紅葉真っ盛りの秋の南庭。樹種は、山モミジ、ミズナラ、ウルシ、ヤマボーシ、コシアブラ、アオハダ、カエデ、アヅキナシ、ブナ、ムシカリ、ガマズミ、ウワミズザクラなど。
それぞれが地面と空中を分けあって生きている。
紅葉が始まりかけた頃、勤務先の女性たちが自家製ケーキを持ち込んでくれて秋のパーティーをした時の情景。
ダイニングの窓から見える紅葉し始めた山モミジ。 緑と赤の入り混じった光景がきれいだった。
この時丁度立ち寄っていた友人と彼の奥さんが"きれいだ!"といってここでお茶を飲んで帰った。
ウッドデッキ前の上段の写真のヤマモミジが完全に紅葉しきった時の眺め(リビングより)。
紅葉が始まった西の谷間。樹齢400年前後といわれる木の葉の落ちたケヤキの大木と、その木に連なる大きなケヤキ。上部は山モミジ、ミズナラ、コブシ、カエデ、コシアブラ、ヤマウルシの林。
ブナの群生する林は右上の奥を下ったところにある。
ミズナラの紅葉と杉の枝葉だけが残り、秋が終わった林と、大きな自然の中に浮び上がった山荘。
木の葉が落ち尽くしても、渡りをしなかった小鳥たちが遊びにやってくる。
参考のため翌春の景色。 太陽の角度が上り、杉の大木の林の影が斜面に落ちないようになり、光が溢れている。
やはり春が一番!
アトリエ南斜面で紅葉したヤマモミジの大枝。 同じヤマモミジでも、種類や場所によって紅葉する時期が違うので、林を散歩しながら2〜3週間ほど楽しむことができた。
昼下がり、アトリエの屋根の上や前後で秋の日を受けて黄金色に輝くミズナラの梢。 右端はいち早く葉を落とした朴の木。