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1996.08.16

8月のお盆に実家に帰省してきた姪とその家族(このサイトの製作チーム)及び私の妹。

田舎暮らしを始めて雪消えと共にやった事がこのデッキの増設で、目論見通り、以降の生活で活躍することになる。

山荘本体のリフォームと増築は7年後に実施した。


 
2000.05                                         1999.05

山荘の東の敷地につながり集落の入り口の道路に囲まれた三角地。
つる草や雑草で荒れ果てた地を花畑にした。白のマーガレットをはじめ、黄のキンレイギク、ポピー、ナスタチューム、バラ、その他が初夏にいっせいに咲き出し、お花畑が一年で一番美しい季節。


2005.07

↓初夏に芳香を放つ朴の木の白い花(大きな葉が特徴)。アトリエの窓の前の朴の木が1ヶ月に渡り次々と咲き、目を楽しませてくれる。
2005.07

↑アトリエの窓から見える朴の木とアプローチのムクゲの並木。(右下にパラソル状の脇芽の葉が見える)


1948年


2005.07
彼の若い奥さんにパラソルでサービスのピカソと幸せそうな笑顔の奥さん。
("ピカソさん、朴の木のパラソルの方がロマンチックではないですか!")
朴の木の根元より出た脇芽が成長して見事なパラソルのようになった。(女性に滅多にサービスなどしないピカソが、41才も若い奥さんにパラソルでサービスしている左の写真を連想してしまった。
※冬の 朴の木の姿は "" にあります


2005.07    


2005.07
ヤマボーシの花
(秋の実は小鳥たちのエサになる)
ヤマボーシの枝葉と花

2005.07

エゴノキの花
(蜜蜂たちが沢山やってきて蜜を吸う)



1999.05.04

5月、新緑の頃のティータイム
東京から来た庭園の設計をしている 友人家族と近所の人たち



2005.07


2005.07

ウッドデッキから見える、色づき始めたアオハダの実 左の写真の全景


1998.05.27

年に一度、子供から老人までの集落全員による夏の早朝ウォーキング風景



1998.07.19

梅雨があけたので友人夫妻と知人よりお茶を教わって、野点(のだて)を楽しんだ夏の一日



2004.04.29


2004.04.29

" 地域興し"のため旧浦川原村役場より補助金が出ることになり、集落中腹にある神社下から湧き出している清水を引いてきて水汲み場をつくった。 神主さんをお招きして竣工のお祓いの行事。
私の住まいから歩いて3分ほどのところにあり、塩素の入ったまずい水でなく、ミネラルたっぷりのおいしい水がすぐ無料で手に入ることになった。 ついでにいうと、この施設の図面は私が仰せつかった。


2004.06


2004.11

アトリエの横長窓から見える大ケヤキ(左側半分)
日立の「この樹なんの木・・・」のテレビコマーシャルの樹より枝ぶりが上下左右とも格段に大きい!
左の大ケヤキを根元より見上げる。何本かある大ケヤキの中でも1番大きく、樹齢も400年位だと教わった。


2006.07

アカメガシワの花

木に咲く花というと、まずサクラや梅の花を考えるけれど、ここの林で木々たちを注意深く見ていると、ほとんどの木が花を咲かせ、その時期はまちまちだ。

アカメガシワの花は、咲く順序としてはかなり遅い方である。その後盛夏に咲くサルスベリ、ムクゲ、キョウチクトウなどの木があるので最後の方とはいえないけれど。



2006.07

近所の少年たちが連れだって虫をつかまえにこの林にやってくる。ある昆虫学者の話では、カブト虫やクワガタ虫の類が生息しているかどうかは自然環境の健全さを見る場合の良いバロメーターなのだという。

幼虫が生育するための広葉樹の豊富な腐葉土や自然の枯倒木による朽ちた幹、成虫が生活するための樹液が必要なのであろう。夏に樹液を出しているここのミズナラの林は彼ら(昆虫と子ども達)のお気に入りのようだ。

 
 
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