シンポジウム「日本の技術史をみる眼」第32回(2014年3月23日開催)のご案内ホームページはこちらから
シンポジウム「日本の技術史をみる眼」第21回
名古屋を育てた堀川 〜産業遺産の視点から〜
江戸の隅田川、上方の淀川、尾張の堀川は各時代の文化、産業の発展に寄与した川です。そのうちの堀川は名古屋城築城以来、400年間名古屋の発展に大きな役割を果たしてきました。シンポジウムでは「堀川」をテーマに都市を支えた運河、近代産業と堀川の講演、及び会員による堀川と沿岸の産業遺産調査の発表を行い、また、参加者を交え活発な意見交換の場にしたいと思います。
堀川は江戸時代に城下町名古屋の発展に大きな役割を果たし、明治初期には近代産業が生まれ、沿岸に集積しました。同時に堀川も川幅拡張や護岸整備、橋の架け替え、中川運河と連絡など近代の運河として機能を充実していきました。名古屋港開港、鉄道・自動車など陸上交通の発達に伴って、工場整備が名古屋港南部、伊勢湾岸、内陸各地へ拡大すると、近代産業を支えた堀川の役目も縮小されていきました。
このシンポジウムでは、明治以降の「堀川の産業遺産」にスポットを当てたいと思います。産業遺産をメインテーマにした堀川に関する研究・発表・シンポジウムはこれまでに例がないものです。ご参加の皆様とともにこの視点で堀川に焦点を当て、より身近な堀川の姿を再発見しましょう。産業遺産を始めとして堀川の歴史的遺産をこれからの堀川整備に活用し、将来の都市整備と運河のあり方を探る足がかりをつかみましょう。
主催 | 中部産業遺産研究会 | |
後援 | 名古屋市・名古屋市教育委員会・産業考古学会・日本産業技術史学会・(社)日本機会学会・(社)中部産業連盟・(財)中部産業活性化センター・(社)中部開発センター・(社)日本技術士会中部支部・クリーン堀川 | |
協力 | 産業技術記念館 |
開催日 | 2003年2月22日(土) 13:00開会〜17:00(受付11:00〜)−終了しました | |
会場 | 産業技術記念館 大ホール (名古屋市西区則武新町・名鉄本線「栄生駅」下車徒歩3分) |
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基調講演 | 島 正之氏(千葉工業大学助教授・隅田川市民交流実行委員会会長) 「江戸・東京を支えた運河」 |
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講演 | 近藤哲生氏(名古屋大学名誉教授) 「名古屋の近代産業と堀川」 |
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報告 | シンポジウム実行委員会 「堀川の人造石」 早川恭子 天野武弘 大橋公雄 「堀川の橋」 橋本英樹 土橋文明 近藤是 永田宏 「堀川の建築物」 野口英一朗 中住健二郎 「堀川の機械設備」 夏目勝之 山田貢 |
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パネルディスカッション「堀川の産業遺産とまちづくり」 コーディネーター 近藤哲生 パネリスト 島 正之 松田勝三(クリーン堀川副会長・堀川とまちづくりを考える会事務局長) 近藤和男(名古屋市緑政土木局参事) 近藤 是(中部産業遺産研究会) の各氏 |
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懇親会 | 17:30〜19:00−終了しました 会場:産業技術記念館レストラン「ブリックエイジ」 |
【会場案内】 | ||
産業技術記念館 | ||
所在地 | 名古屋市西区則武新町 | |
電話 | (052)551-6115 | |
交通 | 【名 鉄】「栄生駅」下車徒歩3分 【地下鉄】「亀島駅」下車徒歩10分 無料駐車場 300台 |
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【シンポジウム日程】 | ||
2002年2月22日(土) | ||
11:00〜 | 受付→館内見学・各自で昼食 (受付を済ませると自由に館内見学できます) |
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13:00 | 開会 | |
13:10〜 | 基調講演(島 正之氏) | |
14:00〜 | 講演(近藤哲生氏) | |
14:45〜 | 休憩 | |
15:00〜 | 報告(実行委員会) | |
15:40〜 | パネルディスカッション | |
17:00 | 閉会 | |
17:30〜19:00 | 懇親会 | |
【参加費】 | ||
シンポジウム | 1,500円(資料集代を含む) | |
懇親会 | 5,000円 | |
*参加費等はできるだけ事前(2月14日まで) に振り込みをお願いします。 |
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*振込先 | 郵便振替:00840-8-124089 加入者 :日本の技術史をみる眼 |
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銀行振込:UFJ銀行六番町支店 (普) 3513749 ニホンノギジュツシヲミルメ 日本の技術史をみる眼 |
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【定員】 | ||
シンポジウム | 350名 | |
懇親会 | 80名 | |
定員になり次第締め切らせていただきます。 | ||
【申し込み方法】 | ||
下記の様式をはがきに貼付、または E-mail
でお申し込みください。 なお、参加券は発行しませんので、定員超過などによるお断りがなければ、当日受付にお越しください。 |
シンポジウム「日本の技術史をみる眼」第21回申込書 | |
氏名(ふりがな) | |
住所 〒 |
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電話 | |
所属(勤務先など) | |
懇親会参加 | する しない |
*勤務先等で複数お申し込みの場合は別紙も可、
その場合、全員の参加者名をご記入ください。
■中部産業遺産研究会ホームページ
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Last Update : Apr/07/2004