この店は覚えていますので、おばちゃんの背中にいる子供は私でしょう。昭和30年頃です。看板は伊勢銘菓(伊勢の国の意味)、この後ネオン看板に改造。お隣は有名な和田金さん、長い間民家を改造したお店ですき焼きを出していました。
昭和40年頃の初午(厄落しの祭)です。お店の右側のウインドウに飾り菓子が見えます。その右のバイクはどこのでしょ。うちはスーパーカブで配達してました。伊勢湾台風に襲われたのもこの頃でした。
伊勢神宮にお菓子を納品する為に3日間閉店し、お祈りし体を清めてから作ったそうです。時代は?もしも作ったお菓子が「桐葉山」ならば初めて伊勢神宮へご参拝された明治天皇への献上菓子ですので明治2年(1869)です。違うなら明治17年以降です。
トップページへ
明治後期

マウスでのスクロール可

もしも山高帽をかぶっているのが祖父で、その左の子供が父ならば昭和10年前後でしょう。この時代はリヤカーをフルチューン?した三輪車でお菓子を配達していたのでしょう。