シンポジウム「日本の技術史をみる眼」第32回(2014年3月23日開催)のご案内ホームページはこちらから


シンポジウム「日本の技術史をみる眼」 第25回

「中部の飛行機づくり」

〜誕生からのあゆみ〜


終了致しました。


シンポジウム「日本の技術史をみる眼」第25回

中部の飛行機づくり 〜誕生からのあゆみ〜
講演報告資料集

発行日:2006年2月24日
編 集:中部産業遺産研究会 シンポジウム「日本の技術史をみる眼」第25回実行委員会
発 行::中部産業遺産研究会
サイズ:A4 160ページ
価 格:1500円(送料別)

【目次】
■日本の空〜過去・現在・未来 −国立科学博物館の所蔵資料から−
  国立科学博物館 主任研究官 鈴木一義
■中部の航空機産業の発展と将来
  三菱重工業株式会社名古屋航空宇宙システム製作所 主席技師 新郷美可
■ヘリコプタの誕生から現在まで
  中日本航空専門学校講師・元川崎重工業株式会社 山内信義
■各務原の航空機開発と博物館
  かかみがはら航空宇宙科学博物館参事・館長 横山晋太郎
■よみがえるロケット戦闘機「秋水」
  三菱重工業株式会社名古屋航空宇宙システム製作所小牧南工場史料室 岡野允俊
■ハ40/ハ140(ベンツDB601型)航空機用エンジン
  東武産業株式会社・中部産業遺産研究会・技術士(機械部門) 杉本漢三
■愛知の航空機工業とその産業遺産(1)豊田喜一郎の航空機研究とその遺産
  愛知県立豊橋工業高等学校教諭・中部産業遺産研究会 天野武弘
■愛知の航空機工業とその産業遺産(2)三菱の風洞と住友のプロペラ金型
  愛知県立豊橋工業高等学校教諭・中部産業遺産研究会 天野武弘
  中部産業遺産研究会 中住健二郎
■資料集
  三菱重工業株式会社の戦前航空機
  川崎航空機(現川崎重工業株式会社)の戦前航空機
  愛知航空機(現愛知機械工業株式会社)の戦前航空機
  名航史料室探訪…展示史料で見る名航80年の歩み…
  中部産業遺産研究会主催 シンポジウム「日本の技術史をみる眼」 第1回〜第25回開催史

シンポジウム成功の御礼

 2007年2月24日の「シンポジウム「日本の技術史を見る眼」第25回 中部の飛行機づくり〜誕生からのあゆみ〜の開催では、予想を超える260名を越える大勢のご参加を得て成功裡に終えることできました。ご参加くださいました方々をはじめ皆様に御礼申し上げます。
 講師の皆様からは大変すばらしいご講演を賜りありがとうございました。
 この一年間、講師の皆様、会場をご提供いただきました産業技術記念館様をはじめ、関係各位にはいろいろご無理な御願いなどしましたが、どうかご容赦願います。
 ご参加の皆様からは、良いお話が聞けたということで、大変にご好評を頂きました。
 今年は、中部地区で部品の多くを生産しているボーイング787が初飛行する予定です。このように中部地区が盛り上がっている時に、今回のようなシンポジウムを開催できたことは、有意義でであったと思います。
 今後とも、皆様からの当会へのご支援、ご協力などどうか宜しく御願いします。また、当会のそのような情報提供などもこれを御縁に発信させていただきたいと思っています。   
 なお、講師の方々の講演内容を記した講演報告集(A4版、160頁、1500円)を当日発行しましたので、必要な向きは下記にご連絡ください。

2007年2月25日

シンポジウム「日本の技術史を見る眼」第25回実行委員長 杉本漢三

【報告集のお申し込み・お問い合わせは次のリンクから】

 シンポジウム「講演報告資料集」の入手はこちらから(過去のシンポジウムの報告集も入手できます)
会場の様子 鈴木一義氏の基調講演 パネルディスカッションの様子

ニッポン号 YS-11

 「モノづくり中部」にとって、航空宇宙産業は開発・生産の重要な拠点となっています。この地に相次いで航空機産業が根付き始めたのは大正末期でした。
 その発端となったのは、豊富な木材資源と時計などに代表される精密機械工業や繊維産業(帆布)などです。 戦前、戦時中に多くの戦闘機、輸送機が生産され、戦後の航空機産業は、YS-11旅客機の開発で復活しました。
 このシンポジウムでは、航空機産業の黎明期から今日までの技術レベル向上の発展経緯を、その時の社会情勢などとも合わせ、各所に保存されている実物紹介にも触れて、航空機技術者を交えて皆さんと語り合いたいと思います。


