林の区切り線
                                                       開設:2005年1月

セルフビルド実践教室の様子

工房主が気ままに作っているログハウスや家具作りなど日常の様子をお伝えしています。
これらの作業を教材に体験・実習・実践ができます。

自分のログハウスを建てたい方やプロを目指す方はご活用ください。

ログワークの基本的な技術をマスターされた方は自由に参加できます(無料)。
基本的な道具はご持参ください。遊び半分の助っ人も歓迎します。

★セルフビルド助っ人=ご自分でログを建てる方への出張助っ人もアゴアシ+経費だけで!

2008年11月
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丸太の区切り線

※工房の建築計画は、2間×1間P&B道具小屋(
ほぼ済み)。3間×2間フルログ作業小屋=仮住居(ほぼ済み)。
5間×4間ミックスP&B物置(
作業中)。2間×2間PenPバストイレ。6間×2間チンキング本住居。などです。


●29日まで













●秋のログ講習5回目
しばらく時間が空いてしまいましたが。やっと2段目完成です。












・スカーフカット

曲面カンナでの仕上です。けっこう苦労してます。
サンダーで仕上る方が簡単ではありますが・・・。












●ログテーブル一体型の小屋掛け
とりあえずの刻みは完了です。
あとはログテーブルとの接続ですが、テーブルの上にタープがあり、高さがとれないので移動してからの作業になります。









●2週間前
黄葉のモミジです。












・1週間前
初雪でモノクロの世界になってしまいました。












●現在
中旬の初霜で一気に葉が落ちてしまいました。













・2週間前
まさに見ごろだったのですね。
●13日まで(その2)











●新兵器「チェンソー用丸太半割ガイド」
知り合いが開発(特許申請中)したものです。試作品を入手したので試用してみました。

こんな具合に取り付けます。










・ガイド案内溝

反対側にチェンソーで浅く溝を掘ります。
右はスライス(平面)カット用、左はハーフ(半割)カット用です。










・スライスカット
ローラーが案内溝を走り、反対側を見る必要がありません。











・ハーフカット
手前の墨線だけを見てればOK。













・切断後













・挽面
デコボコがないのでブラッシングの必要がなく、このままガンナをかけることができます。

いやあああ、こりゃ便利!
簡単・楽々・綺麗綺麗。売れる売れる!
●13日まで(その1)









●棟木と棟束の接続
引き続きログテーブル一体型の小屋掛けの刻みをやってます。
ちょっと長いので人力では無理なのでユンボで吊っています。










・梁

棟束と桁束を接続する梁の完成したものです。












●紅葉
我が山の紅葉も見ごろになってきました。






















●牡蛎
地元の産業祭で手に入れました。
唐桑産(森は海の恋人)です。朝採りの新鮮なのが1個60円です。

薪ストーブで焼き牡蛎です。









・焼き牡蛎
やっぱりコレですね。エヘヘヘ・・・
もちろん新鮮なので酢牡蛎でもいただきました。
●1日まで











●こんな風に立てて
下の丸太はタテヨコ芯水平、上の丸太は鉛直になってます。
このセッティングが大変なんですよねえ。

横に寝かせてやるという方法もあるんですが、この方が後の作業がやりやすいですね。


















・こんな風に型取ると

青い線がスクライブしたものです。













・こんなものができます
曲り木の梁です。












・こんな接合部です
内部はホゾ組みです。ポストノッチといいます。













・ホゾ穴掘りは
物々交換で手に入れた丸太用に改造したチェンノミを使ってみました。
オンボロですが、機械は便利ですね。

穴開け面を平らにすることもあるんですが、今回は丸のままなので、レベルを付けて垂直に開けています。







・こんな穴が開きます
ちょっと手間を省くインチキをしたので短手方向はユルユルです。
(基本的にはちょっとだけ緩くする)


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