林の区切り線
ようこそ【それなりログ工房】へ                             開設:2005年1月

セルフビルド実践教室の状況
ログハウスはちょっと勉強すれば素人にも作れる工法なのです。安く、楽しく、体にもいいですよ。
2007年9月
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丸太の区切り線

ログハウス作りや家具作りなど最近の状況をお伝えしています。参加されるときの参考にしてください。
ログワークの基本的な技術をマスターされた方は自由に参加できます。(無料)

※セルフビルド実践教室とは、ご自分でログハウスを建てたいと考えている方が、
工房主のログハウス作りに参加して体験・実習・実践できる場です。基本的な道具はご持参ください。(プロを目指す方にも有効です)

工房の建築計画は、2間×1間P&B道具小屋(
ほぼ済み)。3間×2間フルログ作業小屋=仮住居(ほぼ済み)。
5間×4間ミックスP&B物置(
作業中)。2間×2間P&Pバストイレ。6間×2間チンキング本住居。などです。


●24日まで




●外注ログ建築、11段目完了!
最後は横方向の陸梁(ろくばり)と縦方向の桁です。
桁は屋根の8寸勾配で斜めにカットしてあります。
これで丸太積みは終わりです。

この後は周囲のデザイン(フレアー)カットがあり、その後は地上で小屋組み(棟木と母屋、束)の刻みがひたすら続きます。
組み上げは建設地に運んでからです。






・陸梁
これが恐怖の陸梁11ノッチです。
この後上面を平らに加工します。この上に妻壁が乗るのですね。










・組み上がった梁
●17日まで





●外注ログ建築、10段目完了!
この段は梁(はり)が1メートル間隔で入りました。
特殊なノッチにしたり、高さを合わせて上面を平らにしたり、面倒な作業ですが、やっと終りました。

11段目の陸梁ログを乗せたところです。









●スクェア-ロックノッチ(上側)
これが梁のノッチです。
実際には上下をひっくり返して乗せます。
上面はロフトの床になるので平面カットします。











●スクェア-ロックノッチ(下側)
丸いアゴに丸太が乗りますので強度が落ちません。
(普通のノッチだと強度は半分以下になります)
さらに左右にズレないようになってます。
●6日まで





●外注ログ建築、9段目完了!
面倒な作業がやっと終りました。

10段目のログを乗せたところです。











●玄関の張り出し
ポスト(束柱)の上部にはセトリング対策(高さ調整)のための工夫が凝らされています。












●アーチカットいろいろ
中央奥の開口部が玄関ドアです。左奥が風呂トイレ洗面所への入り口。右側がキッチン。手前がリビングルームです。

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