林の区切り線
ようこそ【それなりログ工房】へ                             開設:2005年1月

セルフビルド実践教室の状況
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丸太の区切り線

ログハウス作りや家具作りなど最近の状況をお伝えしています。参加されるときの参考にしてください。
ログワークの基本的な技術をマスターされた方は自由に参加できます。(無料)

※セルフビルド実践教室とは、ご自分でログハウスを建てたいと考えている方が、
工房主のログハウス作りに参加して体験・実習・実践できる場です。基本的な道具はご持参ください。(プロを目指す方にも有効です)

建築計画は、2間×1間P&B道具小屋(
ほぼ済み)。3間×2間フルログ作業小屋=仮住居(ほぼ済み)。
5間×4間ミックスP&B物置(
作業中)。2間×2間P&Pバストイレ。6間×2間チンキング本住居。などです。


●25日まで





●ログヤード整地中
とりあえず平らにしましたが、デコボコだらけです。
きれいな平坦にするのはこれからが大変なのですよ。素人には。
右奥が中断中のログサイトです。

池は底から水が漏れているのでなかなか溜まりません。







・ログサイト側から














●ツリークライミングのお手伝い
宮城県の石巻市で体験会がありました。
すごーく寒い日で、大幅に参加者が減ってしまいましたが、それなりに楽しかったです。
ちなみに空中で横になっているのが木(ボク)です。


●17日まで









●通路兼ダムが開通
春?の嵐で数日休みになり、やっと通れるようになりました。












・また岩出現
またまた、大きな岩がでてきました。上の写真のユンボの右側です。
通路が直線にならないので、あと2メーターは削りたいんですが、高さが3メーターもありかなりでかそうです。
さてさて、どうしたもんか。








・水溜り
この時期は水量が少ないのですが、少しずつ水が溜まってきました。
しかし、ダムの下流からけっこう水が漏れているのです。さてさて、配水管まで水が溜まることやら・・・。









・ヒューム管ツナギの保温
結果的には凍らずだいじょうぶでした。













●焚き付けボックス
嵐の間、ずーーっと薪割りをしてました。
割ったまきを置く場所がなくなったので、散乱していた焚き付(杉や竹の木端)けを入れる箱を作りました。

●10日まで



●通路兼ダム
通路に排水管を設置したところです。
右側が上流部。高さは2メーターくらい。下のほうに漏れ水が少し溜まりはじめています。
手前の黒いパイプが沢水のバイパスです。

ヒューム管のツナギ部が乾いたらさらに50センチ程土盛りをします。








・下流側
壊れたヒューム管が短かったので、放流口の下だけ石を積み上げました。
通れるようになったら全面石を積み上げる予定です。
高さは4メーターくらいあるので石が足りるかどうか。
●6日まで





●ヒューム管
やっと3本揃いました。中古なのでボロボロです。
手前の輪っかはカラーというもので隙間にコンクリートを詰めてつなぎます。1個足りないので余り木で作りました。










●掘り出した岩岩
いやいやいや、けっこう沢山ありました。













●新・斧の柄
雪で作業ができないので薪割り用の斧の柄を作りました。左が今回の作です。
両方とも樫(カシ)です。こいつはほんと頑丈です。薪の向こう側に外してつけ根を傷めることが多いのですが、へこみもしませんね。

ちなみに左が土佐製で刃角20度くらい。右が不銘製で刃角10度くらい。圧倒的に20度のほうが薪は割りやすいですね。
●1日まで



●岩堀り
これが地中から出てきた大岩です。
半日かけてもビクともしないので諦めかけていましたが、執念深くほじっていたら崩れたり割れたりして何とか掘り出すことに成功しました。










・さらに大岩
やっとのことで上記の岩を取り除いたら、その下にまたまた出てきました。これも執念でやっとこさ掘り出ししました。
大岩が合計3つ。その他中小たくさん。岩堀だけでまるまる3日間くらい。ユンボの燃料費もかさみました。100リッターくらい使いましたかね。ちょっと邪魔になるけど諦めた方が安上がりでした。
暇と執念は恐ろしいものです。

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