The Video Diaries of Rifleman Harris - Jason Salkey - official site, graphic copyright riflemanharris.co.uk
 

ハリスは再びシャープに出演できるのか?

過去へは戻らない

望みは打ち砕かれ、夢は消え去りました。製作会社の上層部は、非常にきっぱりとシャープの時間を過去へは戻さないと断言しました。

私はこれが唯一の可能性だと言う事を知っていましたが、まだそれとは反対に小さな希望を抱いていたので、確かな筋から直接聞かされたのは嫌な気分でした。

18ヶ月前に初めて「チャレンジ」について討議した時、私はスチュアート・サザーランド(幹部製作者、ムーアの息子)に製作会社がバーナードの新しいシャープ小説をイベリア半島に設定して作る可能性を尋ねました。

チャンスは2つあるが、ほとんどなきに等しいと非常に優しく言われました。

彼は、もしショーンとダラーに相当ぶ厚いメイクをさせて、彼らを衣装に詰めこんで死んだチョーズンメンと共に冒険に出したりしたら、評論家達は番組を徹底的に打ちのめすだろうと言い訳しました。

今後の評論によっては、番組は評判を落とし、視聴率は転落してしまうだろう。

私はもちろん、それは逆だと熱心に彼を説得しました。「評論家なんて関係ない」と私は彼に言った(もちろんもっと強烈な単語を使ったけどね)。シャープのファンは観るだろうし、新しい世代のファンは彼らの心の中で生々しく見比べたりはしないだろう。

冷たく厳しい眩い光の元では、権力者達は常に正しいのだ。

「チャレンジ」のセットからの写真で判断すると、私たちは皆この10年間の間にぶよぶよと太って皺だらけになり、衣装を着たらあまりにも「Dad's Army」みたいになってしまうだろう。

ワーテルローより海の上のウォーミントンだ。(イギリス以外のハリスファンは、「Dad's Army」の公式サイトを参照してください)

そう、これが公式発表なのだが、彼らは今後(可能ならば)作成予定の全てのエピソードをインドでの話に置き換えようとしているようなので、イベリア半島でのシャープは絶対に作られないだろう。

幸いにもハリスは最終的に幕が降りて袖に下がるまでは、まだ残っている多くのエピソードと共にビデオダイアリーシリーズの中に生き続けるでしょう。

ジェイソン"ハリス"サルキー
'Prima facia evidence looks bad!'