【アレルギー性紫斑病】
闘病日記

 

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紫斑病の原因とは

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自然形体療法本部


ひろた自然形体療法院


     2002年4月
 皆さん初めまして、この闘病記の娘の母親です。
 娘の体調が悪くなり、大した事は無いと思いながら行った小児科で、聞いたことも無いアレルギー性紫斑病と言われ、即入院と言われたときの動揺・・。
そして入院先の主治医の先生に”この病気に有効な薬も治療法もありません”と言われたときのショックは、なんと表現したらいいのかわからないほど大きいものでした。
 入院当日の夜は、どうしてこんな事になったのだろう・・と考えて眠れませんでした。
 入院生活が始まり、何よりも辛いことは、娘が”お腹が痛い!!”と訴える時でした。
 痛がっている娘に何もしてあげれず、ただお腹をさすってあげる事しかできません。替われるものなら替わってあげたい、そう思うだけでした。
 入院は親子共々ストレスが溜まります。そこで私が心がけたことは”子供と一緒に笑う”という事でした。
 笑っていれば、現実を少し忘れられます。そして前向きな気持ちが少し出てきます。治るという保証が無くとも「絶対に治るから・・・」と子供の前では常に言っていました(それは私自身に言い聞かせていたのかもしれませんが)。
 1度目の入院を経験して、もう入院はさせたくないと思いました。 それは娘の入院中の生活や経過を見ていて、(医者でもないのに)娘には合わないと思ったからです。
 病気はやはり、自分自身が治すものと思います。
 今回通った自然形体も娘自身の身体が病気を治すために、その力を十分に発揮できるように、身体を本来の健康な状態にしてもらったもの、と思っています。
 私たち夫婦はこの自然形体を選択しましたが、実際には治るまでは不安だらけで”本当にこれで良かったのか?と心の中は毎日葛藤でした。周囲の人からも”そんなことして治ると思っているの?”とも言われました。
 私たちは、実際には病院と平行して、この治療法を続けました(病院では尿検査と視診だけでしたが)。
 紫斑病に限らず、病気になって一番苦しいのは子ども自身です。しかもどの治療法を選ぶかは、子供にはできません。親が子供の状態をみて、病院だけを信じるのではなく、広い視野で自分の子供に合った治療法を選んであげたらよいのではないでしょうか?

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