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ようこそ【それなりログ工房】へ                             開設:2005年1月

ニュース & 雑記帳
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天気マークの区切り線

最新の出来事、お知らせ、お便り、発見したこと、感じたこと、などを書いています。


3月29日
「物置ログ」 2段目完了!(セルフビルド実践教室モデル)

ここのところ天候が不順です。菜種梅雨ですかね。雨雪ミゾレが散発的に降ってます。
待ちかねた雨なので合い間に釣りに行ってますが、まだ水量が少ないためか、ときおりイワナの27センチとかヤマメの25センチが釣れたりはしていますが、全体的には釣果はいまいちですね。

そんなわけで、雨の隙間を狙って作業していた物置ログの2段目後半3本もやっと積み終わりました。これからは敷地内の杉を伐採しながらの作業です。通路もできたので去年よりはスムーズにいくのではないかとおもうのですが。

久し振りの刻み作業でした。ただチエンソーの調子がよくありません。燃費が悪く1本刻むに3回も給油する始末です。それに回転数も安定しません。
調べてみたのですが、プラグ、燃料ホース、マフラーは異常ありません。やっぱりキャブかなと思って分解してみたら、ダイヤフラムに切り屑が詰まってました。小さな穴が開いていて吸い込んでのでしまうのですね。これは始めての経験でした。他の機種ではこんなことはなかったのですがねえ。ときどきココも掃除しなければと思った次第です。

●軽トラ故障
昨年11月に車検を取ったばかりなのに前輪右側のフレームが折れてしまいました。走行中に折れなかったのが幸いでした。大事故になってしまいますからね。
フレームの内側がボロボロになってました。古い車ですからね。それに雪国には道路に融雪材を撒くので、これが車体を腐食させるようです。
それにしてもちゃんと検査したんでしょうかね。確かに外側からはわからないのですが。
以前にユーザー車検についていって見物したことがありましたが、そのときは車体の下側の空間からハンマーでコンコンとチェックしていました。たぶんこの音で異常を判断しているんでしょうね。まあ精度が悪いのか、いい加減なのか、運が悪かったのか、このとき見つからなかったのでした。
ウーン、修理代の3万円。いやああ、これは痛い!

●シイタケ原木の値段
近所の人に頼まれて数十本ほど、伐採してあったナラの木をわけてあげました。薪にするつもりだったのでお金は要らなかったのですが、値段を聞いてみました。このへんでは1本150円くらいだそうです。直径15センチ以上ならチップの材料として売ったほうが高いようです。
先日ホームセンターに行ったとき、何気なく見たら、なんと1本500円近くもするじゃありませんか。直径10センチくらいで、90センチ長、真っ直ぐで傷もなくきれいなものでした。とはいえ、この価格差。ウーム・・・・。

●フキノトウは苦い
東北ではバッケと言うそうです。
先日西和賀の食堂にいたとき、地元風のオッサンが入ってきてウイスキーの水割りと山菜の天ぷらを注文してました。昼間から酒かいな。まあ一杯くらいなんだろなと思っていたら、やたらお代わりをするじゃありませんか。不謹慎な!(とはいえボクもちょっとやってましたがね)
そのオッサンはバッケが苦いとさかんに言うのです。あたりめえだろうが、地元のヤツが何を寝ぼけたことを言ってんだろう。不謹慎な!
だいたい、天ぷらにウイスキーというのも不謹慎!なのです。ここはやっぱり清酒でなければ、と思う次第なのであります!
まあ、どうでもいいのですが、この苦味がいいのですよねえ。子供にはわかりませんよねえ。お土産売り場にバッケ味噌とういのが売っていたのですが、これは買わずに自分勝手流で作ってみました。2回ほど味を変えて作ってみましたがナカナカのもんです。
酒の肴にも、渓魚の腹に詰めて焼いても、ご飯にのせて食べてもいいですね。ボクは清く正しく清酒でいただいてます。
♪は〜るですねえ〜。ちょっとバッケをいただいてみませんかあ〜♪
3月12日
「物置ログ」 1段半から再開!ですが・・・(セルフビルド実践教室モデル)

