林の区切り線
                                                       開設:2005年1月

セルフビルド実践教室の様子

工房主が気ままに作っているログハウスや家具作りなど日常の様子をお伝えしています。
これらの作業を教材に体験・実習・実践ができます。

自分のログハウスを建てたい方やプロを目指す方はご活用ください。

ログワークの基本的な技術をマスターされた方は自由に参加できます(無料)。
基本的な道具はご持参ください。遊び半分の助っ人も歓迎します。

★セルフビルド助っ人=ご自分でログを建てる方への出張助っ人もアゴアシ+経費だけで!

2008年12月
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丸太の区切り線

※工房の建築計画は、2間×1間P&B道具小屋(
ほぼ済み)。3間×2間フルログ作業小屋=仮住居(ほぼ済み)。
5間×4間ミックスP&B物置(
作業中)。2間×2間PenPバストイレ。6間×2間チンキング本住居。などです。

写真はクリックすると大きくなります。
●27日まで
●秋冬のログ講習10回目
雪の降る中、桁が完成しました。

今年はこれで終了です。棟上は来年になりますね。
●ログテーブル一体型東屋の建前
生徒さんに手伝ってもらって、組み上げました。
雪の降る中ですが、手が必要なときはしかたないですね。

屋根の材料を検討中ですが、いずれにしても来年です。
●ポストノッチ部1
上部の桁と梁です。
●ポストノッチ部2
ログテーブルとの接合部です。。

●25日まで
●秋冬のログ講習9回目
ファイナルスクライブが終わって、右側のカットが終了したした状態です。
やり直すこと10回。やっと収まりました。

ミニミニログはログテーブルよりかなり勉強になりますね。今後はこのスタイルで行きましょうかね。
●ノッチ部
ガタ無しロックノッチに挑戦したのですが、加工精度が悪く失敗。その上、内グルーブのスクライブ幅も間違えたらしくフィットしません。
高さ調整のため、いつもよりグルーブ幅が2倍くらい広くなるところもあり、その分深くカットする必要があるのですが、これも失敗の原因でした。

順調に行くよりトラブルがあった方がいい勉強になりますね。
●ログテーブル一体型東屋
設置場所が決まって、既存デッキの移動、基礎の設置が終わったのですが、
雪で中断です。
●東屋材料
最終的な刻みが終わって、塗装も完了。タープの中まで雪が吹き込んでご覧の有様。

さて、年内に建つかどうか・・・。

●21日まで
●秋冬のログ講習7・8回目
ゴミ箱?のプレートログ(桁)です。
この段も高さ合わせや、ロックノッチ、勾配カットがあるのでちょっと手間取りますね。


これはラフカットが終わった段階です。
●ラフカット
チエンソーワークもだいぶ様になってきました。
突っ込み切りはまだ自信がなさそうで、細かく刻んでいます。

チェンソーで攻めすぎてノッチを傷つける癖を直さないとね。
●皮むき
苦手だった曲面カンナにもなれたようです。

このあたりまで作業が進むと先が見えてきたようで、「こんな自分でもログハウスが作れるような気になってきた」と言っています。
●コードログ完了
この段で基礎の寸法を描画し直します。
たった3段なのに片側が1センチもずれていましたね。
均等に振り分けて修正しました。

今回はスカーフカットしてから平面カットしましたが、平面幅を確保するには、反対の手順のほうがいいですね。

●15日まで
●秋冬のログ講習6回目
犬小屋の予定がゴミ箱、いや物入れに変わりましたので3段目が最上段になりました。

ということで、この段はコードログ(陸梁)になります。高さ合わせや、ロックノッチ、平面カットがあるのでちょっと手間取りますね。

●養魚池
左からのパイプは無動力ポンプからの沢水です。
実験的ではありますが、垂れ流しはもったいないので池に引いてきました。

ちなみに池には岩魚が数匹います。たぶん。

●10日まで
●最新式のパソコン導入
10年前のパソコンをやっと買い替えました。

なんだかんだで、とりあえず使えるようになるまで、まるまる1週間もかかってしまいました。

さて、これから操作を覚えないと。

●炎が見えないのはサビシイー!!
薪ストーブのガラスが割れてしまいました。
600度の耐熱ガラスだったんですがねえ。
これで2度目です。

耐熱ガラスは高価なので、やむなく鉄板で塞いでしまいました。

見えないと音に敏感になりますね。だいたいの燃え具合はわかりますよ。
●工房全景
建物の周囲だけです。

まるでプルーシートだらけのような・・・。

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