手順をわかりやすくするために、各ソフトウェアを「C:\dev」 ディレクトリ配下にインストールする手順とします。
ダウンロードしたファイル(jdk-1_5_0_xx-windows-i586-p.exe)を実行し、セットアップを開始します。
インストールディレクトリは、「C:\dev\jdk1.5.0_xx」とします。（xxにはバージョン番号が入ります）
ダウンロードしたファイル(xampp-win32-1.6.x-installer.exe)を実行し、セットアップを開始します。
インストールディレクトリは、「C:\dev\xampp」とします。
apacheやMySQLなどのアプリケーションを「サービス」として動作させる必要はありません。
ダウンロードしたファイル(xampp-win32-tomcat-addon-6.0.xx-2.2.x-installer.exe)を実行し、セットアップを開始します。
インストールディレクトリは、「C:\dev\xampp\tomcat」とします。
ダウンロードしたファイル(eclipse-java-europa-win32.zip)を「C:\dev」ディレクトリ配下に解凍します。
解凍後のディレクトリが「C:\dev\eclipse」となるように解凍します。
※eclipseの実行プログラムは、「C:\dev\eclipse\eclipse.exe」となります。
ダウンロードしたファイル(pleiades_1.2.0.zip)を解凍します。
解凍すると、「features」「plugins」の２ディレクトリがあるので、両方ともに
eclipseセットアップディレクトリにコピーします。
具体的には、「C:\dev\eclipse\features」「C:\dev\eclipse\plugins」に上書き
するようにしてコピーします。
続けて、「C:\dev\eclipse\eclipse.ini」をエディタなどで開き、ファイル末尾に、
「-javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar」
を追記します。
(注) この「eclipse.ini」の修正を忘れることが多いので注意ください。 README.txtにも記述があるのでよく読みましょう。
ダウンロードしたファイル(tomcatPluginV32x.zip)を解凍します。
解凍すると、「com.sysdeo.eclipse.tomcat_3.2.x」ディレクトリがあるので、
このディレクトリを、eclipseの「plugin」ディレクトリ配下にコピーします。
具体的には、「C:\dev\eclipse\plugins\com.sysdeo.eclipse.tomcat_3.2.x」
となるようにコピーします。
続けて、「com.sysdeo.eclipse.tomcat_3.2.x」配下にある「DevLoader.zip」を
「DevLoader.jar」というファイル名にリネームして、tomcatセットアップディレクトリ
配下のlibディレクトリにコピーします。
具体的には、「C:\dev\xampp\tomcat\lib\DevLoader.jar」となるようにコピーします。
(注) この「DevLoader.zip」のコピーを忘れると、eclipse上でtomcatプロジェクトを
作成し実行しようとした際にエラーとなります。はまってしまうポイントなので忘れずに
コピーしておきましょう。
(注) プラグイン内のreadmeDevLoader.htmlに、これに関する記述があるのですが、
そこには「devloader.zip」を「TOMCAT_HOME/server/classes」にコピーせよ、と書かれています。
今回使用するのはTomcat6.xですが、まだTomcat6.xに対応した記述追加がされていないようです。
struts2は特にセットアップする必要はないのですが、後々の開発のために解凍しておきます。
ダウンロードしたファイル(struts-2.0.x-all.zip)を、「C:\dev」ディレクトリ配下に解凍します。
解凍すると「struts-2.0.x\apps\struts2-showcase-2.0.9.war」というWEBパッケージが
入っています。これはStruts2のサンプルプログラムですので、tomcatセットアップディレクトリ配下の
webappsディレクトリにコピーしておきましょう。
具体的には、「C:\dev\xampp\tomcat\webapps\struts2-showcase-2.0.9.war」となるよう
コピーします。