【アレルギー性紫斑病】
闘病日記

 

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「紫斑病闘病日記」 2002年1月〜完治まで

 1月分より、掲示板を利用して娘の様子を報告していましたが、掲示板の性格上、はじめて読む人には最初の方の記事が読みにくいこともあり、完治宣言の頃までの分を以下にまとめました。
 自然形体の諸先生方からの励ましもたくさん頂いていますが、ここでは、直接紫斑病に関係することを中心に抜粋してあります。なにとぞご了承下さい。

 

02/01/04 Fri 17:31:29
◎年末〜1月3日

 29、30日と続けて、やっぱり寝る頃になってあちこち痛くなりました。
でも、いつものやり方でいたみも治まりました。
 1月の2日から妻と子供は妻の実家へ(同じ町内です。車で10分)。
 私は同級会やら仕事でバタバタ。
 3日の午後に妻の実家へ行ったら、そり遊びや、家の中で元気に遊んでいました。 新年は大丈夫そうかな。

02/01/06 Sun 01:23:48
 3日に妻の実家へ行った際、義父・義母に自然形体を説明するのには指撫法が一番手っ取り早いと、背中や腕を撫でてあげました。
 二人とも「肩、背中が軽くなった!」と喜びながらも、「不思議だ」を連発していました。孫の治療が無理の無い安全な治療と分かって安心したようです。
 5日の晩には、夕食時の会話のはずみで、私の父と母にもやってあげました。日ごろは疑り深い父にも効果があったようで、不思議そうに笑っていたのが可笑しかったです。
 ところで、母は長年リウマチを患っているのですが、去年の夏ごろから一番悪かったヒザ、肩に水が溜まらなくなったそうです。特に何もしていないのに? これは医者も不思議がっているそうです。
 ふと、自然形体の待合室で「笑うとリウマチが治る」といった内容の本がおいてあったのを思い出しました。
 孫と一緒に遊んでいるのが楽しいようで、よく笑っていますが、今のところリウマチが改善された理由はそれしか見当たりません・・・

02/01/08 Tue 00:02:17
1月7日(月)

 紫斑・痛み共なし。4日に自然形体に行ったとき、長女のスイミングスクール入校について山田先生に相談したところ、問題ないとの事だったので、今日妻が申し込みに行ってきた。
 体重も、9月の入院で4kg減ったところ、ようやく2kg戻った。
明日から学校。登下校の送り迎えもやめてみるつもり。

02/01/09 Wed 00:53:08
 左手甲と、左足大腿部、両足甲に紫斑出現。大腿部のものは虫に刺されたように膨らんでいるもの。それ以外は赤く広がりのあるものが主になっている。腫れと痛みはない。
 明日から週一回のスイミングが始まる。本人は嬉しくて待ち遠しい様子。
スイミングがどう影響するか不安と期待が入り交じっている。

投稿者:山田 洋 02/01/09 Wed 07:50:53
 リウマチも病気でないのです。
 だから、完全に固定化しないうちは、又痛みや可動があるうちは治ります。

投稿者:山田 洋 02/01/09 Wed 07:57:15
 体重が戻ってきたのは順調に回復している証拠です。 治療後、車で帰る為にでていた関節のずれや痛みもなくなりました。

投稿者:山田 洋 02/01/09 Wed 08:02:59
 紫斑がでても痛みが伴わなくなってきた分、良い傾向です。 過敏な反応のみに集約されてきているようです。
 水泳は水圧と水流によって、指撫法と同じ効果が期待できます。 疲労以外は心配無用です。

投稿者:山田 洋 02/01/09 Wed 08:16:55
 この親子の闘病記を将来お嬢さんが読まれた時の感動がさぞやと目に浮かぶようです。
 子供への愛情は親に優るものはありません。 父の手で直接治療してもらえるとは 普通ではあり得ない親子の触れあい、スキンシップです。
 病気をお父さんと克服してゆく過程で 深い、深い絆がお子さんの心の中に育まれていることでしょう。
 心豊かな大人の女性になるのが待ち遠しい気がします。

