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果実の栽培にチャレンジ



2004年から当別町にタラの芽とワラビを採りに行ってきました。タラの芽は場所によっては群生しかつ人の近寄らない場所には形の良いものが手に入ります。

タラの芽は、採った場所をカーナビに登録すると地図上に一本の線として記録されます。従って、地図上で推測して車で移動すると必ず少なからず採取可能ですよ。

収穫ポイントは、毎年、同じところなのですが若干木がやせて来たような気がします。だれがこんなに! 影からお前だ!の声が聞こえてきそうです。

収穫量は、毎年、少しずつ減ってきています。新天地の開発が必要か。(地図は当方の採取場所)

写真のとおり食べるには十分の量です。 よくお店で売っているタラの芽は、ほんとの芽ですが天ぷらで食べるには写真の大きさがベストです。 木がやせ過ぎるとこの青々した芽が茶色っぽくなりトゲトゲだらけになり味も今ひとつ!!。

管理人の収穫ポイントです。(昔ほど採れませんよ。)

地図は、札幌市、石狩市近郊の山菜ポイントです。詳しくは地図を広げて下さい。(青色●はタラの芽、赤色●はワラビのポイントです。)

タラの芽は、地図上でよく見ると弓なりの線状に連なっているのが良くわかります。毎年、採り続けているせいか幹が痩せてきています。よろしければどうぞ。

ワラビは赤色のポイントで取れます。多くの人が入っていますが十分収穫ができると思います。

札幌大橋よりは、背丈の低い笹のしたを覗くと太いワラビがニョキニョキ生えています。札幌大橋より北側奥は笹もなく雑草の中に生えており初心者でも十分楽しめます。ただ、要注意は蛇(マムシも居るとか?)が時々ポカポカ陽気につられてとぐろを巻いています。


フキ採りは、毎年、当別町から浦臼、砂川市方面まで足をのばします。

例年は当別で収穫するのですが、最近はドライブを兼ねてチョット足をのばしています。

収穫に行って感じることは、札幌近郊の山菜の穴場も住宅地と変わりつつあり、次の年に訪問すると収穫ポイントが全滅していることがしばしばあります。

フキは、当別で10キロ、浦臼で10キロと概ね20キロ以上を目標に頑張ります。私の収穫ポイントは、良くイタドリ(スカンコとも言います)が生い茂っているポイントを狙います。イタドリが程よく日光を遮り、中ではフキの葉が直径60センチ程度、茎の長さが120センチ程度の物を探します。

我家では、フキを長期保存するために塩漬けを作っています。

ご紹介しましょう。まず、鍋に入る程度の長さにフキを切ります。次に、沸騰したお湯で湯がき、茹で上がったフキを水に一晩つけアクを取ります。次に、一晩アク抜きしたフキの皮をこまめに剥きます。指先が真っ黒になってしまいます。

次に、漬物用の樽(箱型)を用意し、塩、フキ、塩、フキと入れて行きます。これで、お終いです。あとは適当な重石を載せます。食べるときには、十分に塩抜きを行ってください。(塩はフキが隠れるくらい大量にいれましょう)


ウドは、当別町に限ります。時期を逃すと2メートル以上の大木になります。

最近は、毎年採りに行く場所から根株を30キロほど持ち帰り、株分けして我が家の畑に植えています。毎年、直径4センチほどのウドがわんさか収穫出来るようにまで育っています。

ウド株を持ち帰る際は苦労しました。剣先スコップで根本を掘り起こそうと一刺し!! ところが、そのウドの根は相当大きい事に気が付きました。大木になるくらいですので一面が根となっているのです。結構固い根株です。スコップで根株を二つに割るのも一苦労します。


職場の同僚が北海道北見市に出張した帰りに山わさびを採取してきました。

そのワサビを3センチ四方頂戴し畑に植えてみました。

翌年、芽が出てぐいぐいと伸びだし大きな葉が出て、ワサビの良い香りを辺りににおわしました。

その後、2年ほどで下の写真のようにあちらこちらから新芽が出るほど株分けができましたが、逆に撤去しょうにも完全撤去は不可能と思われます。

山わさびは、非常に大きな葉をつけますが、毛虫がわんさか大名行列を行います。

幾日か目を離すと大きな葉は骨だけになり見るも無残な姿を残します。

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