a Song of the Journey to OKINAWA |
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翌朝小雨 上がってて |
ビーチパラソル ソファー付き セットで千円 二つ借り |
海の家での 昼食は 七百円の カレー喰う |
アイスクリームに アイスチョコ パラソルの中 ほおばれり |
さすがビーチは 若者で 爺さんしっかり 目の保養 |
白いヨットも 浮かんでる 空の |
浮き輪でプカプカ 遊んだり 歩き回って 写真撮る |
浦島太郎じゃ あるまいが 乙姫さんに 見とれてて |
心の時計 止まってた 気が付きゃ体 大やけど |
完全装備で 包んでる 奥方なんと 知らん顔 |
「顔も手も 真っ赤に焼ける 玉手箱」 |
又も車を 借り受けて 神の浜丘 展望台 |
夕陽は出ぬが 虹が出て |
「虹の橋 向こうの端は 中国か」 |
Fさんビデオ お得意で 夜には皆を 楽します |
焼肉パーティ 映写会 どっと笑いの 声あがる |
祭りの舞台に 出た美女は 後継ぐ息子の 彼女かな? |
働き者で 機転きく 踊りも三日で 覚えたり |
S社のYさん Aさんや それに息子等 何年も |
通い続くは センターの 人情厚き 故なるか |
島を離れる 朝早く |
打ち上げられし 貝殻や |
珊瑚を拾い 集めたり |
座間味港の 岸近く |
潜水に行く Fさん等 |
小船で見送り してくれて |
去りがたき海 後にする…… |
「忘られぬ 人の情けと 海の碧」 |
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