Struts2では、Interceptorという仕組みがあります。これは、Actionクラスが実行される前に、割り込んで(Intercept)実行することのできる処理です。
ログイン認証を必要とする各画面は、アクションをおこす前に必ず「ログイン済みかどうか」をチェックする必要がありますので、この「ログイン済みかどうか」を
チェックする共通処理を、Interceptorにまかせることにします。
百聞は一見にしかずですので、ソース一式をみたい方は、こちらからダウンロードしてください。
eclipse上のファイル配置は次のとおり。
それでは、次の順番でファイルを作成していきます。
・struts.xml
・index.jsp
・MainMenuAction.java
・mainMenu-success.jsp
・ListUserAction.java
・listUser-success.jsp
・LoginInterceptor.java