沖縄の旅の詩
ハイビスカス
a Song of
the Journey to
OKINAWA
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第三部
浮かぶヨット
ビーチの人々
ビーチの人々
童心に帰る
古座間味ビーチ
→いつもガイド
翌朝小雨 上がってて (ふる)座間味(ざまみ)ビーチ 陣取って
ビーチパラソル ソファー付き セットで千円 二つ借り
海の家での 昼食は 七百円の カレー喰う
アイスクリームに アイスチョコ パラソルの中 ほおばれり
さすがビーチは 若者で 爺さんしっかり 目の保養
白いヨットも 浮かんでる 空の(あお)さと 海の(あお)
花
珊瑚のかけら
座間味島にかかる虹
浮き輪でプカプカ 遊んだり 歩き回って 写真撮る
浦島太郎じゃ あるまいが 乙姫さんに 見とれてて
心の時計 止まってた 気が付きゃ体 大やけど
完全装備で 包んでる 奥方なんと 知らん顔
「顔も手も 真っ赤に焼ける 玉手箱」
又も車を 借り受けて 神の浜丘 展望台
夕陽は出ぬが 虹が出て 諸天(しょてん)も我等を 歓迎す
「虹の橋 向こうの端は 中国か」
座間味港へ見送りに
パティオ前で
船上から手を振る
Fさんビデオ お得意で 夜には皆を 楽します
焼肉パーティ 映写会 どっと笑いの 声あがる
祭りの舞台に 出た美女は 後継ぐ息子の 彼女かな?
働き者で 機転きく 踊りも三日で 覚えたり
S社のYさん Aさんや それに息子等 何年も
通い続くは センターの 人情厚き 故なるか
島を離れる 朝早く
阿真(あま)のビーチを 散歩する
打ち上げられし 貝殻や
珊瑚を拾い 集めたり
座間味港の 岸近く
潜水に行く Fさん等
小船で見送り してくれて
去りがたき海 後にする……
「忘られぬ 人の情けと 海の碧」
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