02/01/12 Sat 00:38:19
 闘病日記の前に、山田先生、温かい書き込みありがとうございます。「親子の絆」を読んでいたら、20数年後をつい想像してしまい、ちょっとじ〜んと来てしまいました。
 ところで、11日(金)は、娘と妻、そして妻の父が自然形体へ。娘は特に問題なく、先生からも「筋肉もついてきたので、これからは少しのことで関節がずれたり、そのために痛みが出ることはあまりないでしょう。」と言われる。帰ってきてからの様子も、問題なく、寝る直前まで私と相撲を取って遊んでた。
(以下略)

02/01/15 Tue 12:59:36
 もうほとんど完治といってもいいくらい、紫斑も痛みもない。
 13日は地区の子供会と地元の自治会の主催で「さいの神」が行われ、 娘も雪の中、地元の人たちに遊んでもらいながら、元気に飛び回っていた。
 14日もいとこや友人の子供たちとおおはしゃぎ。 夜はいつもより2時間も早く寝付いた。

投稿者:卯田千鶴子 02/01/15 Tue 17:14:30
 研究会が終わり、どうされて居るかと見ました。
 痛みも紫斑も少々のことでは出なくなって、随分と回復されたのですね。 良かった!良かった!
 スイミングに行かれるようになったことについての記入が有りませんが、 いかがですか。 水泳は楽しいですか。

02/01/15 Tue 23:49:42
 卯田様、ありがとうございます。
 スイミングは週1回(毎週水曜日)の1時間程度です。ですからまだ1回しか行っていません。(16日が2回目)
 初めて行ったときの感想=「チョー楽しかった!!」とのことでした。
 何しろ、昨年の11月頃からずっと「スイミングに行きたい!行ってもいい?」と、しつこくおねだりしていたことが実現したのですから。
 今日、一緒にお風呂に入りましたが、右手の甲と左右足の甲に最後に出た紫斑のなごりがあるだけで、他はきれいになっていました。

投稿者:山田 洋 02/01/19 Sat 02:11:48
 紫斑病?は完治したと言って良いでしょう。 以前、反論を書かれた方々に見せてあげたい!
 薬は一切使わず、通常の生活をしながら、こんなに回復しました。 ムーンフェイスにもならず、健康的に筋肉もしっかりとして 病み上がりの子供とはとても見えない位の健康さです。
 後は体重が戻れば、全く問題ありません。
 今年に入ってから、急激に回復しましたが、 それは多少の問題(紫斑)があっても、普通の生活を続けた結果です。
 しかし、椎間板が問題です。と言っても軽微ですから心配は要りません。
 ここまで来れば再発はしません。紫斑病は完治したと言っていいでしょう。 良かったですね!

02/01/21 Mon 12:35:58  完治宣言
 山田先生からもお墨付きをいただきましたので、長女のアレルギー性紫斑病の「全快」を宣言します。
 振り返れば短かったような約4か月でしたが、今あらためて闘病日記を読み返してみると、この間、いろんな出来事があり、感覚的には3倍位の時間を過ごしたような気がします。
 また、山田先生はもちろんのこと、自然形体の先生方からは、本当に親身になって応援・心配していただいたことも忘れることができません。この場をお借りしてお礼を述べるのは甚だ簡略で、失礼のような気がしますが、家族を代表して心から御礼申し上げます。
 さて、闘病日記がこれで終わりになると思うと、何か気が抜けたような感じですが、今後はインターネット上でPRし、もっと多くの方々(特に紫斑病のお子さんを持つ親)に読んでもらいたいと思っています。
 当然、さまざまな批判を浴びることは承知の上ですが、100人中に1人でもいいから、(こういう治療もあるんだ)、(自然形体についてもっと知りたい)と思っていただけたら幸いです。
(中略)
 これまでに自然形体の先生方から、たくさんの励ましの書き込みをいただき感謝しておりますが、一般の方々は逆に書き込みしづらい(批判的なことが書きにくい)かと思いますが、批判もまた貴重な情報です。自然形体は日々進歩しています。紫斑病について多くの情報や反対意見をいただくことで、今後さらに新しい手法が開発されることも期待できます。よろしくお願いします。
 娘が健康で生活できることに感謝し、ひとまず「闘病日記」を完結いたします。


 
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