はじめに

運悪く、私は私達がTVゴールドで撮影した時に起こりえる全ての事柄の先の見通しについて、早くから気が付いてしまっていました。人々は初期のシャープのロケで何が起きるか知らず、例えばソ連崩壊後のウクライナとの関係などについてはフィルムの世界では伝説になってしまいました。この企画の規模と私達が働いていた場所、そして私達に絶え間無く投げつけられた妨害の数々は、シャープと仲間達に信じられないパラレル・ストーリーを与えました。

ザ・ハリス・ビデオ・ダイアリーズは文字通りシャープの日常を届ける試みです。この映像は主として世界中の膨大な数のシャープのファンに向けたものですが、増え続けるショーン・ビーンの支持者集団にも同様に楽しんでいただけると分かりました。

私のユニークな接近手段がもたらした材料を使用して、シャープが我々を導いた驚くべき道のりを明らかにする事を目的とし、シャープ伝説を作り上げる時に私が担った役割を説明すると共に、ドラマ制作の気違いじみた過程を明らかにするべく試みます。

何時間ものビデオテープの場面と同様に私は書面による日記と十分な写真のコレクションを持っており、それらによってあなたを引き付ける一連の映像をお届けできると望んでいます。

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最終更新日　2005年4月1日