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収穫後は梅漬けに

開花前のつぼみです。梅のつぼみも膨らみ、連休には開花するのでは?。
今のところ消毒の効果は出ている模様です。徐々につぼみが膨らんで綺麗なピンク色を増してきています。あと、2〜3日で満開かも知れません。蕾は丸々と膨れ上がり何ともいえない風貌ですが、開花すると桜と同様非常に美しい花びらです。

下の写真は、満開だった花も大分散って、徐々に根元の部分が膨らんできます。
1cm程度の実も徐々に大きくなり葉っぱも勢いよく茂っています。

梅の実が直径4センチくらいになり、だいぶん黄色くなってきました。まもなく収穫時期をむかえます。


梨の花は白くて大きな花が一つの房に幾つも咲くのです。つぼみの時は、グチャグチャしていますが、徐々につぼみがピンク色に変化し、真っ白な花が開花します。我が家では、毎年、五月の連休時期の開花が通例で、桜・梅・梨が同時期に開花します。
写真は、ナシの実が少々膨らんで、開花、実を付けるまでの様子です。
梨の木同様に、2003年の春、お爺さんは、「おう〜 立派な梅の木もあるんじゃ!! これは沢山良い実をつけるでしょう!」との一言。またまたナシ同様に愕然としたのです。

何を隠そう花は咲くのですが実がならない。二本の梅の木があるのですが両方とも同じです。

ナシの五箇条の@からBをきちっと行わないと花をつけても実をつける前に虫にやられてしまうとのことで、助言を受け、その年はナシ同様に立派な実を3.5キロも付ける事ができました。

そんな訳で、自己流ですが、次とおり梅漬けにチャレンジしてみました。
自己流でしたがまずまずの味で、毎年、我家の梅漬けプログラムにより梅漬けを年中行事としています。


梅漬けプログラム

@梅を一晩水に漬けてアクを抜きます。(赤く完熟した梅は水洗いだけで大丈夫) 
 A梅をよく水切りをし、梅のへたを竹串で取ります。 
 B清潔な布巾で水気をていねいに拭き取ります。 
 C熱湯消毒した樽で、梅の10〜12%の塩を使用。(梅3.5kg塩350g〜420g)
 D水の上がりが悪いときは焼酎100cc程度注ぐ。
 E押し蓋をし、重石を我家は5キロ、その後2キロ。
 F1〜2日で水(白梅酢)が上が上がるので、重石を半分に減らし二週間以上、床下の涼しいところで漬け込みます
 Gしその葉は、面倒なので出来合いのものを買ってきます。液体に漬かっていますのでそのまま梅の上にかぶせます。
 Hそのまま数日漬け込みます。十分に馴染んだら熱湯消毒したガラス瓶に移します。(樽のままでも良いがカビ防止)
 I一般的には冷蔵保存のようですが、北海道ですので床下で保存できます。

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