シンポジウム「日本の技術史をみる眼」第32回(2014年3月23日開催)のご案内ホームページはこちらから


シンポジウム「日本の技術史をみる眼」 第22回

「明治の機械が語るもの」


 明治時代、西洋文化とともに多くの機械が日本に入ってきました。当時の日本人は、近世から受け継がれた在来技術と導入された西洋技術を融合させ、今日にいたる機械工業の基礎をつくりました。
 東海地域には博物館明治村や産業技術記念館をはじめ、明治期に活躍した機械が多く保存されています。シンポジウムではこれらの機械にスポットを当て、日本の近代工業発展の上でどの様な役割を果たしたか、また当時それらの機械について人々はどんな思いを巡らしていたかなど機械にまつわる文化面にも触れていきたいと考えています。
 このシンポジウムで明治の機械から新たな発見をしませんか。ご参加をお待ちします。


主催     中部産業遺産研究会
後援 愛知県教育委員会・名古屋市教育委員会・産業考古学会・日本産業技術史学会・(社)日本機械学会・(社)中部産業連盟・(財)中部産業活性化センター・(社)中部開発センター・(社)日本技術士会中部支部
協力    産業技術記念館博物館明治村

印刷用のPDF版のご案内はこちらからダウンロードできます。


【シンポジウム】−終了しました

日時 2004年2月21日(土) 13:00開会〜17:00(受付10:00〜)
                   (10:30〜開会までは受付後、館内自由見学)
会場 産業技術記念館 大ホール
基調講演 鈴木 淳氏(東京大学文学部助教授)
「明治の機械と東海地域」
調査報告 シンポジウム実行委員会
明治村機械館に展示の
           「富岡製糸場の横形蒸気機関調査報告」・「印刷機械調査報告」
           「小野川発電所と辰巳発電所の水車発電機調査報告」など
明治村に動態保存の「12号蒸気機関車・転車台調査報告」
その他 明治の機械調査報告を予定しています
懇親会 17:30〜19:00
会場:産業技術記念館レストラン「ブリックエイジ」(予定)
参加費 シンポジウム:一般 1,500円(資料集代を含む)、学生 1,000円(資料集代を含む)
懇親会:5,000円
(参加費用はできるだけ事前に振り込みをお願い申し上げます)

【見学会 (見学会だけの参加も可能です)】−終了しました

日時 2004年2月22日(日) 10:30〜15:30(受付10:00〜)
場所 博物館明治村
集合 2004年2月22日(日) 10:00〜10:30 明治村正門(現地集合)
見学内容 10:00〜 受付
10:30〜 明治村機械館内見学・現地説明
12:00〜 昼食(浪漫亭にて各自で)
12:40〜 村内自由見学
      明治村食堂にて質疑応答・情報交換
15:30  解散
参加費 明治村入場に関わる費用のみ
なお、見学会だけの参加者の方にも前日のシンポジウムの報告集を見学会当日にご購入頂くことができます。
明治村入場については、団体扱いで入場(入場料は当日徴収)する予定で検討していますが、
名古屋鉄道の「びっくりクーポン」を利用すると名鉄主要駅から明治村までの電車・バス運賃が3割引、明治村入場料が半額となります。また、入場料についてはシルバー割引等もあります。参加者各自にてご確認頂き、メリットのある方をご選択下さい。
名鉄ビックリクーポンの案内のホームページへのリンク

【シンポジウム会場案内】
産業技術記念館
所在地 名古屋市西区則武新町
電話 (052)551-6115
交通 【名 鉄】「栄生駅」下車徒歩3分
【地下鉄】「亀島駅」下車徒歩10分
無料駐車場 300台
  
 
【見学会会場案内】
博物館明治村
交通 名鉄犬山線・犬山駅東口から明治村行きバスで約20分
自動車の場合は中央自動車道・小牧東インターから約15分・有料大駐車場あり
(駐車場から最寄りの入り口は「北門」となりますので、集合場所である「正門」への移動が必要です。)
【シンポジウム日程】
2004年2月21日(土)
10:30〜 受付→館内見学・各自で昼食
(受付を済ませると自由に館内見学できます)
13:00 開会
13:10〜14:10 基調講演(東京大学文学部助教授 鈴木淳氏)
14:10〜14:20 休憩
14:20〜16:15 調査報告(実行委員会)
16:15〜17:00 質疑応答・補足説明
17:00 閉会
17:30〜19:00 懇親会
 
【参加費】
シンポジウム 一般 1,500円(資料集代を含む)、学生 1,000円(資料集代を含む)
懇親会 5,000円
*参加費等はできるだけ事前(2月14日まで)
 に振り込みをお願いします。
*振込先 郵便振替:00840-8-124089
加入者 :日本の技術史をみる眼
 
銀行振込:UFJ銀行六番町支店
      (普) 3513749 ニホンノギジュツシヲミルメ
     日本の技術史をみる眼
 
【定員】
シンポジウム 350名
懇親会 80名
定員になり次第締め切らせていただきます。

■中部産業遺産研究会ホームページ

http://www.tcp-ip.or.jp/~ishida96/

■シンポジウム「講演報告資料集」の入手はこちらから


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Last Update : Apr/07/2004