講演会受講証明書(CPD受講証明書)発行のご案内

本シンポジウムではご希望の方に講演会受講証明書(社団法人日本技術士会指定のフォーマットに従ったシリアル番号入りのCPD受講証)を発行します。シンポジウム当日に受付にてお申し出下さい。
また、参加申し込みの際「お問い合わせ内容記入欄」CPD受講証明書をが必要な旨をご記入ください。

CPD時間   4時間(目安)
区分   A(一般共通課題) 11.その他(科学技術史など)
形態   1.講習会、研修会、講演会、シンポジウム等への参加(受講)

 お申し込みはこちらから(参加申し込みフォームが開きます) 終了しました

 シンポジウム「講演報告資料集」の入手はこちらから(過去のシンポジウムの報告集も入手できます)


−日 時−

2007(平成19)年2月24日 土曜日 13:00〜17:00(受付:10:00〜)
(受付完了後、開会までは産業技術記念館を自動車館を主に自由見学)

−会 場−

産業技術記念館 大ホール(名古屋市西区・名鉄栄生駅下車徒歩3分)

−主 催−

中部産業遺産研究会
The Chubu Society For The Industrial Heritage


−後 援−

愛知県教育委員会・名古屋市教育委員会
(社)日本機械学会・(社)中部航空宇宙技術センター・(社)日本技術士会中部支部
(社)中部開発センター(財)中部産業活性化センター(社)中部産業連盟
(社)中部経済連合会・産業考古学会・日本産業技術史学会


−協 力−

産業技術記念館かかみがはら航空宇宙博物館・三菱重工業株式会社名古屋航空宇宙システム製作所小牧南工場史料室


−講 演−
基調講演 「日本の空〜過去・現在・未来」
鈴木 一義氏
独立行政法人国立科学博物館 理工学研究部 第二研究室 主任研究官
     
講演1    「中部の航空機産業の発展と将来」
新郷 美可氏
三菱重工業株式会社 名古屋航空宇宙システム製作所 主席技師
     
講演2    「ヘリコプタのあゆみ」
山内 信義氏
元川崎重工業株式会社・中日本航空専門学校講師
     
講演3    「各務原の航空機開発と博物館」
  横山晋太郎氏
かがみがはら航空宇宙科学博物館 参事
      

−パネルディスカッション−

鈴木 一義氏
新郷 美可氏
山内 信義氏
横山晋太郎氏
岡野 允俊氏

独立行政法人国立科学博物館 理工学研究部 第二研究室 主任研究官
三菱重工業株式会社 名古屋航空宇宙システム製作所 主席技師
元川崎重工業株式会社・中日本航空専門学校講師
かがみがはら航空宇宙科学博物館 参事
三菱重工業株式会社 小牧南工場 史料室室長・中部産業遺産研究会会員

−パネルディスカッションに対する質疑応答

 

−懇親会−

時間:17:30〜19:00

会場:「杏花」(あんずのはな)JR名古屋駅店


 お申し込みはこちらから(参加申し込みフォームが開きます)

印刷用のPDF版のご案内はこちらからダウンロードできます。


◆シンポジウム会場案内

産業技術記念館
所在地 名古屋市西区則武新町
電話 (052)551-6115
交通 【名 鉄】「栄生駅」下車徒歩3分
【地下鉄】「亀島駅」下車徒歩10分
無料駐車場 210台
  

産業技術記念館の周辺地図はこちらのリンクから表示できます
 

◆懇親会会場案内(例年と会場が異なります)

「杏花」(あんずのはな)JR名古屋駅店
所在地 JR名古屋駅構内 広小路改札口前 キュイジーヌマルシェ驛内(下の地図で赤色で示した所)
電話 (052)583-6002
地図

◆定員

シンポジウム 350名(終了しました)
懇親会 60名(懇親会は定員になりましたので2月15日までの参加お申込みで締め切りました)
(定員になり次第締め切らせていただきます)

◆参加費

シンポジウム 一般 2,000円  中部産業遺産研究会会員および学生 1,500円 (報告資料集代を含む)

懇親会 5,000円
(参加費はできるだけ2月14日頃までに下記口座までお振り込み願います。)
振込先 【郵便振替】
口座番号 : 00880-2-83831  口座名称 : シンポジウム「日本の技術史をみる眼」

