つ れ づ れ 歳 時 記


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過去の歳時記


目覚まし 2005/10/31

  
       「予定変え 握り弁当 すねている」

今日は朝早くから遠出をして紅葉を見に行く予定を立てていた。
すべて準備は昨夜のうちに。肝心の3時に起きる目覚ましが鳴らず、
気が付けば5時、・・・・・予定は中止。
これも何かの意味があるのかも・・・・・・・?。



きんかん 2005/10/30

今年はならないかと思っていた、たった一本の小さなきんかん。
少し黄色味のあるのを食べてみた。勿論早すぎだが、あの香りが好きだ。
       



すっきりしない天気 2005/10/29

今年の紅葉はあまり期待が持てそうにも無いと、あちこちから情報が入ってくる。
京都も色付きが悪く、早くも観光業者は気をもんでいるという。
山を走ってみると、例年とは違うのがあちこち見受けられる。

       「せめてもの 色付けたもれ 草紅葉」



糞=運 2005/10/28

今日出かけていてのこと、もう家につく直前でく車のウインドに
空からおみやげが降ってきた。鳥の糞=運が付いたか?。



親に似て 2005/10/27

このごろふとした時に自分の顔を見た時、親父の顔にだんだん似てきたなと、
思うのである。先日も車で走っていて、何気なしに さいどミラーを見た時、
もうとっくに死んで居ない親父の顔にドキットした。
まぎれもない親父の子である。



勝敗は時の運 2005/10/26

 日本シリーズ千葉ロッテが日本一になった。
 負ける時はやることなすこと、裏目に出るものである。



飯野山 2005/10/25

  今日は高松からの友達など6人で、ロープも登ったりしてわいわい楽しい
  秋の一日であった。 
  



みみず 2005/10/24

    
 庭の菜園のゴーヤを抜いて、土を掘りおこした。
 土は秋の日を浴びて喜んでいる。
 一方せっかく巣穴で休んでいたみみず君、堀り起こされて 怒っている。
 すぐに土にもぐりこんだ。
         
     「おいみみず  こんな青空  まぶしかろ」



さつまいも 2005/10/23

 菜園に10本赤いもを植えていたが、あの干ばつでやっと枯れずに。
 くきは1mほどしか伸びずであったが、その後の雨で生き返り5kgの収穫。
 自分で作ったものは美味しい。



2005/10/22

  
   「句にならぬ  句を苦ともせず  投句せり」
 
 何時も笑われているだろうなと、思いながらも。



2005/10/21

庭に2本のいちじくの切り株の芽が伸び葉っぱをつけた。
ところが葉を食う虫が現れて、片っ端から食い荒らされ丸る坊主になりかけている。
いくら虫を殺しても次から次へと一日でかなり成長してる。
昔はいちじくの葉など食べる虫は居なかったように思うが、
時代と共に いやしんぼーの虫が現れ地球も食い荒らすかも?。



ダルマ夕陽 2005/10/20

今日やっとダルマの夕陽をアップした。中々思うように撮れない。
去年まではリバーサルフイルムで狙っていたが、今年デジカメにしてみた。
どちらかというと風景はやっぱり、67で撮るリバーサルの方が私は好きだ。



登山記 2005/10/19

 次の登山記を書いている。思い出し思い出し書いている。
 写真も記念の山頂の証拠写真が多く、色々かき集めている。
 さてさて如何なる登山記となりますやら。



ほこり 2005/10/18

   
   「何故埃る 誇り高き人 居て候」
 
 武家の血がどこか流れているせいか???。
 学校、会社は毎朝掃除をしはするが、・・・・・・・



障子張り 2005/10/17

  
     「頑張れと 障子洗いや 虹まぶし」

のびのびになっていた障子の張替えをやっとする。
一つ増え二つ増えして穴を張っていたが、日除けをかたずけるまえに。
昔、親がしていたと同じように、洗って干して、のりを作って。
けっこう一日かかったが、明るくなった障子から、新たな光が差し込んで来た。



