林の区切り線
ようこそ【それなりログ工房】へ                             開設:2005年1月

ニュース & 雑記帳
2006年1月
天気マークの区切り線

最新の出来事、お知らせ、お便り、発見したこと、感じたこと、などを記載しています。


1月30日
フルログ作業小屋、多少やる気状態中(セルフビルド実践教室モデル)
野暮用で1週間ほど自宅に戻ってました。
昨日からまた窓枠の製作に入りましたが、窓ガラスの溝寸法で悩んでいます。3ミリ厚のガラスを入れる溝の幅はどのくらいが適正なのか?悩んでいます。

すべてのことに言えると思うのですが、余裕というかアソビが必要です。このアソビという問題、結構犯しやすいミスなんですね。
たとえば板張り。ピッタリくっつけて張ろうとすると、多少でも隙間があると気になりますね。そして枚数が多くなるほど誤差が積み重なって、ズレが大きくなっていきます。で、途中からあきらめて隙間を許容するようになり、最終的には隙間がバラバラになるわけです。
これを防ぐには、最初からアソビをとって、隙間を空けておけばいいわけです。これなら神経質にならなくて済むし、途中で基準線との調整もできるわけです。既製の本ザネ板などは見た目の隙間が空いているように作られているし、角も落としてあります。だから途中でズレを調整しても、ほとんど目立たないんですね。
ということを終わってから気づきました。

ところで、溝幅の余裕はどのくらいがいいんだろう?これは実験してみるしかないかな。
と、思ってガラスを注文しに行く途中で寄り道しました。そこで、大工さんと知り合ったので、聞いてみたら4ミリくらいでいいようです。その前にミゾキリカッターの刃が3.9ミリだったので、これで掘ってしまったのですが、正解だったようで安心しました。

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●またまた沢水ホース凍結
冷え込みが続いていたら、またホースが凍りついてしまいました。流れていても零下7度くらいになるとダメなようです。楽しみの野天風呂に入れずに困っていたのですが、最近2、3日冷え込みが緩んだら自然に開通しました。しかし、また冷え込みそうなのでヤバそうです。
近所の家のホースはボクのところのより細いのですが、凍りつかないのです。不思議に思ってある人に聞いてみたら、それは湧き水ではないか、ということでした。確かに沢水は0度近くですが、湧き水は10度前後あるんですね。
ボクのところにも湧き水があるのですが、ちょっと水量が少ないのです。それで、一旦貯めるために風呂桶を集めていたのですが、貯めておくと、その貯水槽自体が凍ってしまうかもしれません。
また、そこから蛇口まで引いてくると、途中で凍りつくことも考えられます。地下に埋めればいいのですが、30cm以上は掘らないといけないので面倒ですねえ。さてさて、どうしたもんか・・・。悩みは多いです。

●薪ストーブとりあえず順調
縞鋼板で作った薪ストーブはなんとか使えてます。鉄板の厚さは2.3ミリしかないのですが、片面に網目のような突起模様があるため、放熱もいいようです。
しばらく使ってみて、いろいろな不具合に気がつきました。
まず、吸気口が小さすぎたこと。ノウハウ本に書いてあった10ミリ径の穴4つでは足りなかったようです。この数倍は必要な感じですね。今の穴を広げることはできますが、それでも足りなさそうなので、扉を完全に閉めず、半開きで使ってます。まあ、これで用は足りますね。
それから、調理用に使えないこと。これは単に手を抜いて調理用の穴をあけなかったからです。煙突を上部に持ってきたので、煙道が上部になっているのです。ですから穴がないと調理するには温度が低すぎるのです。まあ、保温やパンを焼いたり、干物をあぶるくらいには使えるのでヨシとしましょう。
そのほか、溶接がうまくいかずビス留めしたので、完全密閉にならず、煙が漏れてくるのですが、ちゃんと燃えているときは問題ないので、これもヨシです。
と、いうことで、手直しするつもりはないのです。いったん使ってしまうと無理ですよね。
1月12日
フルログ作業小屋、あいかわらず無気力中(セルフビルド実践教室モデル)
謹賀新年。今年もよろしくです。
いやああ、人間ヌクヌクとしてしまったり、ハングリーさが無くなってしまうとダメですね。引越し後まったくやる気がなくなってしまいました。
外は寒そー・・・。このぶんだと春までこの状態がつづきそうで心配です。

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●電話線延長工事完了

引越し後、電話やメールでご連絡をくれた方にはご迷惑をかけました。お詫びいたします。やっと電話線の延長工事が終わりログで受けられるようになりました。
でも、あと1か月後くらいの電気工事のあとにまた張り替えがあるので、NTTさんには申し訳ないです。でも室内配線工事で8千円以上もとるのは高いですねえ。外側から既存の穴を通して内側に入れ、線をステップルで留めていくだけという、誰にでもできるくらいスゴーク簡単なことなのに。

●薪ストーブ製作にチャレンジ
友達が金属製作のノウハウ本を手に入れて、薪ストーブを作ろうと持ちかけられました。まあ、暇だったので乗ることにしましたが、これが結構難しかったのです。本には難度「高」で、2日くらいで完成するということだったのですが、2人で4日かかっても終わりませんでした。
溶接は練習が必要のようです。溶接がスムーズにできるようになれば、もっと早くできたのかもしれません。溶接ができると工作の幅が広がりますね。ぜひマスターしたいもんです。
でも、でも、ですね。ホームセンターに鋳物の薪ストーブが安ーーく売っていたのです。今回は縞鋼板を使いましたが、材料費だけで同じくらいになってしまったのです。あ〜あ。
でも、でも、でも、ですね。金額じゃないのです。いかに遊ぶかなのですよ・・・。
それにしてもボク一人ならやる気にならなかったでしょうね。そんな意味でも仲間は重要ですね。

●沢水水道凍結
ちょっと家を空けているうちにホースの出口が上を向いて凍っていました。
水が流れていれば大丈夫だと思っていたのですが、甘かったようです。どうも、水の流れる勢いが悪くなって凍ってしまったようです。調べてみたら出口だけでなく60メートルくらいのホース全部が凍っていました。
これは融かすといっても無理ですね。さあ、どうしたものか。どちらにしても延長して引き直さなければならないので沢水にでも浸けておきますかね。
ちなみに、ログの流し台の排水パイプも凍っていました。水タンクから水が少し漏れていたようで、これがだんだんと凍って、ついには排水パイプ全体が凍ってしまったようです。こちらは1メートルくらいだったのでお湯をかけたら融けました。
いやいや雪国はいろいろと大変です。が、一般的な文化生活ではないので、ギブアップすることはないですがね。

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