銀行振込
三菱東京UFJ銀行六番町支店 (普)3513749 ニホンノギジュツシヲミルメ

(振り込み手数料は参加者のご負担でお願い致します)

お願い 1)個人でのお振り込みの際は、申込者の名前でお振り込み頂くようお願いします。
2)個人でのお振り込み場合で、2名以上一括でお振り込み頂く場合は、下記連絡先までその旨をお振り込み後にご連絡を頂けますようお願いします。その際、必ず参加者全員のお名前をお知らせ下さい。
3)会社名でのお振り込みも可能ですが、下記連絡先までその旨をにお振り込み後にご連絡頂けますようお願いします。その際、必ず参加者全員のお名前をお知らせ下さい。

連絡・お問い合わせ先 : 実行委員 橋本英樹
電子メール hidekih@wine.plala.or.jp  ←迷惑メール対策のため@が全角になっています

◆申し込み方法

 お申し込みはこちらから(参加申し込みフォームが開きます)終了しました
上記の参加申し込みフォームが使えない場合は、下記の内容を記載の上、電子メールにてお申し込みください
なお、参加券などは発行しませんので、定員超過などによるお断りがなければ、当日受付にお越しください。
氏名(ふりがな)
郵便番号・住所
電話番号
電子メールアドレス
所属・勤務先など
懇親会への参加の有無(する・しない)
勤務先・学校等で複数で一括お申し込みの場合は全員の参加者名をご記入ください。
申し込みの際にご記入頂きました個人情報は、本シンポジウムの運用に限定し、当会で厳重に管理の上で利用させていただきます。ご同意頂いた上でご記入願います。

【問い合わせ先】

シンポジウムについての電子メールでの問い合わせはこちらへ(電子メールで実行委員への問い合わせができます)

【情報セキュリティーポリシー】

「中部産業遺産研究会 シンポジウム『日本の技術史をみる眼』第25回実行委員会」は、シンポジウム開催に際して得た全ての個人情報をはじめとした情報資産の保護に努め、情報セキュリティに関する法令その他の規範を遵守することにより、社会からの信頼を常に得られるよう、情報セキュリティ管理を行うよう努めます。

なお、情報セキュリティポリシーが対象とする「情報資産」とは、当実行委員会の活動において入手及び知り得た情報、ならびに当実行委員会がシンポジウム開催に際して保有するすべての情報とします。また、この情報資産の取り扱い及び管理に携わる実行委員が遵守いたします。

◆新着情報

第25回シンポジウムのホームページを公開しました。(2006/08/13)
鈴木一義先生のご講演タイトルが決定しましたので追加しました。(2006/08/21)
懇親会の会場が決定しましたので追加しました。(2006/10/21)

◆過去のシンポジウムの内容とホームページ

シンポジウム「日本の技術史をみる眼」− 20回の開催史−

シンポジウム「日本の技術史をみる眼」 第1回〜第21回の開催内容詳細
【第17回 地名の産業遺産と地域文化 〜大井川流域初期の発電所遺構の歴史的価値と地域文化〜】
第17回の案内ホームページ
第17回の報告レポート

【第18回 新幹線0系と名鉄パノラマカー 〜東海地方を駆け抜けた高速電車・新性能電車〜】
第18回の案内ホームページ

【第19回 自動車大国を築いた国産車の技術史 〜中部のクルマ作りの誕生・歴史と将来像〜】
第19回の案内ホームページ

【第20回 特別企画 奥村正二先生と21世紀へのメッセージ】
第20回特別企画の案内ホームページ

【第20回 ものづくり中部の源流とこれから 〜未来へつながる技術の蓄積〜】
第20回の案内ホームページ

【第21回 名古屋を育てた堀川 〜産業遺産の視点から〜】
第21回の案内ホームページ − 第21回のホームページ

【第22回 明治の機械が語るもの】(報告集は品切れ)
第22回の案内ホームページ
明治村機械館の蒸気機関のマイヤー式二重弁装置の動きのアニメーション(シンポジウムで発表のもの)
明治村12号蒸気機関車(PDFファイル)
明治村東京駅転車台(PDFファイル)

【第23回 日本のものづくりと文化の流れ 〜“からくり”からロボットへ〜】
第23回の案内ホームページ − 第23回の久野敏孝氏のパネルディスカッションに先立ってのご講演内容へ

【第24回 自動車産業基盤確立期のモノづくり】
第24回の案内ホームページ
 シンポジウム「講演報告資料集」の入手はこちらから(過去のシンポジウムの報告集も入手できます)

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Last Update : Mar/04/2007
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