ここにきて天気の良くない日が一週間ほど続いてます。小雨、小雪、大風、寒波、そしてついに大雪、大嵐です。今日は一日中降って15センチほど積もりました。
気温も零度前後で、今日は一日中零下でした。
一度暖かさを味わってしまった体は、外に出る気力を完全に失ってしまいました。最近は一日中ログ内で本を読んで過ごすことが多くなりました。
新しく割った薪は無駄だったか、とおもったのもつかの間、ここ数日で消費量が急激に増大しています。やっぱり割っておいてよかったです。薪が十分あるのは心を豊かにしてくれますからね。

それでも合い間をみつけて、ツリークライミングフィールドはほぼ整備できました。
下草、潅木、立ち枯れ木、ツル絡みなどけっこうな作業でした。だいぶ焼却しましたが、太い枯れ木などがまだ残っています。乾燥注意報がでているので、雨や雪の後の湿度が高く、風がない日に燃やしてしまう予定です。
あと残る作業はといえば、実際に登って、枯れ枝やツルを取り除くことですかね。
そういえば、いいケヤキの木がみつかりました。これはツリーハウスの第三の候補ですね。

ということで、この寒気が去ったらログのほうにも取り掛かりたいのですが・・・・。あと何日くらい続くものやら。この雪で釣りのほうも条件がよくなりそうで・・・。
3月3日
「物置ログ」 1段半から再開!ですが・・・新ログヤード完成(セルフビルド実践教室モデル)

10度を超える日も多くなってきました。上着が一枚脱げますね。それに陽もだいぶのびました。
最近は6時半に起きます。夕方は5時半まで作業ができます。でも寝るのは(床に入るのは)8〜9時です。これから読書タイムです。
しかしぃ〜。雪も雨も降りませんねえ。川の水も少ないので、ダムも釣りも心配していたのですが、釣りのほうは大丈夫でした。むしろ暖かかったので成長もいいようです。平日の10時ころから午前中は釣りに行ってます。2日間で24匹放流しました。

新ログヤードの整地と通路作りが終りました。まあまあ使える程度には平らになりました。
いやいや、それにしてもユンボのガックンの食事代はかかりましたねえ。400リッターも食いました。この燃料費はかなり家計にひびきます。
さて、これからは杉の伐採とログの刻み再開ですが、ツリーハウスも食料釣師のほうもやらねばならないので、どちらを優先するかで悩みます。

●爺さん鳥?
最近、野鳥を見かけることが多くなりました。シジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、ミソサザエ、ウソ、カケス、フクロウ(鳴き声だけ)などなど。ウソは何十年振りかで見ましたが、きれいな鳥ですねえ。喉の桃色が愛らしく色っぽくそそられます。
これらの鳥たちは、すぐ近くまでやってきますね。ボクに好意をもっているようです。いや、ただ単にボクが落ち葉や土を掘り返す(虫が出てくる)のを待っているだけかもしれませんがね。

昨日、釣りをしていたら、いきなり「キキキキー」という音とともに「バシャン!」。目の前の川に何かが飛び込んできました。いやあ、ビックリしました。
そのあとその何かが岸に上がったので、よく見るとオオタカじゃありませんか。いやあ、こんなに間近で見るのは初めてです。ボクとの距離は3メーターくらい。キョロキョロしながら、しばらくその場にいました。
魚を捕まえようとして失敗したようです。何食わぬ顔をしてとどまっていたのは、ばつが悪かったのしょうか。「驚かせてかっこいいとこ見せようとしたのに、失敗失敗。ハハハ・・・・」だったのですかね。

先日の夕食後ですから8時ころでしょうか。ドアの外で、突然「ウオッホッホッホッホッホッホッ」と大きな声がしました。近所の爺さんの咳払いかな?今ごろ何事かとおもってビックリしました。
でも人が来た気配はまったくなかったのです。外の動物などを感知すると点灯するライトが点灯してます。
つづけてまた声がするのでそっと窓から外を見たのですが、どこにいるのかわかりません。それで、思い切ってドアをバーッと!開けてみることにしました。しかし、どこにも誰も何もいません。それは何の気配もなく消えていました。
その後林の中で「ウオッホッホッホッホッホッホッ」と何度か声がしました。あれはいったい何だったのですかね。(フクロウかと思うのですが、あんな声でなくのは聞いたことがありません。)

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