10

 東京国立がんセンターの3ケ月に1回の間を、地元の病院で埋めている。
腫瘍マーカー、膵臓、肝臓、腎臓からコレストロール、食事のバランスに至るまでの40以上のチエックリスト全て問題なしとのことである。 
 12月にがんセンターに行くのであれば、11月の検査はもうやめようかと言われたが、安心のため検査してもらうことにした。
 



ダルマ夕陽 2012/10/09

昨日いつものように携帯の小型カメラを持って散歩していた。 曇り空ではあったが海面近くで明るくなりダルマ夕陽となった。生憎三脚をもっておらずコンクリートの上に置いて撮ったがやはりブレていた。
今日は35ミリで三脚を立てて待ち構えていた。他にも何人か来ていたが、雲が邪魔をしてダルマにならなかった。う〜む 残念!ま、なかなか撮れないところに妙味があるのかも知れない。




コスモ石油坂出製油所 2012/10/08

 2013年7月で工場閉鎖とのことを聞く。寂しい限りである。 
当初はアジア共石として埋め立て地に建設された。 多くの幹部が北海道から派遣されて来ておられた。 勤めていた会社が事務機関係だったので、仲良くして頂き随分と世話になったものである。 もう北海道に帰らず此方に住み着いておられる方もいる。
 時は流れて40年が来ようとしている。  「光陰 矢の如し」



ゴーヤ 2012/10/07

 南側のプランタン3鉢に植えていたのは、実も付けず日除けの役にたつほど茂らなかった。
一方東側の菜園の方は秋になってよく茂ったが、花が咲かなくてこれも実が付かずじまいで、昨日方付けてしまった。 何れにせよ今年はやむを得ない。
主が病むとゴーヤまで同情して病んでしまったのか?? 来年に期待しよう。



眼科で 2012/10/06

 昨日聖母眼科に行った。
 そこには付き添って二人で来ている高齢者の夫婦が圧倒的に多い。中には 息子さんらしき人に付き添われて来ている人 娘か嫁に連れられてる人・・・・かく言う我輩もご多分に漏れず付き添われている。それぞれの家庭の事情や人間模様が見えてくる。




眼科の種々の検査 2012/10/05

白内障の手術を前に、眼底の種々の検査及び、血液、血圧、心電図 服用薬、等の検査があった。左目の瞳孔が開かないとの事で、保険外治療となり別料金がいるようだ。 やれやれ・・・・



石鎚 2012/10/04

  西日本一の石鎚は北国に負けずこの時期、毎年紅葉している。
暑かった今年は如何であらうか?。 
 早く元気になって石鎚を目指したいものである。



まんじゅしゃげ 2012/10/03

 
           「 あぜ道に くの字くのじの まんじゅしゃげ 」



山鳩 2012/10/02

 青空に秋の雲がうかんでいる。台風一過といったところである。
夕方近く どこからともなく山鳩が飛んできて「ドンガ プップ プー」としきりに鳴いている。かなちゃんが子どもの頃 お母さんから「ドンガ プップ プー」が鳴き出したら 遊びをやめて家にかえるのぜ、といつも言われていたとか。
遠き昔の話ではあるが、山鳩の鳴く声を聞くと郷愁をそそる。



神無月 2012/10/01

 神無月だから神もいないのか?
今月下旬には,白内障と狭隅角の目の手術をすることにした。
何も手術大好き人間になった訳ではないが、ピントの合わないレンズは疲れるので、交換することにした。 手術後は、見てはならないものまで見えたりして・・・・





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