a Song of the Journey to OKINAWA |
→第二部 |
→第三部 |
→第四部 |
朝が早いと 食べれない 牛乳だけの カナちゃんと |
それに引き換え この俺は 残飯整理 腹一杯 |
ところが駅に 行く途中 玄関の鍵 掛けたっけ? |
走って帰り 汗だくで 自転車出して 走りこむ |
半ズボンに 半袖に ツッカケで来いと 聞いてたが |
朝は早いし |
瀬戸大橋の 海峡を 電車の音が こだまする |
岡山空港 一休み デザート甘い 蜜豆だ |
飛行機乗るのも 久し振り 北海道の 旅以来 |
雲の切れ間に 島々や 小さな船も 走ってる |
沖縄上空 さしかかり 白い波うつ 珊瑚礁 |
第二次大戦 最前線 沖縄の地 那覇に立つ |
那覇空港より ゆいレール |
めざすは首里城 |
「ソーキそば 沖縄ラーメン めんそーれ」 |
→いつもガイド |
かつて琉球 首里城は 武器を持たずに 貿易で |
連綿伝え 栄えしを 島津藩にて 砕かれる |
当時を偲び 語り部が 聞かせてくれし 興亡史 |
平和のグスク(城) この古都は 世界遺産に 名を連らぬ |
国際道りへ 引き返し まちぐゎー(市場)へ 来てみれば |
人人人の 人の山 豚の頭も 売っていた(-。-; |
魚屋店頭 目をやれば 真っ赤な魚 絵のようだ |
市場渦巻く この匂い バイタリティーに 溢れてる |
所狭しと 品並び 土産とバック 買い求む |
「過去未来 琉球ガラスが 照らしおり」 |
そろそろ腹も 減ってきた |
預けた荷物 取ってきて |
予約していた 「四つ竹」で |
宮廷料理と |
「首里城に ありし姿の 舞姫よ」 |
港に近い 安ホテル クーラーの音 |
朝の四時まで 眠れない 羊の数も 効きめなし |
早い朝飯 |
港でにぎりと パンを買い 馴染みとなった さんぴん茶 |
波を |
スキーのように 滑ってる |
座間味の島が 近づいて |
白い砂浜 見えてきた…… |
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