ナシカ 天体望遠鏡 M−600
有効口径60mm
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全日空のマイルをためて購入したナシカのおもちゃ望遠鏡。
売り込みスペックは購入してはならないキャッチフレーズの本体全長35cm、三脚105cm(エレベーター上下動範囲17cm)倍率:最低倍率15倍、最高倍率200倍との触れ込み。しかし、特にほしい品物もなかったので話として購入。
梱包はこれでもかって言うくらい厳重にされていた記憶がある。使い心地は、良いはずはないが、月・木星を見るには十分なおもちゃです。
ANAロゴが入り、色はブルーです。バローレンズが三本も付いた望遠鏡です。 買ってはならない望遠鏡ですよ。 |
ケンコー天体望遠鏡
有効口径114mm
SkyWALKER SW-X PC 赤道儀付き |
キャッチフレーズは、有効口径114mm精密球面鏡/赤道儀式架台/明るく見やすい6倍30mmファインダーを採用/Tマウント(別売)を使用することで一眼レフカメラの取付けが可能/付属のデジアイピースを使用して35mm版カメラ換算6,130mm相当の超望遠撮影が可能です。デジタルアイピースがついていますが、画質は今一つというか、赤道儀自体がそんなにしっかりしていないため望遠鏡のフォーカスを手で触ると高倍率の場合は難儀します。それでも口径がある程度あるので、それなり使い物にはなります。非常に安価で人気のある望遠鏡です。でもこれから購入する人は、少々値が張りますが、天体望遠鏡スカイエクスプローラーSE250N
CRと自動導入タイプのSky Explorer
SE赤道儀EQ6PROをお勧めします。 |
ケンコー天体望遠鏡
有効口径250mm
Sky Explorer SE250N CR |
ケンコーの望遠鏡で、他社から比べると非常に安価である。使用するためには一度ばらばらに分解し、光軸調整などきちっとすることにより十分使い物になる。
しっかりと組み立てることが必要。254mm高精度放物面鏡を採用したニュートン式反射望遠鏡。反射式/対物レンズ/主鏡有効径:254mm/焦点距離:1200mm/極限等級:13.79等星/集光力:1316.6倍/分解能:0.46秒/ファインダー:9倍50mm/主鏡には254mm放物面鏡を採用されている。筒鏡だけで考えると、性能の割には安い買物と考えています。赤道儀はSky Explorer SE EQ6PROをお勧めします。Sky WALKERタイプの赤道儀では荷重に耐えられないのとブレが目立ちます。 |
デジタルアイピースの制作
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一番左側がケンコー製デジタルアイピースで真中が120万画素筒状のWebカメラの改造品、右はじの黒っぽいのが350万画素Webカメラの改造品です。
いずれもWebカメラ用は分解しレンズを取り除き、31.7mm用の筒を継ぎ足しています。
改造は、回路図を取り寄せて若干の工作をしています。プリントパターンのカット、ショート、抵抗等の追加程度ですが、一番苦労したのはPC側からCCDのゲインコントロールが出来るよう改造しました。
ケンコーのアイピースも改造したいのですが、回路図が手に入らず断念。写真のデジピースはXPバージョンでVistaには対応ドライバーがありません。 |