林の区切り線
                                                       開設:2005年1月

セルフビルド実践教室の様子

工房主が気ままに作っているログハウスや家具作りなど日常の様子をお伝えしています。
これらの作業を教材に体験・実習・実践ができます。

自分のログハウスを建てたい方やプロを目指す方はご活用ください。

ログワークの基本的な技術をマスターされた方は自由に参加できます(無料)。
基本的な道具はご持参ください。遊び半分の助っ人も歓迎します。

★セルフビルド助っ人er=ご自分でログを建てる方への出張助っ人もアゴアシ+経費だけで!

2009年4月
2008年へ 2007年へ 2006年へ 2005年へ
丸太の区切り線

※工房の建築計画は、2間×1間P&B道具小屋(
ほぼ済み)。3間×2間フルログ作業小屋=仮住居(ほぼ済み)。
5間×4間ミックスP&B物置(
作業中)。2間×2間PenPバストイレ。6間×2間チンキング本住居。などです。

写真はクリックすると大きくなります。

●24日まで
●丸太の収縮実験
2か月後です。

寸法はほとんど変わっていませんが、重さは約40パーセント減ですね。

※N氏のブログでは1年間で径が3ミリ縮んだようです。
●樹の血液?
ミズキ。このあたりではミズヒキといいます。コケシの材料になる木です。

2か月前に伐ったものですが、水分が噴出してオレンジ色になっていました。
●寒冷期仕様
●温暖期仕様
●13日まで
●仕事中のログ−1
ボクの仕事はここまでで終了です。

あとは、屋根屋さんの仕上げ、入り口の階段、破風板の取り付けだけです。
ちなみに休憩所なので壁はありません。
●仕事中のログ−2
屋根は2×4材の垂木、コンパネ、ルーフィング、トタンという仕上げです。
●仕事中のログ−3
躯体の組み上げ完了状態です。

サイズは小さくても、大きい建物と本数はあまり変わりませんね。長さが違うだけです。
つまり手間はけっこうかかるのですよ。
●10日まで
●仕事中のログ−1
床張りが完了です。
2×6材を張ってあります。

さて来週は建て込みです。

●仕事中のログ−2
土台組です。

上からヒノキ4寸角の土台、枕木の基礎、コンクリート平板になってます。
(借地農地のためあえて固定しないのだそうです)
●仕事中のログ−3
これは破風板です。
(屋根の妻壁側の端に張る板です)
仕事中のログ−4
棟木、母屋、桁の長材(5メートル)です。
仕口がたくさんあるので1日1本くらいのペースです。

上に乗っているのサービスの丸太イスです。
(きっちり作ると1日半くらいかかるので、原価1個2千円くらいですね)
●セルフビルドに便利な道具
さてこれは何でしょう?

丸太を一人で積み上げるものです。
このように壁に立て掛けて固定し、片側ずつ一段一段と持ち上げていくものです。
●1日まで
●丸太の収縮実験
1か月半経ちました。

寸法はほとんど変わっていませんが、重さが2.8キロも減っていました。25パーセント減ですね。
●仕事中のログ−1
3月末の様子です。
朝は曇りだったのですが、9時ごろから降ってきました。

奥のほうでは5メートル材の皮むきをしています。この後みんなでむいて午後からは休みになりました。
●お爺ちゃん?
なんともオモシロイ顔をしていますねえ。
近くの池のある公園でみつけました。

たぶんアメリカ原産のビリケンという鳥です。白鳥くらいの大きさがあります。

  それなりログ工房のロゴ表紙へ   新しい日付へのアイコン翌月へ    古い日付へのアイコン前月へ