秋は 2005/10/16

  
  「何となき ことに心の 動くなり 生まれしままの 人のならいに」 晶子



ニックネーム 2005/10/15

うちのかなちゃんはお袋譲りのニックネームをつける名人である。
バーブちゃん ベアちゃん ある人にはびーびちゃん(すぐビービー泣くので) 
又一方 我慢ちゃん。 がらちゃん。何時もがやがや、がらがらやかましいので。
その主人は がらとっと。 ぽっぽちゃん 鳩に似てたので、主人は ぽっぽだん
(旦那の略)   ごつい人で くまちゃんその奥さは くまかっか。  
座布団 顔が四角くで広いので。 日記ちゃん 40才過ぎて子供がいてもまるで、
中学生・・・ (某ドラマ)。まだまだ・・・・
我が家の中でしか通要しないが。うっかり本名を忘れニックネームが出そう?。
 若しかして貴方も付いているかも・・・・・・・・



2005/10/14

 
    「夕月の 揺れる海へと 漕ぎだせり」



秋祭り 2005/10/13

   
    「後姿(うしろで)の  母老いたもう  秋祭り」

 ある酒造会社に住み込みで働いていた。昔のことで休みなど盆と正月しかなく
 そんな中、社長の特別の計らいで酒一升を持たせて秋祭りに帰らせてくれた。
 当時もバスもありはしたが、自転車で山坂越えて帰ったことを覚えてる。
 久しぶりの我が家であるが、立ち居振舞うお袋の苦労をしてきた後ろ姿を見て
 ふけたなあーと 思った。
 秋祭りが来ると思い出される句である。21歳の時であった。



打てば 2005/10/12

  打てば響く人に成りたいものである。石を投げても波もたたず、
  まるでブラックホールみたいな人もいる。



みかんの香り 2005/10/11

   
  「むしゃむしゃと  学校帰り  腹空かし 盗んで食べた みかんの香り」

 子供の頃山越えして町の学校に通っていた。帰りは上級生の先輩が一緒で
 目で合図して4・5人がこっそりみかん畑にはいり食べた。
 みかんをむくと、あの時の香りが ぷーんと漂ってくる。・・・・・・
 



蓑虫 2005/10/10

   
       「蓑虫が  空を仰いで  動き出し」



霧の中 2005/10/09

 急に思いついて友達と伊吹山に行った。ガスが凄く流れて道も視界5〜6m
這うようにして。
山頂で何と山男(女)達の結婚式。
テーブルに白い布を敷きシャンペンを並べ料理も出して。
花嫁はテントの中でお色直しとかであった。一面霧に覆われ幻想的なのも良い思いでになるだろう。



雨となる 2005/10/08

       「稲妻や 心の襞を 透かしけり」



屋島の古戦場 2005/10/06

 源平合戦の地を見た。戦いは如何なる手段にせよ勝たねばならぬ。
 時は変われど今も同じである。



秋雨 2005/10/05

    「ベランダの 日除け伝いて 光る露」

 朝から しとしとと雨が降っている。止んでいるのかと思えば、やはり降っている。
 未だ暑い日があったので日除けもかたずけてない。
 



ダルマ夕陽 2005/10/04

 そろそろ達磨さんに運がよければあえる。
今日こそはと思えども、雲にお隠れあそばす。
 「夕陽を追って」の13景に

              「まちこがれ やっと逢えたる 橋の下」



ハエ取り蜘蛛 2005/10/03

     「居眠りを ハエ取り蜘蛛に 笑われる」
 この間から小さなハエ取り蜘蛛がいるので、何度か叩いたが何時もすいすいと
 逃げられていたので、もういいやとそのままにしてた。
 ところがこの頃では手を出すとピョンと飛び移つてきたり、机の横の壁に捉まり、
 爺ちゃん何をしているのかと、二本の触覚を上げ下げしたり、手もみをしながら
 観察してくれる。
 PCの前に座るとすぐに眠くなるので、すっかり蜘蛛に笑われた。
 



満濃池 2005/10/02

    「風にのり 祭り太鼓の きれげれに」
 満濃公園に握り飯弁当を持って久しぶりに出かけた。
 広場の方を一回りしてから、公園入り口の北側にある遊歩道へ。
 池の傍に降りて木陰でのんびり本を読んだりした。
 そよ風が吹き、湖面に小さな漣がたって対岸では釣りをする人も見える。
 鳥の声、虫のねに混じり太鼓の音も聞こえてくる。長閑なるひと時。



葛の花 2005/10/01

   
     「廃屋を 覆いて葛の花(くず) 天を突く」
 葛はとても生命力があり、いたるところで勢力を伸ばし包み込んで行く。
 





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