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  GON KUN KAN の使用している望遠鏡・赤道儀・カメラ等の機材

M−600

SE250N CR

EQ6PRO

SkyWALKER
  注目の一品  2012.03
キャノンが、なんとEOS60Dの天体写真専用モデル「EOS60Da」を発売するとのこと。フィルターを天体写真専用に交換したモデルで、Ha線の透過率をノーマル機の3倍に高めている。
この時期に、EOS60Dの天体専用モデルを発表するとは驚きと嬉しい限りです。これまで天体写真撮影用にフィルター交換した場合、保障が受けられず苦慮していましたが純正となると安心感が違います。
このカメラの登場で、天体写真をはじめてみようと思う方が増えてくれると嬉しいです。

  オリンパスC-750

オリンパスC-750にテレコンを付けて月面を写して見ました(左写真)。カメラビューでは画面一杯に月が写りますが刻々と月が移動し僅かながら手ぶれ状態となります。(赤道儀で写すと鮮明に写りました)非常に奥が深く再チャレンジ!! C-750では、10倍ズーム時は 35mmフィルム換算で 380mm 相当です。TCON-17 テレコン使用時には、光学10倍 380mm が 光学17倍 646mm となりデジタルズーム併用時には68倍で2584mmになります。とは言えこれは理論値ですが・・・


CanonAE-1

CanonIXY DL3

Canon KissX3

OLYM C-750

@xiaiX-130
OLYM FE-160 Che-ez!spyz
単眼鏡50mm
  管理人の使用している望遠鏡等
ナシカ 天体望遠鏡  M−600
有効口径60mm

全日空のマイルをためて購入したナシカのおもちゃ望遠鏡。
売り込みスペックは購入してはならないキャッチフレーズの本体全長35cm、三脚105cm(エレベーター上下動範囲17cm)倍率:最低倍率15倍、最高倍率200倍との触れ込み。しかし、特にほしい品物もなかったので話として購入。
梱包はこれでもかって言うくらい厳重にされていた記憶がある。使い心地は、良いはずはないが、月・木星を見るには十分なおもちゃです。
ANAロゴが入り、色はブルーです。バローレンズが三本も付いた望遠鏡です。 買ってはならない望遠鏡ですよ。
ケンコー天体望遠鏡
有効口径114mm
SkyWALKER SW-X PC 赤道儀付き
キャッチフレーズは、有効口径114mm精密球面鏡/赤道儀式架台/明るく見やすい6倍30mmファインダーを採用/Tマウント(別売)を使用することで一眼レフカメラの取付けが可能/付属のデジアイピースを使用して35mm版カメラ換算6,130mm相当の超望遠撮影が可能です。デジタルアイピースがついていますが、画質は今一つというか、赤道儀自体がそんなにしっかりしていないため望遠鏡のフォーカスを手で触ると高倍率の場合は難儀します。それでも口径がある程度あるので、それなり使い物にはなります。非常に安価で人気のある望遠鏡です。でもこれから購入する人は、少々値が張りますが、天体望遠鏡スカイエクスプローラーSE250N CRと自動導入タイプのSky Explorer SE赤道儀EQ6PROをお勧めします。
ケンコー天体望遠鏡
有効口径250mm
Sky Explorer SE250N CR
ケンコーの望遠鏡で、他社から比べると非常に安価である。使用するためには一度ばらばらに分解し、光軸調整などきちっとすることにより十分使い物になる。
しっかりと組み立てることが必要。254mm高精度放物面鏡を採用したニュートン式反射望遠鏡。反射式/対物レンズ/主鏡有効径:254mm/焦点距離:1200mm/極限等級:13.79等星/集光力:1316.6倍/分解能:0.46秒/ファインダー:9倍50mm/主鏡には254mm放物面鏡を採用されている。筒鏡だけで考えると、性能の割には安い買物と考えています。赤道儀はSky Explorer SE EQ6PROをお勧めします。Sky WALKERタイプの赤道儀では荷重に耐えられないのとブレが目立ちます。
デジタルアイピースの制作
一番左側がケンコー製デジタルアイピースで真中が120万画素筒状のWebカメラの改造品、右はじの黒っぽいのが350万画素Webカメラの改造品です。
いずれもWebカメラ用は分解しレンズを取り除き、31.7mm用の筒を継ぎ足しています。
改造は、回路図を取り寄せて若干の工作をしています。プリントパターンのカット、ショート、抵抗等の追加程度ですが、一番苦労したのはPC側からCCDのゲインコントロールが出来るよう改造しました。
ケンコーのアイピースも改造したいのですが、回路図が手に入らず断念。写真のデジピースはXPバージョンでVistaには対応ドライバーがありません。

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