Struts2を使ったWEBサイト開発

ログイン編

WEB画面でよく必要となるのはログイン機能です。本章では、ログイン画面とログイン後のセッション管理を実現する方法について説明します。

 

方針

Struts2では、Interceptorという仕組みがあります。これは、Actionクラスが実行される前に、割り込んで(Intercept)実行することのできる処理です。
ログイン認証を必要とする各画面は、アクションをおこす前に必ず「ログイン済みかどうか」をチェックする必要がありますので、この「ログイン済みかどうか」を チェックする共通処理を、Interceptorにまかせることにします。

 

ソースリスト

百聞は一見にしかずですので、ソース一式をみたい方は、こちらからダウンロードしてください。

 

ディレクトリ構成

eclipse上のファイル配置は次のとおり。
 

それでは、次の順番でファイルを作成していきます。
 ・struts.xml
 ・index.jsp
 ・MainMenuAction.java
 ・mainMenu-success.jsp
 ・ListUserAction.java
 ・listUser-success.jsp
 ・LoginInterceptor.java

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